Browsing: 決済端末

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月6日】全国郵便局2万局がステラに/ほか
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三井住友カードは6月6日、2023年4月より、オールインワン決済端末「stera terminal」の直営郵便局への設置を開始したと発表した。2023年秋までに、全ての直営郵便局約2万局に約2万6,000台を設置していく。「stera terminal」は一台でクレジットカード・電子マネー・コード決済など多様な決済手段に対応する。郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い、切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い、カタログ、店頭商品などの物販商品の支払いがキャッシュレス決済の対象となる。

最新News myVerifist 医療エディションシステム構成図(出典:フライトシステムコンサルティングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月18日】マイナ保険証と決済を1台で/ほか
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フライトシステムコンサルティングは5月18日、2022年5月30日に発表したiPadと同社決済端末「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」による公的個人認証サービス「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」の第二弾として、「myVerifist 医療エディション」を提供すると発表した。マイナンバーカードでの健康保険証利用への対応、及び医療機関におけるキャッシュレス決済導入を兼ね合わせたソリューションで、サービス開始は2023年7月の予定としている。同社の決済端末の最新モデルではカード決済だけではなく、マイナンバーカード読取にも対応しており(特許申請中)、またこれら端末を活用し電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律に基づき、プラットフォーム事業者として主務大臣の認定を取得している。

最新News (出典:Soft Space社の報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月17日】タッチ決済端末にアイフォン/iDでハウスマネー導入支援/ほか
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豪・Tyro Payments(タイロペイメント、以下「Tyro」)は5月17日、オーストラリアの加盟店が、Appleの「Tap to Pay on iPhone」の技術を活用した新「Tyro BYO App」(Tyro社の加盟店向けアプリ)を利用することで、非接触決済を受け付けることが同日から可能になったと発表した。「Tap to Pay on iPhone」は、iPhoneと「Tyro BYO App」を利用することで、Apple Pay、タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットを含む支払方法による決済を可能とし、追加のハードウェアや決済端末が必要ない。また、視覚サポートを含むアクセシビリティオプションを活用した暗証番号入力にも対応する。決済処理の際、Appleがカード番号を端末やAppleのサーバーに保存することはない。

最新News (出典:Squareの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月20日】スクエア COTS対応を開始/ほか
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Square(スクエア、本社:米国Block, Inc.)は4月19日(米国時間)、米国、オーストラリア、英国、アイルランド、フランス、スペインの事業者向けに「Tap to Pay on Android」の提供を開始したと発表した。これにより6カ国の事業者は、対応するAndroidスマートフォンを使用して、クレジットカードなどのタッチ決済(非接触型決済)を利用できるようになる。Squareの加盟店および新規事業者は、対応するAndroid端末にSquare POSレジ、Square 予約、SquareレストランPOSレジ、またはSquare請求書の各アプリをダウンロードすれば、安全に、追加費用なしでTap to Pay on Androidを利用できるようになるという。

レポート
それわ決済端末ぢゃないだらふ 〜 人出が戻ってきた『リテールテックJAPAN 2023』会場レポート

いよいよ待ちに待ったこのときがやってきた。2023年2月28日から3月3日までの4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された『リテールテックJAPAN 2023』の会場には、ほぼ全員がマスク姿という身なりの違いはあるものの、多くの来場者が詰めかけ、往時の展示会場を彷彿とさせる賑わいを見せた。そろそろ決済端末にも新機種ラッシュはあるのか、ないのか。今回も決済端末好きの筆者が、会場で見つけた決済端末の話題を中心にレポートする。

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月13日】大阪メトロ 全駅タッチ対応へ/ほか
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三井住友カードは2月13日、2024年度よりOsaka Metro(大阪市高速電気軌道)が開始する「Visa のタッチ決済」による乗降車の実証実験に参画すると発表した。Osaka Metroでは、2025年の大阪・関西万博に向けたキャッシュレス・チケットレス改札の取組みとして、現在、「顔認証改札機」の実証実験を行っているが、「QRコードを活用したデジタルチケット」サービスや「Visaのタッチ決済」の実証実験も2024年度から順次開始する。これにより、万博開催時には、「交通系ICカード」、「QRコードを活用したデジタルチケット」、「Visaのタッチ決済」、「顔認証改札機」が揃い、国内外のお客の多種多様なニーズに応えていく。なお、「Visaのタッチ決済」の実証実験は、大阪メトロの全駅を対象として、三井住友カードの公共交通向けソリューション「steratransit(ステラ トランジット)」を活用する。Visaブランド以外のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードにも対応する予定。

