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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News (出典:スマートバンクの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月5日】B/43 AIで家計改善支援/ほか
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スマートバンクは2月5日、AIがユーザーのお金の価値観を学習し、家計改善に向けたアドバイスを行う「AI支出チェッカー」機能のベータ版を、一部の「B/43(ビーヨンサン) マイカード」ユーザー向けに提供開始すると発表した。同社は、チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリを組み合わせた家計管理サービス「B/43」を展開しており、新機能は一定の支出データが蓄積されたユーザーを対象に利用可能となる。一方、夫婦や同棲パートナー向けの「B/43 ペアカード」では、今回の機能は利用できない。「AI支出チェッカー」は、ユーザーが自身の支出を「Goodな支出」と「Badな支出」に分類することで、AIがその消費傾向を学習し、家計改善に向けた支援をする仕組み。分類データをもとに、日々の支出が本当に必要なものだったのかを分析し、無駄な支出がないかを通知する。

最新News (出典:フライトソリューションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月4日】タピオン コード決済にも対応/ほか
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フライトソリューションズは2月4日、自社開発のタッチ決済ソリューション「Tapion(タピオン)」が、NTTデータの「コード決済ゲートウェイ」に接続し、9種類のQRコード決済に対応すると発表した。「Tapion」は、「Tap to Phone」技術を活用し、市販のスマートデバイスをタッチ決済端末として利用できるソリューション。従来のクレジットカードや交通系電子マネーに加え、新たにQRコード決済に対応することで、マルチ決済ソリューションとしてサービスを拡充する。

最新News (出典:JALペイメント・ポートおよび住信SBIネット銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月3日】JAL 預金マイル6倍プラン/ほか
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JALペイメント・ポートと住信SBIネット銀行は2月3日、共同フィンテック事業の第3弾として、「JAL NEOBANKプレミアム」の受付を同日より開始すると発表した。「JAL NEOBANKプレミアム」に入会すると、「JAL NEOBANK」の「マイルプログラム」に加え、円普通預金・外貨普通預金の預入額に応じて獲得できる「普通預金マイル」が2倍にになる。さらに「半期ボーナスマイル」と「JAL Life Statusポイント」も加算され、預入額に応じた獲得マイル数は未加入時の最大6倍となる。年会費は5,500円(税込)。「JALマイレージバンク」アプリ内の「JAL NEOBANK」から申し込みが可能となっている。

最新News (出典:NTTデータの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月31日】ヤマト 決済端末をCOTSへ/ほか
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NTTデータは1月31日、ヤマト運輸に対し、専用端末不要のコンタクトレス決済サービス「CAFIS Tap to Pay(キャフィス タップ トゥ ペイ)」を導入し、2025年5月下旬より全国のドライバーが保有する約7万台の業務端末で順次稼働を開始すると発表した。「CAFIS Tap to Pay」は、スマートフォンなどの汎用端末に決済アプリをインストールすることで、クレジットカードや電子マネーなど各種キャッシュレス決済の受付を可能にするサービス。これまでヤマト運輸のドライバーは、商品配送時の代引きや運賃精算のために専用の決済端末を携行していたが、端末の故障時対応や管理負担、端末入替時の購入コストが課題となっていた。

最新News
【ニューストピックス~1月30日】インドのギフト市場狙い提携/ほか
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ペイクラウドホールディングスの傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザインは1月30日、バリューデザインの海外子会社の1社であるValuedesign Services Private Limited(本社:インド ムンバイ)がインド固有の決済ブランド「RuPay(ルペイ)」を取り扱うRucards(本社:インド ムンバイ)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。今回の戦略的パートナーシップでは、バリューデザインのデジタルギフトサービスのノウハウやネットワークとRucardsが取り扱う決済ブランド「RuPay」や法人向け経費管理ソリューションなど両社の強みを組み合わせることで、新たなデジタルギフトサービスの展開を目指す。パートナーシップ第1弾では、バリューデザインが提供する1,000種類以上のブランドのデジタルギフトをRucards社の販売網へ展開する。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月29日】GMO返金にクオカードペイ/ほか
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GMOペイメントゲートウェイは1月29日、同日より、事業者の返金・送金業務を効率化する「GMO-PG送金サービス」において、事業者からユーザー(購入者・利用者)への返金・送金の受取方法にデジタルギフトの「QUOカードPay」を追加すると発表した。「GMO-PG送金サービス」は、返金・送金で生じる煩雑な業務をAPI連携による自動システム化や、管理画面からのファイル一括アップロード(メールアドレス等の情報取得が必要)により、効率化するもので、「銀行振込」ほか4つの受取手段を提供してきた。今回の機能追加により、事業者はユーザーへメールやSMSで「QUOカードPay」受取URLを送付することができるため、ビジネス形態を問わず幅広い業種で利用できるようになる。

