Kyashは5月28日、本年5月31日の10:00から日本国内のガソリンスタンド(一部のガソリンスタンドを除く)にてKyash Cardによる決済が可能になると発表した。Kyash Card Liteでは利用できない。通常の店舗での決済とは異なり、ガソリンスタンドの場合は、利用金額に関わらず一時金として10,000円がKyash残高より引き落とされる。その後、ガソリンスタンドからKyashに利用金額のデータが到着次第、一時金と利用金額の差額の返金や、追加での引き落としが発生する。
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ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)は5月11日、同日よりApple Payへの対応を日本で開始すると発表した。VisaカードをApple Payに設定することにより、Visaのタッチ決済対応マークのあるお店で、「Visaで」と伝えてiPhoneやApple Watchでタッチするだけで買い物ができるようになる。また、オンラインとアプリでの買い物ではカード番号を都度登録することなく、Touch IDやFace IDで承認するだけで素早く、簡単に支払いが完了する。Apple PayのSuicaやPASMOのチャージも簡単に行えるようになる。なお、対象となるカードは、2021年5月現在で、アプラス、SMBCファイナンスサービス、NTTドコモ、エムアイカード、クレディセゾン、ジャックス、三井住友カード、楽天カードから発行されたものとしている。
三井住友カード、アクアビットスパイラルズ、QUADRAC、凸版印刷、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、福岡銀行、GMOペイメントゲートウェイ、GMOフィナンシャルゲートら8社は4月9日、紙の切符からデジタル切符への移行に向けた取り組みとして、2021年4月16日から2021年8月15日までの期間、福岡市地下鉄においてVisaのタッチ決済を活用した「天神・博多間1日フリーきっぷ」交通乗車スキーム実証実験プロジェクトを実施すると発表した。NFCステッカーやQRコードにスマホをかざしてきっぷを購入し、きっぷ購入で決済したタッチ決済対応のVisaカードや専用の販売サイトに表示されるQRコードを駅係員がいる改札窓口の専用リーダーにかざすことで乗車できる。また、周辺の施設での特典利用も可能となる。なお、Visaのタッチ決済を利用した1日フリー切符のようなデジタル企画切符の導入は日本初となる。
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下、「Visa」)は3月30日、「Visaのタッチ決済」の導入背景や反響、効果に関するオンライン説明会を報道機関向けにオンライン開催した。そのパートナー事例として、前月比1.2倍のペースで順調に増加中という「Airペイ」の利用状況についても公開された。
年度の変わった4月3日から、日本初となる鉄道改札機での「Visaのタッチ決済」による入出場、運賃収受のサービスが大阪都市圏でスタートする。ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下、「Visa」)が3月30日に開催した記者説明会で、ゲスト参加した南海電気鉄道(以下、「南海電鉄」)の担当者がサービス・機器の詳細や期待を明らかにした。
三井住友カードは3月30日、中小事業者向けキャッシュレス決済の更なる普及推進に向けて、「オールインワン端末(stera terminal)」「導入しやすい決済手数料」「店舗業務の効率をアップさせるアプリ」をワンパッケージで提供するサブスクリプションサービス「stera pack」を2021年4月より受付開始すると発表した。決済手数料はVisa・Mastercardの場合、取扱高に応じて2.70~2.90%、一年目は一律2.80%を設定する。銀聯・電子マネー・コード決済:3.25%としている。サービス利用料は税抜3,000円/月×端末台数、端末費用は無料で提供する。
南海電気鉄道、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、Visaのタッチ決済とQRコードによる改札機の入出場の実証実験を行う旨を昨年12月に発表したが、実施期間や実施駅など実証実験の詳細内容について3月25日に公表した。駅の改札でVisaのタッチ決済による利用区間の運賃支払いは国内初。またQRコードを利用した改札の入出場は南海電鉄として初の取組みとなる。同実証実験では、南海電鉄の16駅に専用改札機を設置し「Visaのタッチ決済」、QRコードによる「南海デジタルチケット」を用いて入場および出場するお客が利用できるようにする。実施期間は2021年4月3日~同年12月12日まで(終了時期は変更する場合がある)。実施駅は南海電鉄の16駅・32改札(他駅でのVisaのタッチ決済、南海デジタルチケットによる乗降は不可)。
京福バス、北國銀行、北国クレジットサービス、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは3月12日、同20日より、京福バスの3種のバスサービス(①永平寺ライナー、②福井小松空港線、③一乗谷朝倉特急バス)において、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。乗車時と降車時に、乗車口付近に設置されたリーダーにタッチ決済対応のカードやスマートフォン等をかざすことで、運賃が降車時に自動で計算され精算・支払い可能となる。また、これに併せて、キャッシュレス決済のVisaのタッチ決済導入キャンペーンとして、3月20日から6月30日の期間中、所定の回数による乗車割引キャンペーンを実施する。Visaのタッチ決済で4回支払うごとに、4回目の運賃から600円(小人は300円)が割引きとなる。
