Author ePayments News

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月28日】サントリ 自販機にNFCタグ/ほか
By

GMOペイメントゲートウェイ(以下「GMO-PG」)は3月28日、サントリービバレッジソリューションが展開する自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を提供すると発表した。「ジハンピ」はNFCタグが貼付された専用端末が設置された自販機で利用可能。13種類の電子マネーと5種類のポイント(使う・貯める)に対応し、スマートフォンアプリを用いたタッチ決済を実現した。従来の高額なカードリーダーライターを使用しない方式を採用したことで、「ジハンピ」対応自販機の展開箇所数の大幅な増加を実現し、2025年中に約15万台の展開を予定しているという。

最新News 車内補充券発行時のイメージ(出典:四国旅客鉄道、東洋電機製造、DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月27日】JR四国 QR決済で車内発券/ほか
By

四国旅客鉄道(JR四国)、東洋電機製造、DGフィナンシャルテクノロジーは3月27日、車掌が使用する「車内補充券発行アプリ」にQRコード決済機能を搭載し、4月1日よりサービスを開始すると発表した。これにより、JR四国管内の列車内で車掌からきっぷを購入する際に、従来の現金に加え、QRコード決済の利用が可能となる。車内補充券とは、乗車券類の発売や変更時に主に車掌が列車内で発行するきっぷであり、今回のQRコード決済対応はJRで初の試みとなる。利便性向上とともに、車掌の業務負担軽減を目的としている。決済手段としてはPayPay、d払い、au PAY、楽天ペイが利用可能で、現金での支払いも引き続き対応する。

最新News (出典:REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月26日】レボリュート、未成年デビット/ほか
By

REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN(以下、レボリュート)は3月25日、同日より、6歳から17歳の子どもや10代の若者を対象とする「Revolut(レボリュート)」を新たに提供開始すると発表した。6〜17歳向け「Revolut」(旧名称「Revolut <18」)では、国内外でタッチ決済が利用できるデビットカード決済機能を搭載し、親子でおこづかいの管理や金融リテラシー教育を楽しみながら学べる機能を提供する。親はアプリ内で子どもの支出を把握しつつ、カード利用を一時停止するなどの管理が可能。また、海外旅行や留学時には現地通貨決済が低手数料で行えるほか、親子間でリアルタイムに生活費やお小遣いを無料で送金できる利便性も備える。

最新News
【ニューストピックス~3月25日】B2B決済に請求書管理機能/ほか
By

デジタルガレージは3月25日、B2B決済サービス「DGFT請求書カード払い」にて新たにユーザーが無料で使える受取請求書の管理機能を追加したと発表した。ユーザーはメールや郵送で受け取ったすべての請求書をクラウド上で一元管理することができ、請求書保管業務の効率化と同時に電子帳簿保存法に対応することが可能になるという。「DGFT請求書カード払い」は、銀行振込の請求書の支払いをJCB/Visa/Mastercard/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービス。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できる。

最新News (出典:JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月24日】東海グリーン車でコード決済/ほか
By

JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスは3月24日、4月1日より、東海道新幹線(東京~新大阪駅間)の「のぞみ号」「ひかり号」グリーン車内で提供している「東海道新幹線モバイルオーダーサービス」において、クレジットカード決済およびQRコード決済を導入すると発表した。新幹線の車内販売においてQRコード決済を導入するのは、今回が初となる。同サービスでは、TMN がモバイル決済端末を提供し、三菱UFJニコスおよびジェーシービーがJR-PLUSとの加盟店契約に基づくカード決済サービスを提供する。

最新News (出典:TISの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月21日】アフリカの極小融資に出資/ほか
By

TISは3月21日、今月14日に新興国の小規模事業者向けマイクロファイナンス事業を展開するHAKKI AFRICAに出資したと発表した。今回の出資は、「金融包摂」の推進を目的とし、パートナー企業との共創を通じた社会的インパクトの創出を目指すもの。HAKKI AFRICAは、ケニアを拠点に、独自のアルゴリズムによるクレジットスコアリングシステムを活用し、リスクを抑えた車両購入向けのマイクロファイナンスを提供している。信用情報が不足し、金融サービスを利用できない人々に対し、公正かつ持続可能な金融機会を提供することで、金融包摂の実現を目指している。

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月19日】楽天、デジタル給与払いで指定/ほか
By

楽天ペイメント、および同社傘下の楽天Edyは3月19日、楽天Edyが厚生労働大臣の指定を受け、給与のデジタル払い(賃金の資金移動業者口座への支払)に対応すると発表した。これにより、労働基準法施行規則の指定要件を満たすサービスとして、「楽天ペイ給与受取」の提供を開始する。2025年3月より楽天ペイメントの従業員を対象に提供を開始し、その後、一般の「楽天ペイ」利用者にも拡大する予定。「楽天ペイ給与受取」を導入した事業者の従業員は、給与の一部を「楽天キャッシュ【プレミアム型】(給与)」として受け取ることが可能となる。

