Visaは7月17日、現在進行中の投資ラウンド「シリーズF」の一環として、東南アジア有数のモバイルオンデマンドサービスや決済プラットフォームを提供するインドネシアのGOJEKに出資したと発表した。両社はインドネシアおよび東南アジア地域の消費者に、多様なキャッシュレス決済の選択肢とよりシームレスな体験を提供するために協力していく。
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あおぞら銀行は個人客向けの新マネーサービス「BANK」の提供を、7月16日より開始したと発表した。BANKは「素晴らしい人生のためのマネーサービス」をコンセプトとする、スマートフォンアプリを軸とした新たなサービス。BANKの公開にあたり、まずはキャッシュレスサービスである「BANK The Debit」、利用額の一定割合を自動的に貯蓄できる「BANK The Savings」、これからの人生を豊かにするお金の使い方を提案する「BANK The Story」、の3つの機能によりお客へ新たな価値を提供するという。
IoTベンチャーのTenTenと、三井住友カードは7月12日、資本業務提携を行い、飲料自動販売機マーケットのキャッシュレス決済の普及に向けてプリペイド決済サービスを展開するとともに、飲料事業者の業務効率化及び働き方改革の推進を積極的に支援していくことを発表した。TenTenは多国籍のメンバーで構成され、アプリからハードウェアまで自社開発するテクノロジーベンチャー企業。TenTenと三井住友カードは飲料事業者に以下のソリューションを提供する。
イオンクレジットサービスおよびイオン銀行は7月2日、前日の7月1日より「最大20%キャッシュバックキャンペーン」を開始したと発表した。7月1日から9月30日の期間中、イオンカードに新規入会し、イオン銀行を引き落とし口座に設定した上で、イオンカード公式アプリ「イオン ウォレット」からキャンペーンにエントリーし、カードショッピングを利用すると、利用金額の最大20%がキャッシュバックされる。
ヤフー(以下Yahoo! JAPAN)は6月28日、2019年9月30日をもって「Yahoo!マネー」の名称で提供している電子マネー事業をPayPay株式会社に承継し、「Yahoo!マネー」を「PayPay」に統合すると発表した。具体的には、9月30日時点において、「Yahoo!マネー」を保有しているユーザーの「Yahoo!マネー残高」を「PayPay残高」へ移行する。これにより、Yahoo! JAPANおよびPayPay株式会社は、オンラインとオフラインにおける決済手法を共通化し、より利便性の高いサービスを提供する。
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下、Visa)は6月27日、オリエントコーポレーション(以下、オリコ)およびLINE Payと連携し、クレジットカードの発行に関して合意したと発表した。同クレジットカードは、ポイント高還元率のほか、Visaのタッチ決済機能を搭載しており、カード会員は世界中のVisa加盟店で利用できる。
ヤフーは6月26日、経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業」のキャッシュレス決済事業者として、6月24日に登録されたことを発表した。これにより、10月1日以降、「Yahoo!ショッピング」の対象ストアにおいて、クレジットカードまたはPayPay残高で決済した利用者を対象に、決済額の5%の「PayPayボーナス」または「PayPayボーナスミニ」を還元する。また「Yahoo!ショッピング」ストア向け管理ページにて、同事業の対象となる中小・小規模事業者向けに、決済手数料の1/3に当たる補助が受けられる登録申請の受付を6月27日から開始する。
楽天、楽天ペイメントおよびKDDIは6月25日、6月26日より、楽天ペイメントが運営するスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」の対象加盟店において、KDDIが運営するスマホ決済サービス「au PAY」が利用できるようになることを発表した。この取り組みにより、「楽天ペイ (アプリ決済)」および「au PAY」の利用者は、使えるお店の目印として指定ステッカーが提示された対象店舗において、共通のQRコード を読み込むことで決済が可能となる。
メルペイとPayPay、およびLINE Payは6月24日、全国のセブン‐イレブン2万965店(2019年5月末現在)にて、7月1日より各社決済サービス「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」のサービス提供開始にあたり、3社合同の第1弾キャンペーンとして、「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」合同による「最大20%戻ってくる!キャンペーン」を、7月11日から7月21日まで実施すると発表した。
「実践ビジネス英語」は、数あるNHK語学テキストの中でも最もレベルの高い講座である。その7月3日から始まる講座のテーマが「Toward a Cashless Society(キャッシュレス社会へ)」。いまやキャッシュレスの話題は、語学講座のテキストで扱われるまでに注目が高まっているということか。
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会 ならびに日本マルチペイメントネットワーク運営機構は6月21日、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」の2019年5月の利用状況を発表した。利用件数は、月間 過去最高となる996万件(対前年同月比103%)を記録した。利用金額についても2兆 3,652億円(同110%)となり、件数・金額ともに月額過去最高となった。
「ヴィーナスフォート」(運営:森ビル)、「ダイバーシティ東京 プラザ」(運営:三井不動産商業マネジメント)、「アクアシティお台場」(運営:三菱地所リテールマネジメント)、「デックス東京ビーチ」(運営:東急不動産SCマネジメント)は6月20日、夏休みに向けてお台場エリア全体を盛り上げ、活性化を図ることを目的に、夏の合同バーゲン「お台場ーゲン」を2019年7月1日(月)より4館同時開催すると発表した。
東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された富士通フォーラムより、2019年5月16日の特別招待日に登壇したジェーシービー・取締役 兼 専務執行役員の三宮 維光氏による講演模様を紹介する。演題は「決済とアイデンティティ領域を取り巻く環境変化」。外部での講演機会が少ないことで知られる三宮氏が、昨今の「キャッシュレス決済」を取り巻く環境変化について思いの丈を明かした。
バンクは6月12日、現代版「物々交換」となりえる決済手段『モノ払い』を同日より開始することを発表した。あらゆるオンラインストアなどに埋め込めることが可能で、「不要なモノ」で「新しいモノ」が購入できるまったく新しい決済手段を提供する。まずはリリースパートナーとしてエボラブルアジアが運営する旅行予約サイト「エアトリ」にて同日より導入を開始。これに加え、ナノ・ユニバースが運営する自社オンラインストアでの導入も予定している 。
全国商工会連合会とメルペイは6月12日、全国の中小企業・小規模事業者におけるキャッシュレス決済の導入支援と導入事業者の事業継続にむけた経営力強化を目的に「小規模事業者等の経営力強化にむけたキャッシュレス決済導入支援に関する包括連携協定」を締結したことを発表した。メルペイと全国商工会連合会は、「メルペイ」の導入に際して、手続きや初期設定のサポートを行う。加えて、全国商工会連合会が導入事業者の営業継続を支援するサービスを付帯し、事業活動の支援も行う。