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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月18日】楽天ペイ 請求書払に予約機能/ほか
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楽天ペイメントは4月18日、「楽天ペイ」アプリにおいて、「楽天ペイ(請求書払い)」に支払い予約機能を同日より順次提供開始すると発表した。「楽天ペイ(請求書払い)」は、税金や公共料金などの請求書に記載されたバーコードやQRコードを「楽天ペイ」アプリで読み取ることで、「楽天ポイント」や「楽天キャッシュ」を利用して支払いができるサービス。今回のアップデートにより、あらかじめ支払日を設定できる予約機能が加わった。さらに、設定した支払日の事前に通知を受け取ることができるため、残高不足に気づきやすくなり、支払い忘れや支払い漏れを防ぐことが可能になる。あわせて、一定の残高を自動で保つ「楽天キャッシュ」のオートチャージ機能を活用することで、支払い準備がより確実に行えるようになる。これにより、請求書の支払管理がよりスムーズになる。

最新News (出典:ネットプロテクションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月17日】DMMにアトネ導入 5%割も/ほか
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ネットプロテクションズは4月17日、DMM.comが運営する総合エンターテインメントサイト「DMM.com」において、後払い決済サービス「atone(アトネ)」の提供を開始したと発表した。これにより、DMM.com上でのサービス利用に必要なDMMポイントのチャージ時に、atoneを利用できるようになる。また、導入を記念したキャンペーンも実施する。atoneは独自技術に基づいた高精度な与信審査を強みとし、銀行口座やクレジットカード情報の登録・チャージなしで、購入後に支払いが可能。既に700万人が利用しており、DMM.comのユーザー層との親和性も高く、新規顧客の獲得にもつながると期待されている。さらに、購入金額に応じたポイント還元や、他の後払い決済サービスと競合しにくい点も特徴で、DMM.comのサービス利用率向上および事業成長への寄与が見込まれることから、今回の導入に至ったという。

最新News (出典:マネーフォワードケッサイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月16日】請求書カード払い 百憶円突破/ほか
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マネーフォワードケッサイは4月16日、事業者向け請求書カード払いサービス『マネーフォワード 請求書カード払い』の累計決済金額が100億円を突破したと発表した。同サービスは、銀行振込が指定された請求書に対してもクレジットカードでの支払いを可能にするもの。取引先の請求フローを変えずに導入できるため導入のハードルが低く、支払い業務を効率化する。また、クレジットカードを活用することで実際の資金流出を先延ばしできるため、手元資金を有効活用しながら柔軟な資金繰りが可能になる。近年、個人を中心にキャッシュレス化が進む一方で、企業間取引では依然として銀行振込が主流となっている。一方で、企業間決済においてもクレジットカード活用のニーズは高まっており、経済産業省も企業間決済のキャッシュレス化を推進している。こうした背景を踏まえ、同社は今後も事業者の資金管理と業務効率化に貢献していくという。

