
【ニューストピックス~9月18日】外国人就労者の口座開設支援/ほか
セブン銀行は9月18日、外国人材管理ツール「dekisugi」を提供するグレッジ社と、外国人就労者向けの「セブン銀行口座開設(外国人就労者専用)情報連携サービス」において業務提携を開始したと発表した。この提携により、同日から「dekisugi」の会員法人は、Web上で外国人就労者の口座開設を簡単かつ便利にサポートできるようになる。「dekisugi」は、技能実習や特定技能で来日する外国人就労者を支援する監理団体・登録支援機関・受入企業向けの外国人材管理ツール。「dekisugi」を利用する法人の外国人就労者は、Web上で口座開設手続きを完結できることに加え、事前に各社から情報が連携されることで、申込みから約2営業日で口座を開設できるようになる。

【ニューストピックス~9月17日】相鉄でもタッチ決済乗車 来春/ほか
相模鉄道、三井住友カード、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACは9月17日、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したタッチ決済サービスを2026年春(予定)から相鉄線全線で順次導入すると発表した。2026年春(予定)の導入開始時には、全駅の改札窓口と一部自動改札機にて利用可能となる。その後自動改札機の更新時期に合わせて、順次拡大していくという。対応ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。

【写真で見る】Squareが「持ち運び」に特化した新決済端末を追加、コンパクトな筐体にバーコードリーダーも内蔵
Square(スクエア、本社:⽶国ブロック社)は7月23日、同社が提供する決済端末の新製品として「Square ハンディ」の提供を開始したと発表した(画面1)。Squareオンラインショップでは4万4,980円(税込み)で購⼊できる。

【夏休みスペシャル】顔認証でゆく、2025大阪・関西万博ツアーズ 〜 ひと筆書きでどこまでいけるか?(前編)
今年4月13日に開幕した大阪・関西万博(正式名称:2025年日本国際博覧会)も、10月13日の閉幕まで残すところ約2カ月となった。会場内は完全キャッシュレスをうたい、万博専用に用意された電子マネーや顔認証決済が導入されている。そこで、これから駆け込む人たちも多いであろう万博会場からキャッシュレス視点での見どころを紹介したい。ただし、会場までの行程は、各所で提供中の顔認証サービスをつなぎながら「ひと筆書き」で行かねばならないというルールを課してみた。