最新News
【ニューストピックス~3月18日】ファミペイ、ふるさと納税開始/ほか
By

ファミリーマートは3月18日、コンビニチェーンとして初となる「お礼品がすぐに全国の店舗で引換可能」な「ファミマふるさと納税」を今月3月25日から開始すると発表した。ファミマのアプリ「ファミペイ」から専用サイトに遷移し、自治体とお礼品を選び寄附を行うと、すぐに「ファミペイ」内にお礼品の電子クーポンが届く。届いた電子クーポンは全国のファミリーマートの店舗にて、好きなタイミングで引換えができる。引換電子クーポンの有効期限は、発行から90日間。

最新News
【ニューストピックス~3月17日】メルペイ、還元有利なゴールド/ほか
By

メルペイは3月17日、同日から街のお店で実質最大2%還元となるクレジットカード「メルカード ゴールド」の提供を開始したと発表した。「メルカリ」アプリの利用ユーザーが段階的に利用可能になる。従来の「メルカード」と比べて、利用限度枠は最大300万円に拡充し(利用限度額はユーザーにより異なる)、年間利用額に応じたボーナスポイントや年会費無料といった特典、ショッピング保険、旅行保険、空港ラウンジ利用・空港宅配サービスといった付帯サービスを受けることができる。

最新News (出典:ネットスターズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月14日】店舗DXやレジレス化を支援/ほか
By

ネットスターズは3月14日、店舗運営に不可欠なレジ業務の負担を軽減する「レジレスプラットフォーム」の提供を開始すると発表した。「レジレスプラットフォーム」は業種を問わず店舗の運営形態や課題に応じてレジ・フロント業務をセルフ化し、省人化や業務効率化を実現するネットスターズの店舗DXソリューションの総称。店舗のニーズに応じたカスタマイズ開発やフルスクラッチ開発を含む多様なアプローチに対応し、最適なセルフ化ソリューションを提供する。

最新News
【ニューストピックス~3月13日】ステラ交通でMaaS基盤も/ほか
By

三井住友カードは3月13日、クレジットカード等のタッチ決済による公共交通機関向けソリューション「stera transit」の基盤を展開したMaaSプラットフォームの稼働を開始したと発表した。また、MaaS プラットフォームを活用したサービスとして、同日から利用者向けの総合交通アプリ「Pass Case(パスケース)」の提供を開始した。「stera transit」は、国際ブランドカードの非接触決済機能を活用し、日本中の交通事業者が統一されたクラウドシステムに接続することで、交通乗車が可能になる。今般、「stera transit」の基盤を応用し、“事業者や地域を跨る新たな移動サービス”、“移動ニーズの変化に対応した柔軟な乗車サービス”のご提供を可能とする、新しいMaaSプラットフォームを構築した。

最新News (出典:スマートバンクの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月12日】B/43 本人確認にJPKI/ほか
By

スマートバンクは3月12日、チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリをセットで使える家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」において、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスを導入したと発表した。これにより、ユーザーはより簡単かつ安全に本人確認を完了できるようになる。従来の本人確認では、ユーザーが本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を撮影し、顔写真を登録した上で、同社が目視で申請内容を確認する必要があったが、公的個人認証サービス(JPKI)を利用することで、スマートフォンにマイナンバーカードをかざし、暗証番号を入力するだけで即時に本人確認が完了する。

最新News
【ニューストピックス~3月11日】顔認証改札、月末から一般可に/公共交通でコード決済の特許/ほか
By

Osaka Metroは3月11日、2025年大阪・関西万博に向けたキャッシュレス・チケットレス改札の取組みの一環として、2025年3月25日からウォークスルー型顔認証改札サービスを開始すると発表した。顔認証改札機はOsaka Metro 全134駅中130駅に設置しており、e METROアプリで購入できるデジタル乗車券と事前にe METROアプリに登録した顔情報を紐づけることで、乗車券等を改札機にタッチすることなくウォークスルーで利用できる。同サービスの導入により、万博開催時には「交通系ICカード」、「QRコードを活用したデジタル乗車券」、「クレジットカード等のタッチ決済」、「顔認証」の多様な改札機能が揃うという。

最新News (出典:太陽石油の報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月10 日】太陽石油 コード決済5種対応/ほか
By

太陽石油は3月10日、同日より、全国のサービスステーションにおいて、ネットスターズが提供するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を導入し、QRコード決済サービスの本格運用を開始すると発表した。決済手段として、楽天ペイ、PayPay、d払い、au PAY、メルペイに対応し、ガソリン、軽油、灯油、カーケア商品などの購入に利用可能。また、楽天ポイントサービスとの併用が可能で、ポイント付与にも対応する。サービスは順次開始し、全国の56店舗に導入される(一部店舗を除く)。

最新News
【ニューストピックス~3月7日】東海・九州はモバイルイコカで/ほか
By

西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、九州旅客鉄道の3社は、JR西日本の「モバイルICOCA」の仕組みを活用して、2026年春以降(予定)にJR東海の「TOICA」、2027年春以降(予定)にJR九州の「SUGOCA」のモバイルICサービスを開始すると発表した。これにより、モバイルICOCAで JR東海エリア、JR九州エリアの定期券が利用できるようになる。駅に並ぶことなく定期券が購入できる便利なモバイルICサービスを、より広域のお客が利用できるようになる。JR九州エリアでは、JR九州Web会員に登録することでJR九州の会員サービスも利用できる。

1 2 3 142