(出典:メルペイの報道発表資料より)

【ニューストピックス~10月22日】メルカード 入会に1.3万円分/ほか

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メルペイは10月22日、同日より、「メルカード」の新規入会および利用で最大1万3,000円分の特典がもらえるキャンペーンを開始すると発表した。「メルカード」は、「メルカリ」の利用実績等に基づき限度額が設定され、アプリで利用と管理が完結するクレジットカード。2024年6月末時点で、カード発行枚数は340万枚を突破した。さらに、2024年9月24日からは「メルカリ」での分割払い機能も追加され、柔軟な支払いが可能となった。今回のキャンペーンでは、最大1万3,000円分の特典として、「メルカリ」で利用できる半額クーポン(上限4,000円×1枚、上限1,000円×2枚)や、全国の加盟店(ネットショップも含む)での利用1回(税込300円以上)につき、1,000ポイントが最大3回分もらえる特典などを用意する。なお、クーポンの有効期限はキャンペーンが終了する2024年12月19日より1年間の2025年12月18日までとしている。

(出典:ジェーシービーおよび富士通の報道発表資料より)

【ニューストピックス~10月21日】JCB 富士通 CBDCで白書/ほか

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ジェーシービーおよび富士通は10月21日、明治大学政治経済学部の小早川周司教授監修のもと、中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency、以下、CBDC)を活用したブリッジ(中継サービス)によるインターオペラビリティ(相互運用性)の実現に向けたホワイトペーパーを共同で作成し、公開した。 同書では、キャッシュレスサービスの相互運用性の実現を目的としてCBDCを活用し、多様なキャッシュレスサービス間でオンライン、オフライン取引を実行できる仕組みについて、論考を深めているという。

分散型の「デジタルIDウォレット」が官民で導入気運高まる中、DNPが提供開始した「分散型ID管理プラットフォーム」のターゲットは?

「Web3」に象徴される新しいインターネット概念を支える重要な技術が「分散型ID」だ。ところが日頃、眼の前の仕事に追われていると、いくら説明されてもこれがよくわからない。とりわけ、正しい電子決済取引に必須となる「利用者の本人認証」と、この分散型IDとは関係する話なのか、それとも無関係なのか。そんなモヤモヤがいつも頭から離れなかった筆者に、この8月から「分散型ID管理プラットフォーム」を提供開始した大日本印刷(DNP)の担当者が解説してくれた。

夏休み特別企画 〜 日本初の実運用に入った顔認証&QR乗車券対応改札をユーカリが丘に体験しにいく。

千葉県・佐倉市のニュータウン、ユーカリが丘を走る山万ユーカリが丘線(以下、「ユーカリが丘線」、写真1・2)とコミュニティバス(こあらバス)で、今年(2024年)6月15日から「顔認証」と「QR乗車券」の運用が始まった。注目されるのは、これがよく見かける“実証実験”ではなく“本格導入”であること。地域の住民だけでなく、ユーカリが丘を訪れた人でも利用できるという「ユーカリPASS」を、実際に入手して、その使い勝手を試してきた。

コラム

第91回運輸政策セミナー「どうなる? 今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜 」に登壇しました

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一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)が2023年11月17日に開催した第91回運輸政策セミナー「どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜」に、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しましたのでお知らせします。