最新News (出典:BASEおよびSquareの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月28日】スクエア BASEと連携強化/ほか
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BASEおよびSquare(スクエア、本社:米国 Block, Inc.<ブロック>)は1月28日、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」と「Square」のPOSレジや決済をはじめとする実店舗向けソリューションを連携し、「BASE」利用ショップを対象に、ネットショップと実店舗の在庫の一元管理を可能にする「Square連携 App」の提供を同日より開始すると発表した。同機能により、「BASE」のネットショップにおける在庫情報と「Square」の実店舗における在庫情報の両方がシームレスに一元管理できるようになる。これにより、在庫数を同期する事務作業が削減され、売り越しや売り逃しが防止できる。また、ネットショップが​「Square」の​POSシステムやタップ決済を​含む対面決済機能を​活用する​ことで、より簡単に実店舗やポップアップショップ等のオフラインへの販路拡大を実現できる。

最新News (出典:PayPayおよびLINE Payの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月27日】ラインペイの残高移行を開始/ほか
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PayPayおよびLINE Payは1月27日、2025年4月末の「LINE Pay」サービス終了に対応し、「LINE Payの残高」から「PayPay残高」への移行を可能にすると発表した。移行できる期間は、2025年1月27日から4月23日まで。両社は、「LINE Pay」のオートチャージを設定している場合は、「LINE Payの残高」を移行する前に解除するなどの対応を呼び掛けている。なお、移行にかかる手数料は無料。移行上限となる10万円以上、および「LINE Pay」サービス終了後に保有している「LINE Payの残高」については、LINE Payアカウントの種別を問わず、資金決済法第20条第1項、または第61条第5項に基づくユーザーへの払い戻し(振込手数料無料)が予定されている。

最新News (出典:カンムの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月24日】カンム 敷礼金あと払いと提携/ほか
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Visaプリペイドカード「バンドルカード」を提供するカンムは1月24日、賃貸契約の初期費用をあと払いにできるサービス「smooth」を提供するスムーズ社と業務提携を締結したと発表した。この提携は、両社が共同で実施した実証実験において効果が確認されたことを受け、実現したもの。これにより、バンドルカードのアプリ内に「smooth」への導線が設置し、賃貸契約時の初期費用負担を軽減する新たな価値を提供する。smooth」は、賃貸契約に伴う敷金、礼金、仲介手数料、初月家賃、火災保険料、鍵交換費用などの初期費用を、手数料無料または低コストであと払いにできるサービス。これにより、「一括での高額な初期費用負担」や「初期費用が理由で希望の部屋を諦める」といった課題を解決し、20~30代を中心に高い支持を得ている。

最新News (出典:サムスン電子ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月23日】サムスンウォレット 2月上陸/ほか
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サムスン電子ジャパン(以下、「サムスン」)は1月23日、クレジットカードやデビットカード、QRコード・バーコード決済、ポイントカード、搭乗券などを1つの安全なモバイルアプリで集約できるSamsung Galaxyユーザー向けデジタルウォレット「Samsung Wallet」の国内サービスを2025年2月25日(火)より開始すると発表した。同サービスは、すでに世界30の国と地域で提供されており、今回31番目として日本での運用を開始する。国内で展開されているスマートフォンメーカーのWalletサービスとしては初めてPayPayに対応。セキュリティは、サムスン独自のセキュリティプラットフォーム「Samsung Knox」によって保護されており、ユーザー情報は指紋認証と暗号化で守られ、隔離された場所に保存される。

