
フリーは8月25日、freee会計内で振込指示を完結できるサービス「freee振込」の先行利用ユーザー募集を開始したと発表した。「freee振込」と「freee会計」を併用することで、登録済みの取引データを活用してfreee会計上から振込指示を行うことが可能となる。なお、全てのユーザーへの提供開始は2026年春頃を予定している。「freee振込」は、GMOあおぞらネット銀行との連携により提供される。freee会計にアップロードされた請求書データをもとに銀行振込を一括で指示・実行できるほか、振込指示に特化したワークフローを利用できるため、インターネットバンキングや他サービスを操作する必要がない。また、freee会計に連携される銀行口座の利用明細と「freee振込」で行った支払取引が自動連係されるため、消込作業は完全自動化され、手作業での確認や処理が不要となる。