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最新News
【ニューストピックス~4月25日】海外出張ホテル、VМ法人決済/ほか
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HRS Japan、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、および三井住友カードの3社は、法人向けホテル決済ソリューション「HRS Pay」の提供を開始したと発表した。「HRS Pay」は、HRSの予約プラットフォームを通じて手配したホテル宿泊費を、法人のバーチャルカードで一括決済できるサービス。出張手配から経費精算までを一元化し、業務効率の向上、ガバナンスの強化、コスト管理の最適化を実現する。また、HRS Japanは同じ日、三菱UFJニコスとHRSのBTM(ビジネストラベルマネジメント)サービス「ロッジング・アズ・ア・サービス(LaaS)」の拡充に向け、海外出張の宿泊費精算の効率化等が可能な非対面決済サービス「HRS Pay(エイチアールエスペイ)」での提携に合意し、5月1日に取り扱いを開始すると発表した。両社が共同で提供する国内企業向けの「HRS Pay」は、三菱UFJニコスが提供するバーチャルカードナンバー(VCN)を利用して、企業による海外宿泊費の決済を可能にする。

コラム
【ありがとう】LINE Payの日本国内向けサービスが終了、キャッシュレスの新天地を盛り上げてくれた10年を振り返る

今日、2025年4月23日の日本時間23:59をもって「LINE Pay(ラインペイ)」の日本国内でのサービスが終了する。過去10年に渡って本誌、電子決済マガジンの誌面をも彩ってくれたLINE Payに敬意を表し、忘れられないトピックを振り返ってみたい。

最新News (出典:マネーフォワードケッサイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月16日】請求書カード払い 百憶円突破/ほか
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マネーフォワードケッサイは4月16日、事業者向け請求書カード払いサービス『マネーフォワード 請求書カード払い』の累計決済金額が100億円を突破したと発表した。同サービスは、銀行振込が指定された請求書に対してもクレジットカードでの支払いを可能にするもの。取引先の請求フローを変えずに導入できるため導入のハードルが低く、支払い業務を効率化する。また、クレジットカードを活用することで実際の資金流出を先延ばしできるため、手元資金を有効活用しながら柔軟な資金繰りが可能になる。近年、個人を中心にキャッシュレス化が進む一方で、企業間取引では依然として銀行振込が主流となっている。一方で、企業間決済においてもクレジットカード活用のニーズは高まっており、経済産業省も企業間決済のキャッシュレス化を推進している。こうした背景を踏まえ、同社は今後も事業者の資金管理と業務効率化に貢献していくという。

最新News ラビーPay Powered by Cloud Pay Neo」での支払いイメージ(出典:DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月15日】不動産契約時の決済をQRで/ほか
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DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は4月15日、同社が提供する端末レスキャッシュレス決済サービス「Cloud Pay Neo」を、公益社団法人全日本不動産協会(全日)と提携し、全国の会員企業向けに「ラビーPay Powered by Cloud Pay Neo」として提供を開始すると発表した。同サービスは全日会員企業を対象として、不動産賃貸や売買に関する各種費用を、クレジットカードやPayPayで簡単に支払えるようにするもの。従来の不動産賃貸では口座振替が主流で、事務手続きの煩雑さや費用の回収リスクが課題とされてきた。また、エンドユーザーにとっても支払いや振込手続きの手間が負担となっていた。今回のサービスは、スマートフォンでQRコードを読み込むことで、クレジットカードまたはPayPayによる支払いが可能となる。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月11日】PayPay、デジ給百社超え/ほか
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PayPayは4月11日、給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」の導入企業数が100社を突破したと発表した。このなかには、サカイ引越センター、三井住友海上火災保険、吉野家などが含まれており、労使協定の改訂および従業員への周知が完了し、PayPayに導入報告があった企業を集計したという。また、オービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供する「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」とのAPI連携を開始したことを併せて発表した。今回、PayPayが新たに開発した「入金用口座番号参照API」により、PayPayとOBCのサービス間で情報連携が可能となった。