最新News (出典:インフキュリオンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月26日】ハウス入金をハンディ端末で/ほか
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インフキュリオンは1月26日、スマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」において、ハウス電子マネー用のキャッシュレス専用チャージ機の提供を開始すると発表した。同サービスは、子会社のリンク・プロセシングの決済ソリューション「Anywhere」の技術をチャージ機に組み込み、共同開発したもの。これにより、ユーザーはATMで現金を引き出すことなく、チャージ機にキャッシュカードを読み込ませることで銀行口座からハウス電子マネーへ即時チャージが可能になる。また、事業者にとっては、従来型チャージ機の数分の1の価格で導入できるため、設置場所の増加が見込まれるほか、キャッシュレスになることで現金取り扱いの運用負荷を軽減できる。なお、チャージ方法はデビット決済サービス「J-Debit」を利用する。

最新News (出典:フライトシステムコンサルティングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月21日】スマホでタッチ決済端末 3弾/ほか
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フライトシステムコンサルティングは12月21日、2021年に発表した市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」の本格サービスインに先駆け、都内加盟店での3店舗目のパイロット運用を開始したと発表した。今回パイロット運用の実施に協力するばくだん焼本舗 池袋本店では、従来、現金決済とQRコード決済のみの対応となっていたが、お客からのクレジットカード決済の導入要望が寄せられていた経緯もあり、Tapionによるタッチ決済の導入に期待が集まっているという。

最新News
【ニューストピックス~12月20日】IP65準拠の頑強決済端末/本人認証の強度分析等を手引/ほか
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大日本印刷株式会社(DNP)は12月20日、厳しい屋外環境でも使用できるキャッシュレス決済対応の決済端末「UPT1000F」の販売を2022年12月に開始すると発表した。同決済端末はクラウド型の「DNPマルチペイメントサービス」に対応しており、無人の精算機などに組み込むことで、利用者は安全・安心にキャッシュレス決済を行うことができるという。特に、屋外に設置できる精算機として、雨風等にさらされても稼働できるように、防塵や防水に関する規格であるIP65に準拠した。IP(International Protection)は、国際的な技術規格のIEC60529を元に、日本工業規格等がJIS C 0920として規格化したもので、1桁目の「6」が「完全な防塵構造」を、2桁目の「5」が「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」ことを表す。

最新News (出典:tanceの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月7日】カードネット端末にもタンス/ほか
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tanceは12月7日、CARDNET端末「JT-VT10」へ「tance mall(タンスモール)」の対応を開始したと発表した。tance mallは、店舗向けサービスを決済端末やタブレットへ配信するサービスプラットフォーム。2022年7月より、Webサービスや汎用端末などで対応を開始しており、今回は日本カードネットワークの決済端末に対応した。今後は、SB C&Sが提供し、SBペイメントサービスが決済代行するモバイル型オールインワン決済端末「PayCAS Mobile」(2023年3月末)、トランザクション・メディア・ネットワークスの地方金融機関向け決済プラットフォーム「nextore」(2023年春頃)、アイティフォーのマルチ決済端末「iRITSpay」(2023年春頃)などの端末・サービスにも対応する予定だという。

