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最新News 利用可能なタッチ決済対応カードの例(出典:北陸鉄道・北鉄グループおよび北國フィナンシャルホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月25日】タッチ乗車拡大 金沢加賀にも/ほか
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北陸鉄道・北鉄グループおよび北國フィナンシャルホールディングス(北国FDH)は8月24日、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を使用して、クレジットカード等によるタッチ決済やデジタル乗車券を導入すると発表した。令和5年度から金沢と加賀エリアの一部でサービスが開始され、その後、令和7年度までには石川県内全域に拡大される予定。既存の北陸鉄道グループのICカード「ICa」のサービスも継続しつつ、利用範囲を現在の金沢都市部バスから県内全域の北鉄グループバス・鉄道線まで拡大する計画だという。なお、今回の取組みは北国FDHとビザ・ワールドワイド・ジャパンが同地域におけるキャッシュレス推進事業として掲げる「Super Cashless Region」の一環となる。

最新News (出典:三井住友カードおよびQUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月22日】タッチ決済乗車券 乗継で割引/ほか
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三井住友カードおよびQUADRACは8月22日、公共交通機関向けのソリューション「stera transit」に、交通事業者間での連携機能を追加すると発表した。この新機能を活用することで、異なる交通事業者間でも利用者に対する割引や特典を共同で提供できるようになる。「stera transit」は、国際ブランドの「タッチ決済」を活用し、QUADRACのSaaS型プラットフォーム「Q-move」を使用している。これにより、交通機関の利用や運賃の支払いがタッチ決済で可能になる。また、クラウドシステムを用いて運賃設定や連携施策が柔軟に行え、運賃の割引や周辺施設との連携などの特典が提供できる。今回、交通事業者がクラウドシステムを「共同利用」する特徴を活用し、全国の交通事業者をクラウドシステムで繋ぐことで、地域を跨ったサービスの展開が可能となった。

最新News 「クレジットカードのタッチ機能」および「QRコード」に対応した改札機(出典:東急電鉄、東急、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月21日】東急線全駅にタッチ改札 来春/ほか
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東急電鉄、東急、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは8月21日、クレジットカードのタッチ機能とQRコードを活用した乗車サービスの実証実験を開始すると発表した。実証実験は2023年8月30日から田園都市線全駅で行われ、2024年春までに一部駅を除く東急線全駅に拡大される予定。乗車券はデジタルチケットサービス「Q SKIP」(キュースキップ)の販売サイトでクレジットカードを使って購入し、改札機でクレジットカードのタッチ機能かスマートフォンのQRコードをかざすことで入出場ができる。東急のDX特別組織「URBAN HACKS」が運営するサイトでは、田園都市線と世田谷線が1日乗り放題の企画乗車券などが提供され、将来的には東急グループの商業施設と連携したサービスも追加される予定。

最新News (出典:PayPayおよびすかいらーくホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月9日】ガスト等 卓上端末で決済対応/ほか
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PayPayとすかいらーくホールディングスは8月9日、全国の「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「しゃぶ葉」などのすかいらーくグループ店舗約2,400店において、卓上タブレットを活用した「PayPay」決済を導入したと発表した。これにより、PayPayユーザーはレジに並ばずに卓上のタブレットを操作し、表示されたQRコードをPayPayアプリでスキャンすることで簡単に支払いができるようになる。混雑時でもテーブルで会計が完了し、顧客と店舗の利便性が向上するという。

最新News CloudPay Neo 利用イメージ(出典:DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月1日】対面カード決済も静的QRで/ほか
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DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は8月1日、新たなキャッシュレス決済サービス「CloudPay Neo(クラウドペイネオ)」の提供を開始したと発表した。同サービスにより、事業者は決済端末を必要とせずに、QRコードを用いてクレジットカードやPayPayなどの対応が可能になるという。DGグループは決済の導入コストを削減するニーズに応えるために、2019年に、1つのQRコードを店頭に設置するだけで複数のQRコード決済サービスを一括導入・一元管理できるキャッシュレス決済サービス「クラウドペイ」の提供を開始した。今回の「CloudPay Neo」では「クラウドペイ」の機能を拡充し、クレジットカードや各種ID決済を含むさまざまな決済手段を利用できる端末レスのサービスとして提供される

