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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News 「au PAY 給与受取」の実施方式イメージ(出典:auペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月4日】auペイ給与デジ払い、2方式で/ほか
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auペイメントは4月4日、同日付で厚生労働大臣より指定を受け、スマホ決済サービス「au PAY」で給与が受け取れる給与デジタル払いサービス「au PAY 給与受取」を開始すると発表した。これにより、対応企業に勤めるau PAYユーザーは、銀行口座だけでなく、au PAY 給与残高での給与受け取りが可能になる。KDDIグループでは2025年5月以降、自社従業員を対象に順次導入を進める予定。導入にあたっては、事業者が労使協定を結び、従業員の同意を得た上で申し込みを行う必要がある。auペイメントは、事業者の給与システムに応じて「仮想口座方式」と「Bチャージ方式」の2つの振込方式を提供する。

最新News (出典:トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月3日】決済障害時の販売損を可視化/ほか
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トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は4月3日、決済システム障害発生時に店舗の決済状況をリアルタイムで把握できる技術の特許を出願したと発表した。同技術は、決済システムに障害が発生した際に、どれくらいの販売機会が失われた可能性があるかを分析し、それに応じた対策や顧客対応を支援するもの。レシート情報や取引履歴を活用することで、現金・キャッシュレスを問わず購買傾向を広く分析し、障害の影響をより適切に可視化できる。これにより、流通事業者は買い物ができなかった顧客に対してクーポン発行などのフォロー施策を迅速に実施できる。また、決済事業者は決済手段ごとの障害影響度を定量的に把握でき、安定した決済環境の構築に向けた改善に役立てることができる。

最新News 大阪限定 地元のお店もお得!30%キャッシュバックキャンペーン(出典:ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月2日】ビザ 大阪でタッチ決済還元増/ほか
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ビザ・ワールドワイド・ジャパンは4月2日、4月3日から5月30日まで、「大阪エリア振興プロジェクト」の一環として、3つのキャンペーンを実施すると発表した。大阪府内の対象店舗および関西地区の対象鉄道で、Visaのキャンペーンページ「Visa割」にて事前登録&Visaのタッチ決済を利用すると、利用金額の30%(登録カード一枚につき、キャンペーン施策ごとに最大1,500円)がキャッシュバックされる。

最新News デジタルガレージグループにおけるDGFTとDGBTの役割と連携のイメージ(出典:デジタルガレージおよびDGビジネステクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月1日】DG EC事業者支援で新会社/ほか
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デジタルガレージは4月1日、グループ会社のナビプラス、DGコマース、スクデットの3社を統合し、同日付で「株式会社DGビジネステクノロジー(DGBT)」を設立したと発表した。DGBTは、EC事業者向けのマーケティング支援、ECサイト構築、不正検知・防止ソリューションのノウハウを結集し、デジタルビジネスの総合支援を担う。デジタルガレージグループは、「DG FinTech Shift」戦略のもと、決済プラットフォームを軸に、データとテクノロジーを活用した「プラットフォームソリューション(PS)」を基盤事業として展開している。

最新News 我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)(出典:経済産業省の報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月31日】非現金比率、政府目標4割達成/ほか
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経済産業省は3月31日、2024年のキャッシュレス決済比率を算出し、政府目標の4割を達成したと発表した。政府は「2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度に引き上げる」との目標を掲げ、関係省庁と連携しながらキャッシュレス決済の推進に取り組んでいる。その一環として、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表しており、2024年の決済比率は42.8%(141.0兆円)となり、政府目標を上回った。決済手段別の内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)だった。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月28日】サントリ 自販機にNFCタグ/ほか
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GMOペイメントゲートウェイ(以下「GMO-PG」)は3月28日、サントリービバレッジソリューションが展開する自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を提供すると発表した。「ジハンピ」はNFCタグが貼付された専用端末が設置された自販機で利用可能。13種類の電子マネーと5種類のポイント(使う・貯める)に対応し、スマートフォンアプリを用いたタッチ決済を実現した。従来の高額なカードリーダーライターを使用しない方式を採用したことで、「ジハンピ」対応自販機の展開箇所数の大幅な増加を実現し、2025年中に約15万台の展開を予定しているという。

最新News 車内補充券発行時のイメージ(出典:四国旅客鉄道、東洋電機製造、DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月27日】JR四国 QR決済で車内発券/ほか
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四国旅客鉄道(JR四国)、東洋電機製造、DGフィナンシャルテクノロジーは3月27日、車掌が使用する「車内補充券発行アプリ」にQRコード決済機能を搭載し、4月1日よりサービスを開始すると発表した。これにより、JR四国管内の列車内で車掌からきっぷを購入する際に、従来の現金に加え、QRコード決済の利用が可能となる。車内補充券とは、乗車券類の発売や変更時に主に車掌が列車内で発行するきっぷであり、今回のQRコード決済対応はJRで初の試みとなる。利便性向上とともに、車掌の業務負担軽減を目的としている。決済手段としてはPayPay、d払い、au PAY、楽天ペイが利用可能で、現金での支払いも引き続き対応する。