最新News (出典:名古屋鉄道と三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月30日】ステラ端末で独自ポイントも/ほか
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名古屋鉄道と三井住友カードは11月30日、三井住友カードの決済プラットフォーム「stera」の新機能を活用し、名古屋鉄道が運営するミュースターポイントが使える店舗を拡大すると発表した。名古屋鉄道のミュースターポイントは使える店舗の少なさが課題となっていたが、三井住友カードの認証プラットフォーム「stera connect」を導入することで、12月1日より、ミュースター会員がミュースターポイントを名古屋鉄道グループ 10社・16施設で、1ポイント=1円として、1円単位より即時に利用できるようになるという。「stera connect」は三井住友カードの決済プラットフォーム「stera」の新機能で、事業者が独自に展開する会員証やポイントカード、クーポンなどを読み取り、「stera terminal」が中継して既存サービスに連携することができる「stera terminal」に導入可能な認証サービス。独自に展開するポイントカードや会員証アプリなどを読み取るには、それぞれの独自端末を準備する必要があったが、「stera connect」を導入すれば、新たに端末を準備する必要がないという。

最新News 「CT-6100」本体(左側)、「PICT-6100」統合リーダライタ(右側)(出典:東芝テックおよび日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月15日】SQRCも読む新JET-S/ほか
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POSシステム国内大手の東芝テックと、クレジット情報処理センター大手の日本カードネットワークは11月15日、共同開発したJET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」を2022年12月より発売すると発表した。「CT-6100 / PICT-6100」は従来機「CT-5100」の機能・操作性・東芝テック製POSシステムとの親和性などの特長を踏襲しつつ、ピンパッドと非接触リーダライタを一体型にすることで、よりコンパクトで使い勝手のよい端末を実現した。ディスプレイは5.0インチのカラー液晶で、静電容量式タッチパネル/PIN入力はランダム配列を採用。前面のカメラはバーコード、QR、SQRCの読み取りに対応する。また、新たな生活様式に配慮して、磁気ストライプ、接触IC、タッチ決済の同時待ち受け(3面待ち)に対応するほか、お客が片手で接触ICカードを挿入できるよう考慮した重量・設計となっている。さらに、リーダライタは「CT-6100」本体から電源供給を行うため、ACアダプタを不要としており、レジ周りの省スペース化が実現できるという。

最新News (出典:ジェーシービー、トッパン・フォームズ、Keychainの報道発表資料より)
【ニューストピックス~10月24日】JCBら オフラインでも決済/ほか
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ジェーシービーおよび、トッパン・フォームズ、Keychainは10月24日、3社が提携し、NFC(Near Field Communications、近距離無線通信)に対応したカード形状およびキーホルダー型ICタグのユーザーインターフェースを活用し、オフライン環境の店舗用決済端末で取引を行うシステムを開発、検証すると発表した。これまで、ジェーシービーとKeychainでは、M2M領域におけるマイクロペイメント向け決済インフラに着目し、外部の決済処理センターとの通信を使わずに、デバイス間の相互認証処理やデバイスに近接した上位レイヤーのデバイス(ルーターやサーバーなど)での承認処理により、オフラインでも決済ができるシステムの開発に取り組んできた。今回その実現に目処が立ったことから、トッパン・フォームズを含めた3社共同の取り組みを開始するに至ったという。

最新News 店舗での利用イメージ(出典:リクルートの報道発表資料より)
【ニューストピックス~9月29日】エアペイ 楽天ブランドを追加/ほか
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リクルートは9月29日、同社が運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』において、楽天ペイメントが提供する決済ブランド3種の取り扱いを開始すると発表した。2022年10月下旬の「楽天ペイ」を皮切りに、2023年2月には「楽天ポイントカード」の利用を順次開始する予定。将来的には「楽天Edy」の取り扱いも予定しているという。

最新News (出典:楽天ペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月19日】楽天mポス 6タッチ決済対応/ほか
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楽天ペイメントは7月19日、「楽天ペイ(実店舗決済)」において、2022年秋頃より、クレジットカードのタッチ決済に対応すると発表した。対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、​​Diners Club、Discoverの6つ。「楽天ペイ(実店舗決済)」は、実店舗向けキャッシュレス決済サービスで、クレジットカード・電子マネーおよびアプリ決済に対応してきた。これに新たにクレジットカードのタッチ決済を追加する。タッチ決済では、現金の受け渡しが不要となるだけでなく、従来のクレジットカード決済時に必要だったカードの受け渡し、カードリーダーへの挿入や暗証番号の入力も不要となる。