Binance JapanおよびPayPayは11月21日、Binance Japanが提供する暗号資産現物取引(販売所・モバイル版/ウェブ版)において、PayPayマネーによる入金で暗号資産の購入ができ、売却代金をPayPayマネーとしてPayPay残高にチャージできる連携サービスの提供を同日より開始したと発表した。同連携サービスでは、暗号資産購入のための入金手段として、PayPayマネーに加え、PayPayポイントも利用可能。さらに、PayPayアプリ内でポイントの使い方を「支払いに使う」に設定することで、PayPayマネーとPayPayポイントを併用できる。従来、Binance Japanの暗号資産現物取引では、日本国内の銀行口座振込による日本円の入出金や、外部取引所やウォレット経由での暗号資産の入出庫が可能だった。今回の連携により、ユーザーはBinance Japanの暗号資産現物取引(販売所)において、購入・売却時の入出金手続きをワンクリックで同時に行えるようになり、1,000円から始められるスムーズな取引体験を、24時間365日利用できるようになる。