みずほ銀行と楽天カードは11月14日、2024年12月3日から提携カード「みずほ楽天カード」の申込受付・発行を開始すると発表した。発行会社は楽天カードで、付帯する国際ブランドはVisa、年会費は永年無料。付帯機能として、Visaのタッチ決済と楽天Edyが利用できる。また、「みずほ楽天カード」の発行を記念して、同日より「みずほ楽天カード誕生記念キャンペーン」を実施する。「みずほ楽天カード」は、引落口座にみずほ銀行を指定し、利用することによって楽天ポイントが貯まるだけでなく、銀行取引の優遇も受けることができる。会員特典として、「みずほ楽天カード」の利用で1%の楽天ポイント進呈(一部ポイント還元の対象外や還元率が異なる場合がある)、楽天市場での利用時は3%進呈するなど、「楽天カード」と同様の特典を提供する。
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家計簿アプリ「B/43(ビーヨンサン)」を提供するスマートバンクは11月12日、29.3億円の資金調達を実施したと発表した。あわせて発行されるVisaプリペイドカードの中でも、夫婦や同棲カップルなどが利用できる「ペアカード」の人気が成長を牽引し、同社の事業モデルを支えている。家計に眠る5兆円の浪費を掘り起こして資産化することが同社のミッションだという。
肥後銀行は10月30日、同行が開発を進めているスマートフォンアプリ「くまモン!Pay」について、2025年5月末にサービスを開始する予定であることを発表した。iOS向けに提供を開始し、続いて2025年6月末にAndroid対応も予定しているという。同アプリでは、VisaおよびiDブランドのバーチャルプリペイドカードをアプリ内で発行し、タッチ決済が対応する公共交通機関や国内外のVisa・iD加盟店、ネットショップで利用することができる。チャージは金融機関の預金口座から「Bank Pay」を通じて行い、利用金額に応じた決済ポイントが付与される。
ライフカードは10月28日、Visa加盟店で使用ができるプリペイドカード「Vプリカ」について、2024年10月28日より新たに法人向けVプリカ「Vプリカビジネス」のサービスを開始したと発表した「。Vプリカビジネス」の特徴として、「審査不要」と「経費精算の負担軽減」を挙げる。審査不要では、申し込みのみで利用できるため、中小企業やスタートアップ企業であっても導入しやすく、個人事業主も対象になる。また、経費精算の負担軽減では、分散されていた経費精算をVプリカビジネスに集約することで経費精算業務の軽減につながるという。
Visaデビットカードの躍進が止まらない。特に成功していると言われる事例では、地域に根ざした金融機関が、一過性でなく、銀行本体の事業として真正面から取り組む姿勢が明確になっていることが条件であるようにも映る。本邦41番目のVisaデビット発行銀行となった静岡銀行では、キャッシュレスで地域の経済をどう変えていこうとしているのだろうか。
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは9月4日、大阪城公園で9月13日から16日までの4日間開催される「テレビ大阪 YATAI フェス!2024」にて、限定「Visa でタッチ」キャンペーンを実施すると発表した。会場内の対象屋台には、「Visa でタッチ」キャンペーン専用レーンが設置され、「Visa割」登録済みカードによるタッチ決済で、もれなく30%のキャッシュバックが受けられるなどの特典が提供される。決済手段には、フライトソリューションズ社の「Tapion(タピオン)」を活用した「Tap to Phone」ソリューションが採用された。ビザはこのソリューションを通じて、来場者にスピーディな決済体験を提供するとともに、出店者にも最新のタッチ決済端末技術を広めていくとしている。
Square(本社:米国ブロック社)は9月3日、2024年11月1日から日本国内の対象事業者向けに、VISAおよびMasterCardの対面取引における決済手数料を3.25%から2.5%に引き下げると発表した。日本でのキャッシュレス決済の拡大を支援する目的で対応するもの。また、Squareは、9月3日から10月31日までに新規登録した加盟店向けにも、VisaとMasterCardの決済手数料を0.75%割引するキャンペーンを実施する。
三井住友カードは8月27日、ベルサール汐留(東京・中央区)とオンライン配信で、同社の公共交通事業への取り組み状況を紹介するイベント「stera transitシンポジウム2024」を開催した。stera transitを銘打ったシンポジウムの開催は、2020年7月以来の2回目となる。その冒頭にはイベント主催の三井住友カードが、stera transitを通じたタッチ決済乗車サービス提供の「次」なる展開を披露した。