最新News ラビーPay Powered by Cloud Pay Neo」での支払いイメージ(出典:DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月15日】不動産契約時の決済をQRで/ほか
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DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は4月15日、同社が提供する端末レスキャッシュレス決済サービス「Cloud Pay Neo」を、公益社団法人全日本不動産協会(全日)と提携し、全国の会員企業向けに「ラビーPay Powered by Cloud Pay Neo」として提供を開始すると発表した。同サービスは全日会員企業を対象として、不動産賃貸や売買に関する各種費用を、クレジットカードやPayPayで簡単に支払えるようにするもの。従来の不動産賃貸では口座振替が主流で、事務手続きの煩雑さや費用の回収リスクが課題とされてきた。また、エンドユーザーにとっても支払いや振込手続きの手間が負担となっていた。今回のサービスは、スマートフォンでQRコードを読み込むことで、クレジットカードまたはPayPayによる支払いが可能となる。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月14日】ペイペイ 海外QR6カ国追加/ほか
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PayPayは4月14日、同日より、「Alipay+(アリペイプラス)」に対応するPayPay加盟店において、新たに6カ国で利用されている4つの海外キャッシュレス決済サービスとの連携を開始したと発表した。対象となるのは、タイの「K PLUS」、カザフスタンの「Kaspi.kz」、ドイツとオーストリアの「Bluecode」、およびタイ、マレーシア、シンガポールで利用される「BigPay」。これにより、「PayPay」加盟店で利用可能な海外キャッシュレス決済サービスは合計25となり、対応する国と地域は14に拡大する。訪日客は、普段から使い慣れている決済アプリやEウォレットを使用して、飲食や買い物、宿泊などの支払いがそのまま可能となる。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月11日】PayPay、デジ給百社超え/ほか
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PayPayは4月11日、給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」の導入企業数が100社を突破したと発表した。このなかには、サカイ引越センター、三井住友海上火災保険、吉野家などが含まれており、労使協定の改訂および従業員への周知が完了し、PayPayに導入報告があった企業を集計したという。また、オービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供する「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」とのAPI連携を開始したことを併せて発表した。今回、PayPayが新たに開発した「入金用口座番号参照API」により、PayPayとOBCのサービス間で情報連携が可能となった。

最新News (出典:イオンフィナンシャルサービスおよびオリエントコーポレーションの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月10日】イオン、オリコと法人カード/ほか
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イオンフィナンシャルサービスおよびオリエントコーポレーションは4月10日、2024年3月に締結した業務提携に基づく協業の一環として、イオングループの取引先である中小企業・個人事業主向けに、ビジネスカードを共同で発行することに合意したと発表した。カードの募集開始は2025年9月を予定している。慢性的な人手不足や資金繰りの課題を抱える中小企業に向け、オリコが与信ノウハウと法人向けサービスを活用し、イオンフィナンシャルサービスがカード獲得や利用促進等の営業を推進する。WAON POINTの付与など、イオングループならではの特典も付帯し、他社カードとの差別化を図る。今後は、請求書カード払いやビジネスローンなど、中小企業のニーズに応じたサービス展開も視野に入れているという。

最新News
【ニューストピックス~4月9日】どの支払手段か、アイコンで区別/札幌地下鉄全駅でタッチ決済/ほか
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PayPayカードとPayPayは4月9日、同日から「PayPayカード(ゴールドを含む)」で決済した際に、PayPayアプリから確認できる「取引履歴」に新たにタッチ決済やApple Pay、Google Pay、QUICPayのアイコンを追加したと発表した。「PayPayカード」の決済をPayPayアプリで確認するには、「PayPayクレジット」を設定する必要がある。また、PayPayアプリの最新のバージョン(5.1.0以降)で対応する。アプリのアップデート後は、3月17日以降に加盟店からPayPayカードへ送られた決済データを対象としてアイコンが表示される。一部、アイコンの表示対象とならない店舗もある。

最新News 設置する改札機イメージ(出典:東日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月8日】新潟・長岡間で顔認証改札実験/ほか
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東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月8日、2025年秋頃から2026年春頃にかけて、上越新幹線の新潟駅および長岡駅の新幹線改札で顔認証技術を活用したウォークスルー型改札機の実証実験を実施すると発表した。この取り組みは、同社の中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」に基づき、2024年12月に発表した「Suica Renaissance」の一環として行われるもの。Suicaやきっぷを取り出すことなく、改札を通過できる体験の実現を目指し、2種類の顔認証改札機を設置する。特に、大きな荷物を持つ人や、ベビーカーを利用者、訪日外国人の利便性向上を視野に技術開発を進めていく。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイ、GMOペイメントサービス、CCCMKホールディングス、および三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月7日】BNPLアトカラでVポ開始/ほか
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GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)、GMOペイメントサービス(GMO-PS)、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)、および三井住友カードは4月7日、BNPLサービス「アトカラ」にて、Vポイントサービスを開始すると発表した。「アトカラ」は、GMO-PG、GMO-PS、三井住友カードの3社が2024年2月7日より提供を開始した後払い決済サービス。今回、CCCMKHDが運営するVポイントと「アトカラ」が連携することにより、同サービスにおいてVポイントの付与および利用が可能となる。

