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マネーフォワードが家計簿アプリ事業を新設する合弁会社へ移管、パートナーは「Olive」の三井住友カード

マネーフォワードと三井住友カード(SMCC)は7月17日、個人向け事業における合弁会社の設立を含む資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。両社は同日の夕方に都内で緊急記者会見を開き、提携の内容や提供を予定するサービスイメージについても説明した。

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「ビットコインを200円分ずつバラまき」するメルカリの本気度、新キャンペーンとウェブCMで「暗号資産初心者」へ“きっかけ”を提供

メルカリ子会社のメルコインは7月1日、同社のビットコイン取引サービスに招待した人、招待された人のそれぞれが200円分のビットコインを貰える新キャンペーンを同日から開始すると発表した。キャンペーン期間は2024年7月31日までの1カ月間。期間中に同キャンペーンにエントリーした人から受け取った招待コードを入力して、メルカリのビットコイン取引サービスを初めて利用開始すると、招待した人と招待された人のそれぞれに200円分のビットコインが付与される。何人でも招待でき、招待者が貰える金額の上限はない。

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銀行口座直結のEC向けA2A決済が登場。会員認証に「パスキー」全面採用、ユーザーは1%分が即値引きに

海外で徐々にその名称が知られ始めた「A2A決済」の波が、日本にも押し寄せるかもしれない。スタートアップのJamm(ジャム)が、この夏からEC事業者向けに提供を開始する「デジタル現金払い!Jamm」はその走りとなる。加盟店には安価な手数料を提示しつつ、利用者には1%の即値引きを提供する同社のA2A決済サービスを紹介する。

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【写真で見る】関西私鉄共通のQRコード乗車券「スルッとQRtto」が6月17日にサービスイン、スルッとKANSAI加盟の7社や提携施設がデジタルチケットに対応

スルッとKANSAI協議会は6月17日、QRコード乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」の提供を開始したと発表した。同協議会に加盟する鉄道・バス事業者が共通に利用できるサービスで、スマートフォンからサイバネ規格のQRコード乗車券が購入でき、チケットレスで電車やバス、観光施設などが利用できる広域型のデジタルチケットサービスとなる。

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ネットプロテクションズがポイント還元率=1.5%、分割払い対応の“サブスク”型後払いサービスを今冬に投入へ

ネットプロテクションズは5月9日、会員制の後払いサービス「atone(アトネ)」を拡張した「atoneプラス」を今冬に投入する計画を発表した。現時点で後払い業界最強のポイント還元率となる1.5%を掲げる一方で、使い勝手の良い「分割払い」を提供していくことで、3年後に100万会員の獲得とatoneの利用額拡大を目指す。

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ついに始まった「青と黄色のVポイント」、Vの会員バーコードを示せるアプリは4種類まで増加

2003年のサービス開始から20年の歴史を経た「Tポイント」が、カード会社の三井住友カードが提供する「Vポイント」と統合し、この4月から「青と黄色のVポイント」として生まれ変わった。旧・Tポイントだけでも1.3億人(有効ID数)のユーザーを抱えるため、おそらく誰でも1枚は持っているのではないだろうか(写真1)。新しくなったVポイントの貯まり方や使い方をはじめ、そもそも今使っているスマホアプリやカードをどうすればよいのかまとめた。

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Visaが大阪府限定でタッチ決済の還元キャンペーンを開始、「タッチ決済を日本における決済方法のスタンダードにしていきたい」

Visaがタッチ決済の普及を後押しするために、来年、2025年に万博(EXPO 2025 大阪・関西万博)開催を控えた大阪府で、キャッシュレスのエリア振興プロジェクトをスタートさせた。第1弾として、Visaのタッチ決済で会計した金額を対象にしたキャッシュバックキャンペーンを4月17日から開始する。

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決済端末の安全性をSIMカード内で実現、NTTコムがIoT向けに「アプレット領域分割技術」を開発