LINE Payは2月4日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、「Visa LINE Payプリペイドカード」で対応できる非接触決済サービスを追加し、「Google Pay」への対応を本日より開始すると発表した。ユーザーは、「LINE」アプリ上からバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、「Google Pay」に登録することで、国内121万箇所以上(2020年9月時点)の「iD」設置店舗に加え、Visaのタッチ決済加盟店にて「Google Pay」対応のAndroid端末をかざすだけでQRコード決済と共通の「LINE Pay」残高での支払いが可能になる。
三井住友カードは2月1日、カード券面からカード番号・有効期限・セキュリティコード(以下:カード情報)の表記をなくした「ナンバーレスカード(以下:NL)」の発行を同日より開始すると発表した。NLはカード情報を盗み見される心配はなく、安心・安全に買物ができる新カード。NLのリリースを機に、カードとアプリの一体的な活用をキャッシュレス時代の新しいスタンダードとして提案しており、ネットショッピングの際はカードを手元に用意することなくVpassアプリからカード情報を確認し、スムーズに買物ができるという。年会費は永年無料となっている。また、ポイントサービスとして通常のポイント還元率0.5%に加え、対象店舗の利用で還元が加算される設定も用意されている。
北都交通、三井住友カード、QUADRAC、小田原機器、北海道アトラス、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは1月20日、2021年春より北都交通の運行する空港連絡バスにおいて、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。同決済サービスの導入は道内初の事例となる。北都交通は、札幌市内から新千歳空港および丘珠空港への「空港連絡バス」や道内各都市を結ぶ「高速バス」運行等を行っており、道内を巡る観光やビジネス等多岐に渡るニーズに対応した交通インフラを担っている。Visaのタッチ決済の導入により、国内外の観光・ビジネス客や地元のお客が、安心安全に利用できる公共交通を目指すとともに、北海道の観光事業促進や市街地活性化に貢献してくという。
三井住友カードは1月15日、イトーヨーカ堂とタイアップし、全国のイトーヨーカドー限定の「イトーヨーカドーでVisaのタッチ決済を使うと500円還元!」キャンペーンを実施すると発表した。2021年1月15日(金)~2021年2月14日(日)の期間中、キャンペーンページから事前登録の上、三井住友カードが発行するVisaのタッチ決済が搭載されたクレジットカード(※Visaのタッチ決済非搭載カード・法人カード・プリペイドカード・デビットカード・銀聯カードは対象外)を使って累計2,500円(税込)以上利用するともれなく500円が還元される。
ゆうちょ銀行は1月8日、昨年不正送金に利用されたブランドデビット「mijica」の戦略を一新し、2022年春に新たなブランドデビットカードへ移行する準備を進めていくと発表した。 新たなブランドデビットカードのサービス内容の詳細や、mijicaからの移行の手続きについては、別途案内する予定。新ブランドデビットカード発行後は、mijicaのサービスは終了するという。また、現在停止中の即時振替サービスにおける「口座登録」・「振替(チャージ)」を同13日(水)9時から再開すると発表した。まずは、同日時にメルペイとLINE Payがサービス連携を再開する。その他の決済事業者については順次再開する予定で、同行のWebサイトで周知するという
ジャパンネット銀行は1月7日、同行が提供するJNB Visaデビットの月間利用額が2020年12月に200億円を超えたと発表した。2010年2月のサービス開始以来、過去最高となった。コロナ禍により利便性、衛生面からキャッシュレス決済の利用がいっそう高まったこと、マイナポイント事業へのJNB Visaデビットの参加により利用が増加したことで、過去最高の月間利用額につながった。2019年と2020年の1年間を比較しても、利用額は約40%の増加しているという。
南海電気鉄道、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは12月24日、2021年春から同年末までの期間、南海電鉄の一部の駅において、Visaのタッチ決済とQRコードによる入出場の実証実験を実施すると発表した。駅の改札でVisaのタッチ決済による入出場を可能とするのは国内初となる。インバウンド旅客を中心としたお客に対し、日常使い慣れたVisaカードで直接入出場を可能とすることにより、アフターコロナを見据えた受入基盤の強化を図る。また、QRコードを採用することで、乗車券を事前にアプリやWebサイトで購入できるようになり、入出場時の利便性向上と接触頻度の低減を図る。さらに、乗車券のデジタル化が促進されることで、新たな販路拡大と、デジタルチケットを活用したMaaSへの展開が図れるという。