最新News 設置する改札機イメージ(出典:東日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月8日】新潟・長岡間で顔認証改札実験/ほか
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東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月8日、2025年秋頃から2026年春頃にかけて、上越新幹線の新潟駅および長岡駅の新幹線改札で顔認証技術を活用したウォークスルー型改札機の実証実験を実施すると発表した。この取り組みは、同社の中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」に基づき、2024年12月に発表した「Suica Renaissance」の一環として行われるもの。Suicaやきっぷを取り出すことなく、改札を通過できる体験の実現を目指し、2種類の顔認証改札機を設置する。特に、大きな荷物を持つ人や、ベビーカーを利用者、訪日外国人の利便性向上を視野に技術開発を進めていく。

最新News 「au PAY 給与受取」の実施方式イメージ(出典:auペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月4日】auペイ給与デジ払い、2方式で/ほか
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auペイメントは4月4日、同日付で厚生労働大臣より指定を受け、スマホ決済サービス「au PAY」で給与が受け取れる給与デジタル払いサービス「au PAY 給与受取」を開始すると発表した。これにより、対応企業に勤めるau PAYユーザーは、銀行口座だけでなく、au PAY 給与残高での給与受け取りが可能になる。KDDIグループでは2025年5月以降、自社従業員を対象に順次導入を進める予定。導入にあたっては、事業者が労使協定を結び、従業員の同意を得た上で申し込みを行う必要がある。auペイメントは、事業者の給与システムに応じて「仮想口座方式」と「Bチャージ方式」の2つの振込方式を提供する。

最新News 我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)(出典:経済産業省の報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月31日】非現金比率、政府目標4割達成/ほか
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経済産業省は3月31日、2024年のキャッシュレス決済比率を算出し、政府目標の4割を達成したと発表した。政府は「2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度に引き上げる」との目標を掲げ、関係省庁と連携しながらキャッシュレス決済の推進に取り組んでいる。その一環として、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表しており、2024年の決済比率は42.8%(141.0兆円)となり、政府目標を上回った。決済手段別の内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)だった。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月28日】サントリ 自販機にNFCタグ/ほか
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GMOペイメントゲートウェイ(以下「GMO-PG」)は3月28日、サントリービバレッジソリューションが展開する自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を提供すると発表した。「ジハンピ」はNFCタグが貼付された専用端末が設置された自販機で利用可能。13種類の電子マネーと5種類のポイント(使う・貯める)に対応し、スマートフォンアプリを用いたタッチ決済を実現した。従来の高額なカードリーダーライターを使用しない方式を採用したことで、「ジハンピ」対応自販機の展開箇所数の大幅な増加を実現し、2025年中に約15万台の展開を予定しているという。

最新News (出典:REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月26日】レボリュート、未成年デビット/ほか
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REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN(以下、レボリュート)は3月25日、同日より、6歳から17歳の子どもや10代の若者を対象とする「Revolut(レボリュート)」を新たに提供開始すると発表した。6〜17歳向け「Revolut」(旧名称「Revolut <18」)では、国内外でタッチ決済が利用できるデビットカード決済機能を搭載し、親子でおこづかいの管理や金融リテラシー教育を楽しみながら学べる機能を提供する。親はアプリ内で子どもの支出を把握しつつ、カード利用を一時停止するなどの管理が可能。また、海外旅行や留学時には現地通貨決済が低手数料で行えるほか、親子間でリアルタイムに生活費やお小遣いを無料で送金できる利便性も備える。