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月28日】楽天の新端末 他社ペイ対応も/ほか
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楽天ペイメントは7月27日、「楽天ペイ(実店舗決済)」において、新しいオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」の取り扱いを開始したと発表した。「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済に加え、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)およびWi-Fi通信機能を備える。また、持ち運びに適したサイズ・重量であるため、飲食店のテーブル会計や屋外でのイベントや訪問販売といった決済シーンにも対応できる。さらに、2023年秋以降には、「楽天ポイントカード」機能の導入やPOSレジとの連携、さらなるQRコード決済ブランドの追加などの機能が提供される予定。

最新News Tapionスタンダード版の概要(出典:フライトシステムコンサルティングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月26日】COTSのタピオン 一般展開/ほか
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フライトシステムコンサルティングは7月26日、市販の Android端末でタッチ決済が実現できる「Tapion(タピオン)」について、同31日から一般加盟店の申込受付を開始すると発表した。同社は2022年11月からTapionを10数箇所の店舗でパイロット運用してきた。今回、提供を開始するTapionスタンダード版では、店員が金額を入力し、その後タッチ決済対応のクレジットカードやApple Pay、Google Pay、Apple Watchなどをタッチすることで決済が完了する。決済後にはQRコードが表示され、お客のスマートフォンで読み取ることで電子レシートが表示されるため、ペーパーレスな決済が可能となる。なお、POS対応のバージョンについては引き続きパイロット運用を続ける。今後、本格展開に向けクレジットカードおよび電子マネーの各ブランド対応を行っていくという。

最新News 取組みのイメージ図(出典:日本カードネットワーク、トランザクション・メディア・ネットワークス、tance、ジェイエムエスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月19日】新端末で店舗のDX化を支援/ほか
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日本カードネットワーク(CARDNET)、トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)、tance、ジェイエムエス(JMS)は7月19日、TMNの提供するモバイル型マルチ決済端末「UT-P10」を取扱い端末ラインナップに追加したと発表した。TMNの個店向けDX支援プラットフォーム「nextore」の配信機能を活用し、店舗向けサービスを決済端末に配信するサービスプラットフォーム「tance mall」を構築・運営するtanceと連携する。店舗事業者は「tance mall」に対応するアプリを「UT-P10」にダウンロードすることで、POS機能やモバイルオーダーの対応機能を追加するなど、店舗運営に関する様々な業務を決済端末で行うことが可能になる。キャッシュレス決済サービスや関連するソリューションを提供するJMSも同決済端末をラインナップに追加し、店舗のDX化実現に向け、営業を推進していく。

最新News (出典:神戸市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、東芝インフラシステムズ、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月5日】神戸地下鉄 全駅にタッチ改札/ほか
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神戸市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、東芝インフラシステムズ、QUADRACは7月5日、2024年春より、神戸市営地下鉄全駅でタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォン等による鉄道乗車が可能となると発表した。今回の取り組みは、「世界パラ陸上競技選手権大会」や「大阪・関西万博」、「神戸空港の国際化」等による国内外からの来街者増加を見据えた取り組みとなる。対応する決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、Mastercardについては順次追加予定としている。タッチ決済履歴はQUADRAC の Q-move サイトにて会員登録を行うと確認できる。

最新News 国際ブランドのタッチ決済を追加した、「Tap on Mobile」アプリの決済画面イメージ(出典:日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月29日】スマホ決済端末にタッチ追加/ほか
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日本カードネットワーク(以下:CARDNET)は、マレーシアの Soft Space Sdn.Bhd.(以下:Soft Space)と協業して、スマートフォン等の汎用デバイスを活用したCARDNETの決済ソリューション「Tap on Mobile」において、国際ブランドが展開するタッチ決済機能を追加すると発表した。「Tap on Mobile」は、店舗が市販のAndroid版スマートフォンやタブレットに CARDNETが提供する「Tap on Mobile」アプリケーションをインストールすることで非接触決済サービスが利用可能となるもの。2021年10月以降、電子マネー、コード支払いをパイロット店舗で順次リリースしており、2023年7月より国際ブランドのタッチ決済を追加リリースする。今回のリリースでは、飲食店や移動販売、タクシーなど様々な決済シーンでのパイロット展開を行い、本格的な商用展開に向けて準備を進めていくという。

