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レポート
ついに始まった「青と黄色のVポイント」、Vの会員バーコードを示せるアプリは4種類まで増加

2003年のサービス開始から20年の歴史を経た「Tポイント」が、カード会社の三井住友カードが提供する「Vポイント」と統合し、この4月から「青と黄色のVポイント」として生まれ変わった。旧・Tポイントだけでも1.3億人(有効ID数)のユーザーを抱えるため、おそらく誰でも1枚は持っているのではないだろうか(写真1)。新しくなったVポイントの貯まり方や使い方をはじめ、そもそも今使っているスマホアプリやカードをどうすればよいのかまとめた。

最新News (出典:NTTドコモおよびEVERINGの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月19日】ドコモ エブリングを店頭販売/ほか
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NTTドコモとEVERINGは4月19日、スマートリングを活用したスマートライフ事業の推進に関する業務提携契約を2024年3月29日に締結したと発表した。共創の第一弾として、Visaのタッチ決済対応スマートリング「EVERING(エブリング)」を2024年5月上旬以降に全国のドコモショップのうち一部店舗で発売する。「EVERING」は、事前に利用額をチャージするプリペイド方式で、スマートフォンの専用アプリで手持ちのクレジットカード(Visa、Mastercard、AMEX、JCB、Diners Club)を登録することで利用可能となる。紛失等の万が一の場面も、アプリからワンタッチで利用停止できる。利用プランは月額550円の定額プランと、「EVERING」を購入することで利用できるスタンダードプランのいずれかを選択できる。ドコモの回線を持たない人も利用できる。

最新News (出典:KDDI、auペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月17日】新auペイプリカ 23日から/ほか
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KDDI、auペイメントは4月17日、2024年4月23日から、デザインと機能をリニューアルした新しいau PAY プリペイドカードの申込受付を開始すると発表した。リニューアル後のau PAY プリペイドカードは、カード情報(カード番号・有効期限)を裏面に集約することでデザイン性を高め、ICチップを搭載し、タッチ決済にも対応する。また、プラスチックカードを発行しなくてもau PAY アプリ上でカード情報を表示できる「バーチャルカード」への対応も同日から開始する。国際ブランドは従来通り、Mastercardに対応する。なお、タッチ決済対応の実店舗での利用には、Apple Payとの紐付けが必要。

レポート
Visaが大阪府限定でタッチ決済の還元キャンペーンを開始、「タッチ決済を日本における決済方法のスタンダードにしていきたい」

Visaがタッチ決済の普及を後押しするために、来年、2025年に万博(EXPO 2025 大阪・関西万博)開催を控えた大阪府で、キャッシュレスのエリア振興プロジェクトをスタートさせた。第1弾として、Visaのタッチ決済で会計した金額を対象にしたキャッシュバックキャンペーンを4月17日から開始する。

最新News (出典:グルメ杵屋、CCCMKホールディングス、三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月27日】グルメ杵屋 青と黄色のV開始/ほか
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グルメ杵屋、CCCMKホールディングス(以下、CCCMKHD)、三井住友カードは2月27日、4月22日からグルメ杵屋の全国88店舗で「青と黄色のVポイント」が貯まって使えるサービスを開始すると発表した。同ポイントはCCCMKHDと三井住友カードが4月22日より開始する新たな共通ポイントサービス。グルメ杵屋各店での会計時に、「青と黄色のVポイント」が貯まるカードを提示すると、食事金額に対して100 円で1ポイント貯まる。さらに三井住友カードで支払うと、200 円で1ポイント貯まる。貯まったポイントは、グルメ杵屋各店の支払いで、1ポイント=1円分として使えるほか、Visaのタッチ決済が使える加盟店でも利用できる。

最新News Tapion カードデザイン(出典:フライトソリューションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月2日】COTS加盟店に法人プリカ/ほか
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フライトソリューションズは2月2日、法人向けプリペイドカード「Tapion カード」の国際決済ネットワークをMastercardに決定し、共同印刷グループのTOMOWEL Payment Serviceとの提携により、2024年2月から発行を開始すると発表した。フライトソリューションズは、タッチ決済を市販の Android 端末で実現する技術「Tap to Phone」を使って開発された決済ソリューションである「Tapion」を提供している。TapionカードはTapion を導入した加盟店向けに発行するプリペイド式法人カード。同カードは売掛債権連動型になっているため、Tapion加盟店はTapionを使った決済の前日までの未精算売上をチャージし、店舗の仕入れ等に利用できる。これにより、キャッシュフローの改善が期待できる。

最新News 自動改札機(専用リーダー)のイメージ(出典:横浜市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月29日】横浜市営地下鉄 全駅にタッチ/ほか
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横浜市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACは1月29日、2024年内に横浜市営地下鉄において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や同カードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスに関する実証実験を行うと発表した。対象は横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインの全40駅で、専用リーダーを設置した自動改札機を各改札口に1台設置する。決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が対応しており、Mastercardも今後追加予定としている。

最新News
【ニューストピックス~1月23日】茨城交通が複数QRとタッチ/ほか
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茨城交通、みちのりホールディングス、三井住友カード、ジェーシービー、QUADRAC、キャナルペイメントサービス、小田原機器は1月23日、2024年2月1日から茨城交通が運行する約400台の一般路線バス全車両でクレジットカードなどのタッチ決済と、QRコード決済サービスを導入すると発表した。対応するキャッシュレス決済手段には、タッチ決済(対応ブランド:Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯)やQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、SmartCode(メルペイ、au PAY 等)、Alipay+、WeChat Pay)が含まれる。なお、従来通り、茨城交通の ICカード『いばっピ』は引き続き利用できる。

