Browsing: 決済端末

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月24日】楽天ペイ端末 地域通貨に対応/ほか
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楽天ペイメントは7月23日、「楽天ペイ ターミナル」でまちのわが提供する「まちのわ店舗用アプリ」の取り扱いを同日より開始すると発表した。まちのわは、地域経済を活性化を推進する事業を展開している。「まちのわ店舗用アプリ」では、店舗が、自治体や商工会などが発行するカード版「プレミアム付商品券」のQRコードを読み取って決済し、売上管理や精算換金状況の確認ができる。「楽天ペイ ターミナル」に同アプリが加わることで、店舗は一つの端末で決済から売上管理までを行うことができ、業務の効率化が図れる。利用者もQRコードを提示するだけで簡単に決済でき、幅広い年齢層で利便性が向上する。これにより、地域経済の活性化が期待できるという。

最新News (出典:DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月22日】屋外施設向けの端末レス決済/ほか
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DGフィナンシャルテクノロジー(以下、DGFT)は7月22日、東京メトロが運営するスケートボードパーク「RAMP ZERO」において、同社のキャッシュレス決済サービス「CloudPay Neo」を提供すると発表した。「RAMP ZERO」は、東京メトロが運営する、日比谷線南千住駅から徒歩約1分にある高架下のスケートボードパーク&スクール。2024年4月にスケートボードスクールが開校され、その際にはDGFTのマルチ決済サービス「VeriTrans4G」と連携したクレジットカード決済が導入された。今回、7月24日から開始されるスクール以外での施設利用「フリー滑走」の現地での追加精算や都度決済においても「CloudPay Neo」が導入され、クレジットカードやPayPayによる支払いが可能となる。

最新News (出典:日本カードネットワークのサービス紹介ページより)
【ニューストピックス~7月11日】タップオンモバイル 商用展開/ほか
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日本カードネットワークは7月11日、スマートフォンやタブレットを決済端末として活用できる新しいサービス「Tap on Mobile」の商用展開を開始すると発表した。これにより、店舗はAndroidデバイスに専用アプリをインストールするだけで、非接触決済を簡単に導入できるようになる。「Tap on Mobile」は、クレジットカード、電子マネー、コード決済など多様なキャッシュレス決済に対応する。店舗は同サービスを導入することで、複数の決済機器を必要とせず、スマートフォンやタブレット1台で全ての決済を処理できるようになる。また、複雑な設定や接続は不要で、アプリをインストールするだけで簡単に使用開始できる。

最新News 「eZCATS-100M」の仕様(出典:日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月28日】JET-S モバイル型で新端末/ほか
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日本カードネットワーク(CARDNET)は6月28日、オムロン ソーシアルソリューションズと共同開発したモバイル型決済端末「eZCATS-100M」を2024年6月から本格展開すると発表した。クレジット・タッチ決済・電子マネー・コード支払い・銀聯(ぎんれん)・J-Debit 等の多様な決済機能に加え、多通貨決済(DCC)、ポイント・プリペイド等も利用できる。さらに、Android OS を活かし、決済機能以外のアプリ搭載にも対応する。(対応アプリは今後順次展開予定) 同端末は、通信機能とプリンタの本体集約により、屋外でも利用できる。また、据置型の eZCATS-100C と同様に、タッチパネルを搭載し、決済メニューが1 画面に表示できる。利用したい決済メニューは画面スクロールで選択が可能。QR/バーコードリーダは背面のカメラを用いる。オートフォーカスのあり・なしは設定変更できる。

最新News STORES 決済 対応ブランド一覧(出典:STORESの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月10日】ストアーズ決済 iDにも対応/譲渡不可トークン 推し活応用/ほか
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STORESは6月10日、同日より、店舗向けキャッシュレス決済サービス「STORES決済」が電子マネー「iD」に対応すると発表した。STORES決済は、iOSや Android等のスマートデバイスと決済端末を繋げて各種決済を可能にするサービス。事業者からの要望を受け、今回新たに「iD」に対応した。今後も、多様化する決済シーンと事業者のニーズに応じて対応ブランドの追加を検討し、キャッシュレス決済の利用促進を目指すという。

最新News
【ニューストピックス~5月28日】マレーシアPSPの株式取得/ほか
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NTTデータは5月27日、マレーシアの決済サービスプロバイダーの1社であり、決済端末を通じた各種サービスに強みを持つGHL Systems Berhad(以下、「GHL Systems」)の発行済み株式の58.7%を、2024年5月27日に同社大株主より譲り受けることで合意したと発表した。今後、マレーシア証券取引所を通じて、その他既存株主に対しても公開買い付けを提案していく予定。マレーシアをはじめ、フィリピン、タイなどのASEAN地域で、48万台以上の決済端末を設置し、各種決済サービスを提供する同社を子会社化するとともに、NTTデータがペイメント分野で保有するサービスやノウハウを組み合わせることで、両社が展開する各国において、消費者にとってより便利で安心なキャッシュレス社会の実現に貢献していく。

レポート
決済端末の安全性をSIMカード内で実現、NTTコムがIoT向けに「アプレット領域分割技術」を開発

近年、巷ではさまざまな用途や分野でIoT機器が増殖中だが、その安全性を守ろうとする技術のアプローチは多様化しているようにも見える。NTTコミュニケーションズが「ドコモ」ブランドで提供するIoTトータルソリューションでは、通信会社らしいアプローチとして「SIMカード」に再注目。通信の機能以外に、導入企業が自由に使える領域を同じ1枚のSIMカード内に開放することで、開発コストの削減や付加価値の提供を狙っていくという。

