Browsing: FINTECH

最新News (出典:メルカリの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月9日】決済採用先に隙間バイト紹介/ほか
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メルカリは6月9日、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」において、同日よりネットスターズと協業し、同社が展開するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」の加盟店向けに「メルカリ ハロ」の案内を開始すると発表した。今回の協業は、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」と、ネットスターズの広範な加盟店ネットワークを組み合わせることで、人手不足に悩む事業者と働きたい人を効果的につなぎ、加盟店が抱える課題解決を目指すもの。まず「StarPay」加盟店に対して、事業者が日々利用する「StarPay」の決済管理画面などを通じて「メルカリ ハロ」を案内し、ネットスターズが営業を強化する。

最新News (出典:NTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月29日】ドコモ SBIネット銀を買収/ほか
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NTTドコモは5月29日、住信SBIネット銀行の賛同のもと、同社の普通株式を対象とする公開買付けを実施し、同社を連結子会社とすることを目的として、住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行、およびSBIホールディングスとの4社間で基本契約を締結するとともに、三井住友信託銀行および住信SBIネット銀行との3社間で業務提携契約を締結することを決議したと発表した。公開買付けは、2025年5月30日から7月10日まで行い、応募された全株式を買い付ける。

最新News 共同開発のイメージ(出典:TISおよびKort Valutaの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月22日】クラウド型のオーソリ目指す/ほか
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TISとKort Valutaは5月22日、Kort Valutaの決済システム内製化を実現するため、クラウド型での決済オーソリゼーション実現に向けた共同開発に着手したと発表した。今回の取り組みでは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)クラウド基盤上で、高い安定性と性能を備えた決済オーソリゼーションシステムの構築を目指す。Kort Valutaは、企業や団体の従業員・会員向けに「ID Tech」をコンセプトとしたVisaプリペイドカードおよび決済プラットフォーム「TwooCa」を提供している。TISはオーソリゼーションシステムや高レジリエンスシステム開発の豊富な知見を提供し、Kort Valutaは決済事業運営ノウハウと利用者視点のサービス開発を担う。

コラム
【考察】OliveフレキシブルペイのPayPay対応とはどんな意味があるのか?

5月15日に正式発表となった三井住友カードとソフトバンクのデジタル分野における包括的な業務提携。両社のグループ会社を含み、また非金融分野にもまたがる広範囲での提携がうたわれているが、本誌が注目するのは互いに決済サービスでしのぎを削る三井住友カードとPayPayが一体どのように組めるのか。見えてきたのは、またしてもあのVisaカードが生み出した「変態的な」サービス連携のカタチだった。

最新News M's PayBridgeイメージ図(出典:みずほ銀行およびGMOイプシロンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月24日】みずほ銀 企業間決済PF提供/ほか
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みずほ銀行とGMOイプシロンは4月24日、新たな企業間決済プラットフォーム「M’s PayBridge」の取扱を開始したと発表した。同サービスは、GMOイプシロンのオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を活用して構築した、請求・資金回収に必要な管理機能や、業務効率化を実現する外部サービスとの連携機能を提供する。これまで企業間決済は銀行振込が主流であり、業務プロセスとの連携が不十分なため、手作業による請求・入金管理に多くの工数がかかっていた。こうした課題を受け、みずほ銀行とGMOイプシロンは2024年10月に業務提携を締結。金融と決済の知見を融合し、「請求企業と支払企業の双方にとって、よりシンプルで柔軟な決済体験」を目指してサービスを共同開発した。

レポート
【写真で見るTrunk】Oliveの使い勝手を法人にも。SMBCグループが5月から中小企業向けにデジタル総合金融サービス展開

スマホをフル活用した個人向けモバイル総合金融サービスの「Olive(オリーブ)」。今年3月にサービス開始から2年で500万口座を獲得したSMBCグループが、次に狙うのは中小企業を中心とした法人口座の開拓。やはりデジタルを前面に押し出したデジタル総合金融サービス「Trunk(トランク)」を今年5月からサービス開始する。向こう3年間で目指すのは30万口座、3兆円の預金獲得だ。

最新News (出典:トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月3日】決済障害時の販売損を可視化/ほか
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トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は4月3日、決済システム障害発生時に店舗の決済状況をリアルタイムで把握できる技術の特許を出願したと発表した。同技術は、決済システムに障害が発生した際に、どれくらいの販売機会が失われた可能性があるかを分析し、それに応じた対策や顧客対応を支援するもの。レシート情報や取引履歴を活用することで、現金・キャッシュレスを問わず購買傾向を広く分析し、障害の影響をより適切に可視化できる。これにより、流通事業者は買い物ができなかった顧客に対してクーポン発行などのフォロー施策を迅速に実施できる。また、決済事業者は決済手段ごとの障害影響度を定量的に把握でき、安定した決済環境の構築に向けた改善に役立てることができる。

最新News デジタルガレージグループにおけるDGFTとDGBTの役割と連携のイメージ(出典:デジタルガレージおよびDGビジネステクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月1日】DG EC事業者支援で新会社/ほか
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デジタルガレージは4月1日、グループ会社のナビプラス、DGコマース、スクデットの3社を統合し、同日付で「株式会社DGビジネステクノロジー(DGBT)」を設立したと発表した。DGBTは、EC事業者向けのマーケティング支援、ECサイト構築、不正検知・防止ソリューションのノウハウを結集し、デジタルビジネスの総合支援を担う。デジタルガレージグループは、「DG FinTech Shift」戦略のもと、決済プラットフォームを軸に、データとテクノロジーを活用した「プラットフォームソリューション(PS)」を基盤事業として展開している。