最新News (出典:JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月24日】東海グリーン車でコード決済/ほか
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JR東海リテイリング・プラス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、トランザクション・メディア・ネットワークスは3月24日、4月1日より、東海道新幹線(東京~新大阪駅間)の「のぞみ号」「ひかり号」グリーン車内で提供している「東海道新幹線モバイルオーダーサービス」において、クレジットカード決済およびQRコード決済を導入すると発表した。新幹線の車内販売においてQRコード決済を導入するのは、今回が初となる。同サービスでは、TMN がモバイル決済端末を提供し、三菱UFJニコスおよびジェーシービーがJR-PLUSとの加盟店契約に基づくカード決済サービスを提供する。

最新News (出典:TOUCH TO GOの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月4日】JR西 初の無人販売店舗開店/ほか
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ジェイアール西日本デイリーサービスネットは3月4日、JR西日本イノベーションズと連携し、JR摂津富田駅みどりの窓口跡地に無人販売店舗「ハレミル°摂津富田駅店」を同6日にオープンすると発表した。同店舗は、JR西日本グループ初の無人販売店舗であり、次世代の小売サービスを検討する実証実験の一環として位置付けられている。無人決済システムには、TOUCH TO GOが開発した「TTG-SENSE」を導入し、顧客の利便性向上を図る。「TTG-SENSE」は、AI搭載のカメラとセンサーを活用して、顧客の動きや手に取った商品をリアルタイムで認識する無人決済システム。これにより、購入商品や会計金額が自動的にレジ画面に表示され、バーコードのスキャンなしで迅速な支払いが可能となる。支払い手段は、バーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカードに対応しており、会員登録や専用アプリは不要で体験できる。ICOCAで決済すると200円ごとに1ポイントのWESTERポイントが付与される。

最新News 「ステーブルコイン決済支援サービス」の仕組み(出典:TISの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月21日】ステーブルコイン決済で出資/ほか
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TISは2月21日、double jump.tokyoに出資し、ブロックチェーン技術を活用したステーブルコイン決済サービスの展開を共同で推進すると発表した。今回の協業により、TISの決済サービスに関する知見とdouble jump.tokyoのブロックチェーン技術を融合し、ステーブルコイン決済の普及を促進する。ステーブルコインは、法定通貨やコモディティの価格に連動することで価値を安定させたデジタル通貨であり、国際的な送金やキャッシュレス決済の手段として注目を集めている。今回のサービスでは、ブロックチェーンの分散性と透明性を活かした直接送金型決済の仕組みを採用する。従来の決済ネットワークに依存せず、消費者と加盟店の間でステーブルコインの即時決済を可能にすることで、トランザクションコストを削減し、よりシンプルかつ迅速な決済プロセスを実現する。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月20日】ペイペイ セブンもオフライン/ほか
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PayPayは2月20日、通信環境が不安定な状況でも決済が可能な「オフライン支払いモード」を、「セブン‐イレブンアプリ」に搭載すると発表した。これにより、地下や電波が届きにくい店舗でも、PayPay決済がスムーズに行えるようになる。「オフライン支払いモード」は、2023年7月にPayPayアプリに導入され、通信障害時や混雑するイベント会場でも利用可能。現在では、1日平均約12万回のオフライン決済が行われている。今回の対応により、国内2万1,668店舗を展開するセブン‐イレブンでも、安定した決済環境が提供される。今後、「PayPay」の決済機能を導入する他の加盟店アプリにも順次拡大予定としている。

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【ニューストピックス~2月14日】万博会場、70種の決済に対応/ほか
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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は2月14日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内のキャッシュレス決済に対応する70種類の決済ブランドを決定し、公表した。会場内の飲食・物販・サービス店舗等で利用できる。なお、決済ブランドは今後増える可能性がある。会場内には、TOPPANエッジの協賛により、現金から4種類のプリペイドカード(プリペイド型電子マネー:交通系電子マネー、楽天Edy、WAON、nanaco)ならびにコード決済であるAEON Payへのチャージが可能な専用チャージ機を60台以上設置する。これにより、スマートフォンなどを持たない人でも、簡単にキャッシュレス決済を利用できる。

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