【ニューストピックス~11月21日】バイナンスとペイペイが連携/ほか
Binance JapanおよびPayPayは11月21日、Binance Japanが提供する暗号資産現物取引(販売所・モバイル版/ウェブ版)において、PayPayマネーによる入金で暗号資産の購入ができ、売却代金をPayPayマネーとしてPayPay残高にチャージできる連携サービスの提供を同日より開始したと発表した。同連携サービスでは、暗号資産購入のための入金手段として、PayPayマネーに加え、PayPayポイントも利用可能。さらに、PayPayアプリ内でポイントの使い方を「支払いに使う」に設定することで、PayPayマネーとPayPayポイントを併用できる。従来、Binance Japanの暗号資産現物取引では、日本国内の銀行口座振込による日本円の入出金や、外部取引所やウォレット経由での暗号資産の入出庫が可能だった。今回の連携により、ユーザーはBinance Japanの暗号資産現物取引(販売所)において、購入・売却時の入出金手続きをワンクリックで同時に行えるようになり、1,000円から始められるスムーズな取引体験を、24時間365日利用できるようになる。
【ニューストピックス~11月20日】ストアーズ 10年ぶり新端末/ほか
STORESは11月20日、「STORES 2025 秋のアップデート」を公開し、あわせてSTORES決済の次世代モデル端末「STORES 決済端末2」の提供を開始したと発表した。今回のアップデートでは、新端末の提供に加え、「STORESレジ」の iPhone対応や「STORES モバイルオーダー」の機能追加を実施し、利便性を向上させた。約10年ぶりに刷新した「STORES 決済端末2」は、iPhoneやAndroid端末とのペアリングが不要で、決済端末のみでキャッシュレス決済の受付を完結できる。従来通り、スマホやタブレットとの連携利用も可能で、幅広い決済シーンに対応する。約10年ぶりに刷新した「STORES 決済端末2」は、iPhoneやAndroid端末とのペアリングが不要で、決済端末のみでキャッシュレス決済の受付を完結できる。従来通り、スマホやタブレットとの連携利用も可能で、幅広い決済シーンに対応する。
スマホ法完全施行でも不完全燃焼!? 東京ゲームショウ2025に踊った「アプリ外課金」の残る課題
今年も千葉市美浜区の幕張メッセで「東京ゲームショウ2025」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 CESA)。今年12月に完全施行が予定されている「スマホ法」との兼ね合いから、決済業界ではプラットフォーマーが運営する公式アプリストアの「開放」に伴う「アプリ外課金」市場の行方が気になるところだが、その最たる市場がアプリゲームだろう。法改正によるルール変更を見越して、早くもアプリ外課金の提供に動く事業者の声を会場で聞いた。
【夏休みスペシャル】顔認証でゆく、2025大阪・関西万博ツアーズ 〜 ひと筆書きでどこまでいけるか?(後編)
(前回のあらすじ)10月13日の閉幕まで残すところ約2カ月となった「大阪・関西万博(正式名称:2025年日本国際博覧会)」の会場へ、せっかくなので各所の顔認証サービスを体験しながら、乗りつないで移動してみようと思い立った筆者。日暮里から成田空港へ、そして関西国際空港から南海電車、Osaka Metroと乗り継ぐ長旅を経て、ついに万博会場の入場ゲートで顔認証を突破するところまでたどり着いた。万博会場内は「完全キャッシュレス」なだけでなく、顔認証とキャッシュレスを組み合わせた『顔決済』にも対応しているという。