近年、巷ではさまざまな用途や分野でIoT機器が増殖中だが、その安全性を守ろうとする技術のアプローチは多様化しているようにも見える。NTTコミュニケーションズが「ドコモ」ブランドで提供するIoTトータルソリューションでは、通信会社らしいアプローチとして「SIMカード」に再注目。通信の機能以外に、導入企業が自由に使える領域を同じ1枚のSIMカード内に開放することで、開発コストの削減や付加価値の提供を狙っていくという。

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開始4年弱で30万台突破したステラ決済端末。組み込み型、モバイル型、スマホ利用型の一斉投入でラインアップを超・強化

カード会社業態の三井住友カードが2020年から設置を開始した据置型の「steraターミナル」。キャッシュレスの追い風もあり、本当に街で遭遇する機会が増えた端末といえる。30万台の目標を前倒しで達成し、勢いに乗る同社は、利用シーンに特化した新しいステラ端末を2024年に相次いで投入する。steraシリーズのラインアップ拡充で、2030年までに100万台の設置を目指すという。

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やっぱり決済端末が好き-1.0(後編) 〜 無人販売・省人化を後押しする決済端末も。思わず唸ってしまうこの画面ギミックに刮目せよ

全3回に渡ってお送りしてきた『リテールテックJAPAN 2024』会場レポートも最終回。後編ではソリマチ技研、Castles Technology、Newland Payment Technology、ネットスターズの展示から紹介する。筆者が思わず2度見してしまった画期的な決済処理画面も、動画で掲載しているのでご注目いただきたい。

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Squareからまたしてもオシャレすぎる新決済端末、2画面搭載で9万円を切った「Squareレジスター」が登場

Squareは3月21日、東京都内で新製品発表会を開催し、同日から日本で販売を開始した「Squareレジスター」を披露した。2013年の日本進出から10年が経過し、提供する決済端末の機能やラインアップは大幅に充実。無償提供ながら売上管理からデータ分析、オンライン決済までまかなえるSquareのPOSレジソフトウェアが新たに搭載される先は、特徴的な2つのディスプレイを装備した「レジスター」。もはやオフィスに1台、置いておきたくなるほどのオシャレさも健在だ。

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やっぱり決済端末が好き-1.0(中編) 〜 新技術によって変貌する端末ビジネス、ハードウェアボタン搭載の新機種も

3月15日に閉幕した『リテールテックJAPAN 2024』。会場レポートの中編ではトランザクション・メディア・ネットワークス、オムロン ソーシアル ソリューションズ、PAX Japanの展示内容から紹介する。今年も筆者の決済端末愛がほとばしってしまった結果、三部作にてお送りする。続きは後編へどうぞ。

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やっぱり決済端末が好き-1.0(前編) 〜 開幕した『リテールテックJAPAN 2024』に今年もニューフェイスが揃い踏み

今年も、最新の決済端末が一堂に会する祭典(※注:決め付けていますが、展示会テーマはそれだけではありません)、『リテールテックJAPAN 2024』が3月12日に開幕した。東京・有明の東京ビッグサイトで3月15日まで開催中だ。恒例の会場レポート、前編ではシャープ、NTTデータ、三井住友カード、NEC(日本電気)のブース模様を紹介する。

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メルカリアプリ上からビットコインでの直接決済が可能に

メルコインは2月15日、メルカリでの商品購入時(メルカリShopsを除く)に保有するビットコインを決済に使用できる機能の提供を開始した。ビットコインに関してはこれまでもメルカリアプリ経由で売買は可能だったが、購入商品の決済に直接用いることはできなかった。アプリのわかりやすさと使い勝手のよさに注力することで、いまや日本のビットコイン利用者拡大を牽引する同社は、決済への応用で次の一手に踏み出す。

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ステラ端末使いの対面店舗でも使える新BNPL「アトカラ」、会員登録ありで36回までの分割払いにも対応

GMOペイメントサービスとGMOペイメントゲートウェイ、三井住友カードの3社は2月6日、連名でプレスリリースを発信し、翌日の2月7日から新しいBNPLサービス「アトカラ」の提供を開始すると発表した。GMOグループではすでに2013年から「GMO後払い」を提供中だが、新サービスとの違いや、投入の狙いはどこにあるのだろうか。

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