日立システムズ、CCCMKホールディングス、三井住友カードは7月30日、8月30日より、日立システムズの健康支援アプリ「生活リズムがよくなるアプリ」で貯めたポイントを、Vポイントに交換できるサービスを開始すると発表した。「生活リズムがよくなるアプリ」は企業の従業員向けに、歩行や中強度運動、気分のセルフケアの登録でポイントを貯める機能を提供している。貯めたポイントは、10ポイントを1ポイントのレートでVポイントに交換可能で、VポイントはVisa加盟店で利用できる。今回のVポイントへの交換開始により、健康意識の低い層も含め、行動変容を促し、従業員の健康意識を高めることを目指す。また、自治体の取り組みとしても地元企業の健康増進に貢献していくという。
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは7月26日、パリ2024の新種目ブレイキン日本代表のTeam VisaアスリートShigekix選手にフィーチャーした、新CM「タッチでゆこう、どこへでも。Shigekix篇」をパリ2024オリンピック開催時期に合わせて、同27日より全国のTVにて放映開始すると発表した。新CMでは、Visaのタッチ決済の国内外の幅広いアクセプタンスとスマートな決済による利便性をセットで伝えるというコンセプトのもと、ブレイキンで世界を突き進むShigekix選手の日本およびパリでの、Visaのタッチ決済を使った日常の買い物シーンや、バーチャル空間で日本や海外の背景にストイックに練習を重ねる様子が描かれる。
PayPay銀行は6月3日、2024年夏から法人・個人事業主のお客向けに、ローンの契約不要でVisaデビットの支払方法を「翌月払い」にできるサービスの提供を開始すると発表した。ローン契約なくVisaデビットに翌月払いの機能を追加するのは、銀行初(PayPay銀行調べ、2024年5月30日時点)の取り組みとなる。これまでVisaデビットは「即時払い」のみだったが、「翌月払い」機能を新たに追加することにより、より柔軟なお支払い・資金繰りができるようになるという。Visaデビットの新機能である「翌月払い」は、Visaデビットの支払いを、クレジットカードのように翌月一括払いに変更できるオプション機能である。利用申込は、最大4つの項目を入力するだけで、書類提出は不要。
ライフカードは5月20日、Visa加盟店で使用できるプリペイドカード「Vプリカ」について、2024年5月15日(水)より、全面的にリニューアルしたと発表した。Vプリカは、手軽にネット上での買い物を楽しみたい方々のニーズに応えるプリペイドカードで。年齢制限(未成年者は親権者の同意が必要)や審査も不要。国内に限らず、海外サイトでの決済も可能である。また、事前にチャージした金額の範囲内での利用ができるため使い過ぎの防止に繋がるほか、海外サイト等、カード情報の入力に不安が残る場面での決済などで、代わりに使用できる点も特徴となっている。
東京都交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、日本信号、QUADRACら7社は5月9日、2024 年内(予定)に、都営浅草線などにおいて、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用した、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスに関する実証実験を開始すると発表した。都営浅草線・大江戸線の一部駅(20 駅程度)にタッチ決済対応の自動改札機および専用の端末機が設置される予定。
2003年のサービス開始から20年の歴史を経た「Tポイント」が、カード会社の三井住友カードが提供する「Vポイント」と統合し、この4月から「青と黄色のVポイント」として生まれ変わった。旧・Tポイントだけでも1.3億人(有効ID数)のユーザーを抱えるため、おそらく誰でも1枚は持っているのではないだろうか(写真1)。新しくなったVポイントの貯まり方や使い方をはじめ、そもそも今使っているスマホアプリやカードをどうすればよいのかまとめた。
NTTドコモとEVERINGは4月19日、スマートリングを活用したスマートライフ事業の推進に関する業務提携契約を2024年3月29日に締結したと発表した。共創の第一弾として、Visaのタッチ決済対応スマートリング「EVERING(エブリング)」を2024年5月上旬以降に全国のドコモショップのうち一部店舗で発売する。「EVERING」は、事前に利用額をチャージするプリペイド方式で、スマートフォンの専用アプリで手持ちのクレジットカード(Visa、Mastercard、AMEX、JCB、Diners Club)を登録することで利用可能となる。紛失等の万が一の場面も、アプリからワンタッチで利用停止できる。利用プランは月額550円の定額プランと、「EVERING」を購入することで利用できるスタンダードプランのいずれかを選択できる。ドコモの回線を持たない人も利用できる。