最新News (出典:REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月26日】レボリュート、未成年デビット/ほか
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REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN(以下、レボリュート)は3月25日、同日より、6歳から17歳の子どもや10代の若者を対象とする「Revolut(レボリュート)」を新たに提供開始すると発表した。6〜17歳向け「Revolut」(旧名称「Revolut <18」)では、国内外でタッチ決済が利用できるデビットカード決済機能を搭載し、親子でおこづかいの管理や金融リテラシー教育を楽しみながら学べる機能を提供する。親はアプリ内で子どもの支出を把握しつつ、カード利用を一時停止するなどの管理が可能。また、海外旅行や留学時には現地通貨決済が低手数料で行えるほか、親子間でリアルタイムに生活費やお小遣いを無料で送金できる利便性も備える。

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【ニューストピックス~3月25日】B2B決済に請求書管理機能/ほか
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デジタルガレージは3月25日、B2B決済サービス「DGFT請求書カード払い」にて新たにユーザーが無料で使える受取請求書の管理機能を追加したと発表した。ユーザーはメールや郵送で受け取ったすべての請求書をクラウド上で一元管理することができ、請求書保管業務の効率化と同時に電子帳簿保存法に対応することが可能になるという。「DGFT請求書カード払い」は、銀行振込の請求書の支払いをJCB/Visa/Mastercard/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービス。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できる。

最新News (出典:JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月24日】東海グリーン車でコード決済/ほか
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JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスは3月24日、4月1日より、東海道新幹線(東京~新大阪駅間)の「のぞみ号」「ひかり号」グリーン車内で提供している「東海道新幹線モバイルオーダーサービス」において、クレジットカード決済およびQRコード決済を導入すると発表した。新幹線の車内販売においてQRコード決済を導入するのは、今回が初となる。同サービスでは、TMN がモバイル決済端末を提供し、三菱UFJニコスおよびジェーシービーがJR-PLUSとの加盟店契約に基づくカード決済サービスを提供する。

最新News (出典:TISの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月21日】アフリカの極小融資に出資/ほか
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TISは3月21日、今月14日に新興国の小規模事業者向けマイクロファイナンス事業を展開するHAKKI AFRICAに出資したと発表した。今回の出資は、「金融包摂」の推進を目的とし、パートナー企業との共創を通じた社会的インパクトの創出を目指すもの。HAKKI AFRICAは、ケニアを拠点に、独自のアルゴリズムによるクレジットスコアリングシステムを活用し、リスクを抑えた車両購入向けのマイクロファイナンスを提供している。信用情報が不足し、金融サービスを利用できない人々に対し、公正かつ持続可能な金融機会を提供することで、金融包摂の実現を目指している。

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月19日】楽天、デジタル給与払いで指定/ほか
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楽天ペイメント、および同社傘下の楽天Edyは3月19日、楽天Edyが厚生労働大臣の指定を受け、給与のデジタル払い(賃金の資金移動業者口座への支払)に対応すると発表した。これにより、労働基準法施行規則の指定要件を満たすサービスとして、「楽天ペイ給与受取」の提供を開始する。2025年3月より楽天ペイメントの従業員を対象に提供を開始し、その後、一般の「楽天ペイ」利用者にも拡大する予定。「楽天ペイ給与受取」を導入した事業者の従業員は、給与の一部を「楽天キャッシュ【プレミアム型】(給与)」として受け取ることが可能となる。

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【ニューストピックス~3月18日】ファミペイ、ふるさと納税開始/ほか
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ファミリーマートは3月18日、コンビニチェーンとして初となる「お礼品がすぐに全国の店舗で引換可能」な「ファミマふるさと納税」を今月3月25日から開始すると発表した。ファミマのアプリ「ファミペイ」から専用サイトに遷移し、自治体とお礼品を選び寄附を行うと、すぐに「ファミペイ」内にお礼品の電子クーポンが届く。届いた電子クーポンは全国のファミリーマートの店舗にて、好きなタイミングで引換えができる。引換電子クーポンの有効期限は、発行から90日間。

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【ニューストピックス~3月17日】メルペイ、還元有利なゴールド/ほか
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メルペイは3月17日、同日から街のお店で実質最大2%還元となるクレジットカード「メルカード ゴールド」の提供を開始したと発表した。「メルカリ」アプリの利用ユーザーが段階的に利用可能になる。従来の「メルカード」と比べて、利用限度枠は最大300万円に拡充し(利用限度額はユーザーにより異なる)、年間利用額に応じたボーナスポイントや年会費無料といった特典、ショッピング保険、旅行保険、空港ラウンジ利用・空港宅配サービスといった付帯サービスを受けることができる。

最新News (出典:ネットスターズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月14日】店舗DXやレジレス化を支援/ほか
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ネットスターズは3月14日、店舗運営に不可欠なレジ業務の負担を軽減する「レジレスプラットフォーム」の提供を開始すると発表した。「レジレスプラットフォーム」は業種を問わず店舗の運営形態や課題に応じてレジ・フロント業務をセルフ化し、省人化や業務効率化を実現するネットスターズの店舗DXソリューションの総称。店舗のニーズに応じたカスタマイズ開発やフルスクラッチ開発を含む多様なアプローチに対応し、最適なセルフ化ソリューションを提供する。

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