レポート
開始4年弱で30万台突破したステラ決済端末。組み込み型、モバイル型、スマホ利用型の一斉投入でラインアップを超・強化

カード会社業態の三井住友カードが2020年から設置を開始した据置型の「steraターミナル」。キャッシュレスの追い風もあり、本当に街で遭遇する機会が増えた端末といえる。30万台の目標を前倒しで達成し、勢いに乗る同社は、利用シーンに特化した新しいステラ端末を2024年に相次いで投入する。steraシリーズのラインアップ拡充で、2030年までに100万台の設置を目指すという。

レポート
やっぱり決済端末が好き-1.0(後編) 〜 無人販売・省人化を後押しする決済端末も。思わず唸ってしまうこの画面ギミックに刮目せよ

全3回に渡ってお送りしてきた『リテールテックJAPAN 2024』会場レポートも最終回。後編ではソリマチ技研、Castles Technology、Newland Payment Technology、ネットスターズの展示から紹介する。筆者が思わず2度見してしまった画期的な決済処理画面も、動画で掲載しているのでご注目いただきたい。

レポート
Squareからまたしてもオシャレすぎる新決済端末、2画面搭載で9万円を切った「Squareレジスター」が登場

Squareは3月21日、東京都内で新製品発表会を開催し、同日から日本で販売を開始した「Squareレジスター」を披露した。2013年の日本進出から10年が経過し、提供する決済端末の機能やラインアップは大幅に充実。無償提供ながら売上管理からデータ分析、オンライン決済までまかなえるSquareのPOSレジソフトウェアが新たに搭載される先は、特徴的な2つのディスプレイを装備した「レジスター」。もはやオフィスに1台、置いておきたくなるほどのオシャレさも健在だ。

レポート
やっぱり決済端末が好き-1.0(中編) 〜 新技術によって変貌する端末ビジネス、ハードウェアボタン搭載の新機種も

3月15日に閉幕した『リテールテックJAPAN 2024』。会場レポートの中編ではトランザクション・メディア・ネットワークス、オムロン ソーシアル ソリューションズ、PAX Japanの展示内容から紹介する。今年も筆者の決済端末愛がほとばしってしまった結果、三部作にてお送りする。続きは後編へどうぞ。

レポート
やっぱり決済端末が好き-1.0(前編) 〜 開幕した『リテールテックJAPAN 2024』に今年もニューフェイスが揃い踏み

今年も、最新の決済端末が一堂に会する祭典(※注:決め付けていますが、展示会テーマはそれだけではありません)、『リテールテックJAPAN 2024』が3月12日に開幕した。東京・有明の東京ビッグサイトで3月15日まで開催中だ。恒例の会場レポート、前編ではシャープ、NTTデータ、三井住友カード、NEC(日本電気)のブース模様を紹介する。

最新News SPoC技術を活用した、小型のセルフ決済端末のイメージ(出典:リンク・プロセシングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月7日】SPoCなセルフ決済で提携/ほか
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決済ソリューションを開発するリンク・プロセシングは3月7日、決済端末ベンダーの日本法人であるPax Japanと共同で、消費者がスマートデバイスなどを使ってセルフ決済を行うための新しいサービスを開発することに合意したと発表した。このサービスでは、SPoC(Software-based PIN Entry on COTS(commercial off-the-shelf))技術を活用し、カードリーダー端末とセキュリティ対策スマートデバイス上のアプリケーションを組み合わせて決済を行う。導入費用が安価であり、セルフ決済を行うための専用デバイスの必要性が軽減されるため、飲食店やアミューズメント施設、タクシーなどでの利用が想定される。これにより、2024年中に消費者が自身の好みに合わせてセルフ決済を行えるキャッシュレスサービスの提供を目指す。

最新News (出典:シャープとNTTデータの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月5日】シャープとNTTデータ 協業/ほか
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シャープとNTTデータは3月5日、キャッシュレス決済分野で協業を開始すると発表した。第一弾として、CAFIS Archに対応する決済端末と遠隔管理システムを共同で開発し、2024年秋以降に提供する。新しい決済端末は、スタッフ側と顧客側に分かれたセパレートタイプ。シャープがスマートフォン「AQUOS」の開発で培った通信技術やHaptics技術、ベールビュー技術が応用され、スタッフ側端末はコンパクトなボディに6インチの大型ディスプレイを搭載し、高い視認性と快適な操作性を備える。保守メンテナンス面では、シャープがEMM(Enterprise Mobility Management)の開発で培った端末の遠隔管理技術を応用し、複数の決済端末の稼働状況を、クラウドを介して一元管理できるシステムを新たに開発する。両社は決済端末の導入から保守メンテナンスまでワンストップでサポートし、安心で効率的なキャッシュレス決済の運用を支援する。

最新News 「UT-P10」イメージ(出典:智頭急行、東洋電機製造、およびトランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月4日】車内きっぷ販売で非現金対応/ほか
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智頭急行、東洋電機製造、およびトランザクション・メディア・ネットワークス(以下、TMN)は3月4日、同16日より、特急列車「スーパーはくと」の車内での乗車券類の決済手段として、クレジットカードや電子マネーに対応すると発表した。TMNのモバイル型キャッシュレス決済端末「UT-P10」を乗務員端末として採用し、智頭急行の路線や運賃体系に準じた乗車券類の発行に関するアプリケーションを東洋電機製造が開発し搭載した。これにより、乗務員が発券と支払い処理を1台の端末で行えるようになり、利便性向上と業務効率化が図られるという。

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