最新News 「au PAY 給与受取」の実施方式イメージ(出典:auペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月4日】auペイ給与デジ払い、2方式で/ほか
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auペイメントは4月4日、同日付で厚生労働大臣より指定を受け、スマホ決済サービス「au PAY」で給与が受け取れる給与デジタル払いサービス「au PAY 給与受取」を開始すると発表した。これにより、対応企業に勤めるau PAYユーザーは、銀行口座だけでなく、au PAY 給与残高での給与受け取りが可能になる。KDDIグループでは2025年5月以降、自社従業員を対象に順次導入を進める予定。導入にあたっては、事業者が労使協定を結び、従業員の同意を得た上で申し込みを行う必要がある。auペイメントは、事業者の給与システムに応じて「仮想口座方式」と「Bチャージ方式」の2つの振込方式を提供する。

最新News (出典:トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月3日】決済障害時の販売損を可視化/ほか
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トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は4月3日、決済システム障害発生時に店舗の決済状況をリアルタイムで把握できる技術の特許を出願したと発表した。同技術は、決済システムに障害が発生した際に、どれくらいの販売機会が失われた可能性があるかを分析し、それに応じた対策や顧客対応を支援するもの。レシート情報や取引履歴を活用することで、現金・キャッシュレスを問わず購買傾向を広く分析し、障害の影響をより適切に可視化できる。これにより、流通事業者は買い物ができなかった顧客に対してクーポン発行などのフォロー施策を迅速に実施できる。また、決済事業者は決済手段ごとの障害影響度を定量的に把握でき、安定した決済環境の構築に向けた改善に役立てることができる。

最新News 大阪限定 地元のお店もお得!30%キャッシュバックキャンペーン(出典:ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月2日】ビザ 大阪でタッチ決済還元増/ほか
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ビザ・ワールドワイド・ジャパンは4月2日、4月3日から5月30日まで、「大阪エリア振興プロジェクト」の一環として、3つのキャンペーンを実施すると発表した。大阪府内の対象店舗および関西地区の対象鉄道で、Visaのキャンペーンページ「Visa割」にて事前登録&Visaのタッチ決済を利用すると、利用金額の30%(登録カード一枚につき、キャンペーン施策ごとに最大1,500円)がキャッシュバックされる。

最新News デジタルガレージグループにおけるDGFTとDGBTの役割と連携のイメージ(出典:デジタルガレージおよびDGビジネステクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月1日】DG EC事業者支援で新会社/ほか
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デジタルガレージは4月1日、グループ会社のナビプラス、DGコマース、スクデットの3社を統合し、同日付で「株式会社DGビジネステクノロジー(DGBT)」を設立したと発表した。DGBTは、EC事業者向けのマーケティング支援、ECサイト構築、不正検知・防止ソリューションのノウハウを結集し、デジタルビジネスの総合支援を担う。デジタルガレージグループは、「DG FinTech Shift」戦略のもと、決済プラットフォームを軸に、データとテクノロジーを活用した「プラットフォームソリューション(PS)」を基盤事業として展開している。

最新News 我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)(出典:経済産業省の報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月31日】非現金比率、政府目標4割達成/ほか
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経済産業省は3月31日、2024年のキャッシュレス決済比率を算出し、政府目標の4割を達成したと発表した。政府は「2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度に引き上げる」との目標を掲げ、関係省庁と連携しながらキャッシュレス決済の推進に取り組んでいる。その一環として、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表しており、2024年の決済比率は42.8%(141.0兆円)となり、政府目標を上回った。決済手段別の内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)だった。

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