最新News (出典:Squareの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月8日】スクエアCOTS試用 日本も/ほか
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Squareは6月8日、米国やオーストラリアなど先に6カ国で提供開始した、Androidを決済端末にする「Tap to Pay on Android」(以下「Tap to Pay」)の試用プログラムを日本の事業者向けにも開始すると発表した。また、それに伴い、プログラム参加を希望する事業者の募集を同日11時より開始した。応募締め切りは同16日23:59まで。試用プログラムは、専用のアプリをTap to Pay対応のAndroidスマートフォンにインストールするだけで、国際ブランドが展開するカードのタッチ決済(非接触型決済)を受け付けることができるもの。Tap to PayにおいてJCBのクレジットカード決済を商用サービスとして受け付けられるのは、Squareが日本で初となる。

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月6日】全国郵便局2万局がステラに/ほか
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三井住友カードは6月6日、2023年4月より、オールインワン決済端末「stera terminal」の直営郵便局への設置を開始したと発表した。2023年秋までに、全ての直営郵便局約2万局に約2万6,000台を設置していく。「stera terminal」は一台でクレジットカード・電子マネー・コード決済など多様な決済手段に対応する。郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い、切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い、カタログ、店頭商品などの物販商品の支払いがキャッシュレス決済の対象となる。

最新News myVerifist 医療エディションシステム構成図(出典:フライトシステムコンサルティングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月18日】マイナ保険証と決済を1台で/ほか
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フライトシステムコンサルティングは5月18日、2022年5月30日に発表したiPadと同社決済端末「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」による公的個人認証サービス「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」の第二弾として、「myVerifist 医療エディション」を提供すると発表した。マイナンバーカードでの健康保険証利用への対応、及び医療機関におけるキャッシュレス決済導入を兼ね合わせたソリューションで、サービス開始は2023年7月の予定としている。同社の決済端末の最新モデルではカード決済だけではなく、マイナンバーカード読取にも対応しており(特許申請中)、またこれら端末を活用し電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律に基づき、プラットフォーム事業者として主務大臣の認定を取得している。

最新News (出典:Soft Space社の報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月17日】タッチ決済端末にアイフォン/iDでハウスマネー導入支援/ほか
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豪・Tyro Payments(タイロペイメント、以下「Tyro」)は5月17日、オーストラリアの加盟店が、Appleの「Tap to Pay on iPhone」の技術を活用した新「Tyro BYO App」(Tyro社の加盟店向けアプリ)を利用することで、非接触決済を受け付けることが同日から可能になったと発表した。「Tap to Pay on iPhone」は、iPhoneと「Tyro BYO App」を利用することで、Apple Pay、タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットを含む支払方法による決済を可能とし、追加のハードウェアや決済端末が必要ない。また、視覚サポートを含むアクセシビリティオプションを活用した暗証番号入力にも対応する。決済処理の際、Appleがカード番号を端末やAppleのサーバーに保存することはない。

最新News (出典:Squareの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月20日】スクエア COTS対応を開始/ほか
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Square(スクエア、本社:米国Block, Inc.)は4月19日(米国時間)、米国、オーストラリア、英国、アイルランド、フランス、スペインの事業者向けに「Tap to Pay on Android」の提供を開始したと発表した。これにより6カ国の事業者は、対応するAndroidスマートフォンを使用して、クレジットカードなどのタッチ決済(非接触型決済)を利用できるようになる。Squareの加盟店および新規事業者は、対応するAndroid端末にSquare POSレジ、Square 予約、SquareレストランPOSレジ、またはSquare請求書の各アプリをダウンロードすれば、安全に、追加費用なしでTap to Pay on Androidを利用できるようになるという。