最新News (出典:住信SBIネット銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月22日】デビット払いにポイント充当/ほか
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住信SBIネット銀行は1月22日、同21日より、対象支店の利用客向けにデビットカードの「ポイント払い」および「限定ポイント」の取扱いを開始したと発表した。「ポイント払い」は、デビットカードでの支払時に1ポイント1円換算で利用できる機能。最低利用ポイントは設定されておらず、1ポイントから利用できる。また、通常のデビットカードでの支払いと同様、「ポイント払い」を利用した支払いに対してもポイントが貯まる仕組みとなっている。対象ポイントは同21日時点で、スマプロポイント、NEOBANKスマプロポイント、タカネオポイント、第一生命NEOBANKポイントの4種。また、「限定ポイント」は、デビットカードでの支払時のみに利用可能なポイントで、キャンペーンなどで貯めることができる。貯まったポイントは対象支店のアプリから確認できる。

最新News (出典:西日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月21日】JR西 ウェスモ加盟店を募集/ほか
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西日本旅客鉄道は1月21日、1月16日付で国内鉄道事業者として初めて第二種資金移動業者に登録され、新たな決済サービス「Wesmo!(ウェスモ)」を2025年度第1四半期に開始すると発表した。また、サービス開始に向け、同21日より加盟店の募集を開始した。「Wesmo!」はお店や企業にとって、初期費用無料で業界最安水準の決済手数料1.9%(税別)で導入できる点が特徴。また、専用端末の設置は不要で、専用のタグを設置するだけでキャッシュレス決済を可能とする。決済手数料1.9%(税別)のみで、売上金を最短翌日に受け取れる仕組みを提供するほか、仕入先への送金機能も無料で利用できる。これにより、従来キャッシュレス決済の導入に消極的だった事業者にも導入しやすい仕組みとなっている。さらに、JR西日本グループ全体で約900万人にのぼる「WESTER会員」のネットワークを活用することで、加盟店は集客力や売上向上が期待できるという。

最新News (出典:Kyashの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月20日】Kyash 経費精算を効率化/ほか
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Kyashは1月20日、デジタルウォレットアプリ「Kyash」とアルプス システム インテグレーション(以下、ALSI)が提供するクラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」との連携を開始したと発表した。この連携により、「BIZUTTO経費」導入企業の経理担当者は、従業員から申請のあった経費精算について、「BIZUTTO経費」から送金データをダウンロードし、 Kyash法人送金サービスの管理画面にアップロードするだけで、従来の銀行口座への送金に加え、Kyashアプリへの電子マネー送金が可能となる。従業員は受け取った電子マネーをオンラインまたはオフラインでの決済のほか、ATMで現金化することができる。これにより、経費精算の迅速化、コスト削減、従業員サービスの向上を実現するという。

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【ニューストピックス~1月17日】AIで商品レビュー返信作成/ほか
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EC向けマーケティングソリューションを提供するナビプラス(デジタルガレージグループ会社)は1月17日、同社が2010年からサービス展開するECサイト向けレビュー管理サービス、「NaviPlusレビュー」に商品レビューへの返信コメントの文案をAIが自動作成するサポート機能を新たに搭載したと発表した。同機能により、EC事業者のレビュー返信にかかる作業が効率化され、運用リソースの最適化が見込める。また、標準化された高品質な返信が可能になることで、顧客満足度やECサイトの信頼性向上にも貢献するという。「NaviPlusレビュー」の管理画面では、ショップカテゴリと返信コメントの文字数、高評価レビュー用と低評価レビュー用の返信コメントのサンプルを事前に登録する。商品レビューが投稿されると、登録された情報を元に「NaviPlusレビュー」管理画面内にAIが商品レビューに対する返信コメントを自動で生成する。

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【ニューストピックス~1月16日】ECカート向けに後払い提供/ほか
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クレジットカードをはじめとする決済サービスを提供するゼウスは1月15日、Welcartが開発・提供する日本初のWordPress専用ショッピングカート「Welcart」(バージョン2.11.8より対応)の専用決済サービスに、スマートフォンで簡単に支払いができる「あと払い決済サービス」(SBI FinTech Solutionsが提供し、ゼウスはサービス提供において一部業務を委託されている)を追加したと発表した。「あと払い決済サービス」は、初期費用・月額費用が無料で、決済手数料は3.9%、請求処理料160円(決済ごとに発生する請求メール送信料金)で利用できる。利用には、ゼウスのクレジットカード決済サービスの契約が条件となる。購入者への請求は、コンビニ支払用の電子バーコードをメールで通知するペーパーレスな支払方法を採用しているため、請求書の発行・送付に関わる業務コストが削減できる。

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