最新News (出典:三井住友カード、エイチ・ツー・オー リテイリング、阪急阪神ホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月22日】阪急阪神 グループクレカ追加/ほか
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三井住友カード、エイチ・ツー・オー リテイリング、阪急阪神ホールディングスの3社は1月22日、阪急阪神グループが提供するSTACIAブランドのクレジットカード「S STACIA(エス スタシア)カード」を2024年1月23日より新たに発行すると発表した。同カードは、「関西を、まるごと」をコンセプトにし、阪急阪神グループなどの対象施設でのクレジット利用で最大4%相当のSポイントが進呈され、国内のVisa加盟店での利用でもSポイント1%相当が進呈される。年会費は永年無料で、Visaタッチ機能が搭載され、阪急電鉄・阪神電気鉄道のタッチ決済に対応する。さらに、PiTaPaカードを別に付帯カードとして発行可能とした。

最新News (出典:NTTコミュニケーションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月20日】法人向けdプリカ 無料で発行/ほか
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NTTコミュニケーションズは12月20日、中小企業向けの課題解決を促進する法人向け総合ポータルアプリ「ビジネスdアプリ」と、経費支払いのキャッシュレス化を促進する法人向けプリペイドカード「ビジネスdプリペイド」を同22日から提供開始すると発表した。「ビジネスdプリペイド」は発行手数料無料で即時発行可能なプリペイド法人カード。予算管理が容易で、キャッシュレスにより立替精算処理が不要となるため、経費処理業務の効率化を実現できる。支払い履歴のデータ管理により、経費処理のミスを削減できる。

レポート
どっち向きにも挿せる「両挿し」決済端末がPAXから登場、ディスコン発表のA920後継機種は日本だけの全面フルディスプレイに

設立から6年目を迎えたPAX Japanは12月5日、日本オフィスの移転と事業開始6年目を記念して、メディアなど業界関係者向けのイベント「i3」を開催した。来年の販売開始を予定する人気モバイル決済端末の後継機種「A920MAX」の日本モデルをはじめ、最新の端末ラインアップを報道陣に公開したのだが、これがまた決済端末好きにはたまらない内容で・・・。

最新News (出典:東急電鉄の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月6日】東急 タッチ乗車実験を全駅に/ほか
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東急電鉄は12月6日、田園都市線で実施している「クレジットカードのタッチ機能」と「QRコード」を活用した乗車サービスの実証実験を、2023年12月12日から東横線・目黒線全駅と東急新横浜線・大井町線・池上線・東急多摩川線の一部駅で開始し、2024年1月までには、東急線の全駅(但し、世田谷線と東急新横浜線の新横浜駅を除く)で実施すると発表した。実証実験では、デジタルチケットサービス「Q SKIP」の販売サイト上で、乗車券をクレジットカードで事前に購入し、入出場時にスマートフォンやクレジットカードのタッチ機能、QRコードを改札機にかざして利用する。

最新News (出典:セレスおよびアプラスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月30日】ポイ活サイトから決済アプリ/ほか
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セレスは11月30日、同社が運営するポイントサイト「モッピー」において、SBI新生銀行グループのアプラスが提供する「BANKIT」を活用した新しい決済サービス「モッピー Pay」を同日から提供すると発表した。モッピー会員は、モッピーで獲得したポイントを「モッピー Pay」にチャージし、Visaのタッチ決済対応加盟店やQUICPay加盟店(QUICPay+マークのあるお店)で利用できるようになる。「モッピー」は、国内最大規模のポイントサイトで、広告利用、ゲーム、アンケート、動画視聴などでポイントを獲得できるが、他社サービスとのポイント交換手続きが煩雑で手数料もかかる課題があった。新たに開始する「モッピー Pay」は、他社のポイントとの交換なしでモッピーポイントを利用できる決済サービスで、最低チャージポイントの300Pから1P単位でチャージして、全国の対応店舗やオンラインショッピングで利用することができる。

最新News (出典:ナッジの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月29日】18の名画から選べるクレカ/ほか
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ナッジは11月29日、同日より、自分の”好き”を楽しめる次世代型クレジットカード「Nudge」の新製品「ナッジカード 絵画コレクション」を提供開始すると発表した。Nudgeは自分の好きな「クラブ」を選んで入会する「クラブ機能」により、日常の買い物が所属クラブの支援に繋がるほか、オリジナルデザインカードや利用額に応じた限定特典を楽しめる。今回提供を開始する「ナッジカード 絵画コレクション」では、モネやゴッホなど様々な画家の18種類の名画をデザインし、カード利用者が異なるデザインを選ぶことができるのが特徴。Visaのタッチ決済とナンバーレスにも対応しており、安心・安全なキャッシュレス生活をサポートする。発行はナッジカードアプリ経由で、「学生部」または「デザイン部」クラブへの入会が必要で、年会費・入会金は無料。新規入会者には絵画シールがプレゼントされるキャンペーンも実施される。

コラム
第91回運輸政策セミナー「どうなる? 今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜 」に登壇しました
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一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)が2023年11月17日に開催した第91回運輸政策セミナー「どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜」に、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しましたのでお知らせします。

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