レポート
コスパ・タイパ重視のZ世代に人気のカナダ発・旅行予約サイトが、三井住友カードの「Vトリップ」として日本登場

三井住友カードは3月31日、会員制の旅行サイト「Vトリップ」をオープンし、同日からサービスを開始したと発表した。航空券、ホテル、レンタカーの予約が可能で、掲載ホテル数は国内で2万軒強、海外は50万軒強(2025年3月31日現在)と国内最大級規模になる。三井住友カードのカード会員で「VpassID」を保有するユーザー、もしくは、Vポイント会員番号を保有する「V会員」が利用できる。

最新News (出典:PayPay銀行およびLINEヤフーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月26日】ペイペイ銀 ラインで取引可に/ほか
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PayPay銀行およびLINEヤフーは2月26日、「LINE」アプリからワンタップでPayPay銀行のサービスにアクセスできる「LINE連携サービス」の提供を開始し、あわせて「LINE支店」を開設すると発表した。これにより、LINE上で3ステップの簡単な操作で口座を開設できるようになり、開設後は生体認証などを利用してワンタップでPayPay銀行にアクセスし、振込や残高確認を行うことが可能となる。さらに、取引に関する通知をLINEのトークでリアルタイムに受け取ることができるため、より便利で直感的な金融体験を実現する。同サービスは、2月26日よりLINE支店の新規口座開設者向けに提供が開始され、今後、既存のPayPay銀行口座を持つユーザーにも順次拡大される予定。

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月23日】モビット、PayPayで貸金/ほか
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三井住友カードは12月23日、同日より、SMBCモビットのカードローンサービスにおける新たな借り入れの受け取り方法として「PayPayマネー チャージ」の提供を開始したと発表した。これにより、SMBCモビットで借り入れたお金を手数料無料でPayPayマネーへ直接チャージし、現金を介さずキャッシュレスでの支払いが可能となる。なお、PayPayマネーへ直接チャージができるカードローンサービスはSMBCモビットが初となる。同サービスは、SMBCモビット公式スマホアプリから利用可能で、初回登録後にアプリ操作を通じてチャージできる。モビットカードローンまたはSMBCモビットが機能提供をしている三井住友カード カードローン premium/plusのいずれかを契約し、PayPayでの本人確認が完了した利用者が対象。

最新News
【ニューストピックス~7月23日】アマゾンアプリで電子処方箋/ほか
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Amazonは7月23日、薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送まで利用できるサービス「Amazonファーマシー」を、2024年7月23日から日本で開始すると発表した。Amazonショッピングアプリ上の自身のアカウントから、「Amazonファーマシー」に登録されている薬局で薬剤師によるオンライン服薬指導を受けた後に、処方薬を自宅など指定の住所に配送、または薬局の店舗で受け取ることができる。「Amazonファーマシー」はAmazonショッピングアプリでのみ利用可能。モバイルブラウザ、デスクトップブラウザ、プライム・ビデオアプリやKindleのAmazonショッピングアプリなど他のAmazonに関連するアプリでは利用できない。

最新News
【ニューストピックス~7月9日】ビザBNPL支援に3社参加/ほか
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ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下「Visa」)は7月9日、VisaのBNPL(Buy Now Pay Later、以下「BNPL」)プロダクト向けの専用クレデンシャルである「Visa Installment Credential」(以下「VIC」)を活用したBNPLサービスの提供を検討しているフィンテック企業を支援するプログラム「VIC in a Box」を立ち上げ、同プログラムにEpisode Six Japan、オリエントコーポレーション、ライフカードの3社がプログラムパートナーとして加わったと発表した。同プログラムにより、フィンテック事業者はVisaNetへの接続やプロセシング面でのサポートを、参画した3社のプログラムパートナーから受けることができ、よりスムーズ且つ迅速にBNPLサービスの提供を開始することが可能になるという。

レポート
銀行口座直結のEC向けA2A決済が登場。会員認証に「パスキー」全面採用、ユーザーは1%分が即値引きに

海外で徐々にその名称が知られ始めた「A2A決済」の波が、日本にも押し寄せるかもしれない。スタートアップのJamm(ジャム)が、この夏からEC事業者向けに提供を開始する「デジタル現金払い!Jamm」はその走りとなる。加盟店には安価な手数料を提示しつつ、利用者には1%の即値引きを提供する同社のA2A決済サービスを紹介する。

最新News
【ニューストピックス~6月13日】ラインペイ、来年4月末に終了/ほか
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LINEヤフーとLINE Payは6月13日、日本国内におけるモバイル送金(送付)・決済サービス「LINE Pay」を2025年4月30日までに順次終了すると発表した。タイおよび台湾の「LINE Pay」は、本サービス終了の対象外であり、サービスは継続される。日本国内の「LINE Pay」における決済サービスは、一部を除き2025年4月下旬(日本国内における「LINE Pay」の新規のユーザー登録は2024年11月下旬までを予定)まで利用できる。また、今後希望するユーザー向けに「LINE Pay」の残高をPayPay残高に移行できる機能の提供を予定する。PayPay残高への移行機能の手続きの詳細は、2025年2月末までに特設サイトにて案内する予定。

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