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最新News キャッシュレス専用精算機:GT-4200/ナンバープレートを入力すると精算金額が表示される。決済したいQRコードサービスのコードをかざして決済が完了する。(出典:DGフィナンシャルテクノロジーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月7日】アマノ、駐車場精算に共通QR/ほか
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DGフィナンシャルテクノロジー(以下、DGFT)は2月7日、駐車場システム大手のアマノが新たに発売したキャッシュレス専用精算機「GT-4200」に、DGFTの共通QRコード決済ソリューション「Cloud Pay(クラウドペイ)」が実装されたと発表した。これにより、「GT-4200」は複数ブランドのQRコード決済に対応し、駐車場のキャッシュレス化を推進する。DGFTにとって、駐車場自動精算機向けソリューションの提供は今回が初めてであり、市場参入の第一歩となる。「GT-4200」は、現金を扱わない完全キャッシュレス精算機で、従来の現金対応機と比較して安価に導入可能。現金回収の負担や盗難リスクを低減し、管理業務の効率化にも寄与する。利用者は「PayPay」「au PAY」「d払い」「楽天ペイ」「メルペイ」での支払いが可能となり、スムーズな決済に加え、各サービスのポイントを獲得できるなど利便性が向上する。

最新News (出典:西日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月21日】JR西 ウェスモ加盟店を募集/ほか
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西日本旅客鉄道は1月21日、1月16日付で国内鉄道事業者として初めて第二種資金移動業者に登録され、新たな決済サービス「Wesmo!(ウェスモ)」を2025年度第1四半期に開始すると発表した。また、サービス開始に向け、同21日より加盟店の募集を開始した。「Wesmo!」はお店や企業にとって、初期費用無料で業界最安水準の決済手数料1.9%(税別)で導入できる点が特徴。また、専用端末の設置は不要で、専用のタグを設置するだけでキャッシュレス決済を可能とする。決済手数料1.9%(税別)のみで、売上金を最短翌日に受け取れる仕組みを提供するほか、仕入先への送金機能も無料で利用できる。これにより、従来キャッシュレス決済の導入に消極的だった事業者にも導入しやすい仕組みとなっている。さらに、JR西日本グループ全体で約900万人にのぼる「WESTER会員」のネットワークを活用することで、加盟店は集客力や売上向上が期待できるという。

関連書籍
PayPay公式コラボの『幼稚園』2025年2・3月号は、本物の決済音が鳴る「PayPayのスマホ」付録が登場

小学館の幼年児向け雑誌『幼稚園』。過去にはコンビニATM、セルフレジ、自動改札機などを付録として世に出し、少年少女だけでなく、現在キャッシュレス業界で汗を流す人たちのハートにも小さな火を灯してきた。その2025年2・3月号(2024年12月26日発売)では、ついにコード決済が付録に登場した。正真正銘、本物の決済音が鳴る「PayPayのスマホ」である。

最新News (出典:Kyashの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月20日】Kyash 経費精算を効率化/ほか
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Kyashは1月20日、デジタルウォレットアプリ「Kyash」とアルプス システム インテグレーション(以下、ALSI)が提供するクラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」との連携を開始したと発表した。この連携により、「BIZUTTO経費」導入企業の経理担当者は、従業員から申請のあった経費精算について、「BIZUTTO経費」から送金データをダウンロードし、 Kyash法人送金サービスの管理画面にアップロードするだけで、従来の銀行口座への送金に加え、Kyashアプリへの電子マネー送金が可能となる。従業員は受け取った電子マネーをオンラインまたはオフラインでの決済のほか、ATMで現金化することができる。これにより、経費精算の迅速化、コスト削減、従業員サービスの向上を実現するという。

最新News スマートペイメント市場規模の実績と予測(出典:野村総合研究所の報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月14日】電子決済、30年に195兆円/ほか
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野村総合研究所(以下、「NRI」)は1月14日、クレジットカード、デビットカード、電子マネーおよびコード決済を総称した「スマートペイメント」の日本国内の利用金額について、2030年までの予測を発表した。また、経済産業省が集計・発表している「キャッシュレス決済比率」が、2030年に向けてどのように推移するかについても独自に算出した。各種の統計データなどに基づく2023年のスマートペイメント利用金額は、前年から14%増大し、約127兆円となった。今後は、成長率は漸減するものの、クレジットカードとコード決済がスマートペイメント市場の成長をけん引し、2030年には約195兆円に達すると推計した。また、キャッシュレス決済比率は約56%となり、決済手段間での競争は激化すると予想している。

最新News (出典:PayPay保険サービス、Zフィナンシャル、PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月7日】ペイペイで火災保険月額払い/ほか
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PayPay保険サービス、Zフィナンシャル、PayPayは1月7日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリにおいて、賃貸火災保険「これだけ賃貸」の提供を同日より開始すると発表した。月額220円から加入できる賠償特化型プランをはじめ、ユーザーのライフスタイルに応じた3種類のプランが選べる。「これだけ賃貸」は、賃貸住宅での火災や漏水などによる損害、または偶発的な事故で家主や第三者に賠償責任を負った際に補償が受けられる保険商品。従来の賃貸火災保険は、契約時に家財補償を含むプランが一般的だったが、ユーザーが自らのニーズに合った商品や補償を検討する機会が限られていた。こうした背景を受け、同商品は必要最低限の補償を求める人から、高額賠償や家財補償への備えを重視する人まで、幅広いニーズに応えるラインナップとなっている。

最新News (出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月25日】30年までに非現金率50%/ほか
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一般社団法人キャッシュレス推進協議会は12月25日、国内外のキャッシュレス動向について取りまとめた「キャッシュレス・ロードマップ 2024」を公表した。同文書では、日本のキャッシュレス決済比率が2023年に39.3%に達し、技術進展や普及の度合いを踏まえれば、2030年までに50%へ到達する可能性が示唆されている。また、欧州やアジアを中心に拡大している迅速かつ低価格な銀行口座振込によるA2A(Account to Account)決済の普及動向を紹介するなど、諸外国でキャッシュレスの普及に繋がった効果的な取り組みが整理されている。さらに、諸外国の事例を分析した結果、政府による法規制や行政主導の共通基盤構築といった官民一体の動きの重要性が指摘されている。

最新News (出典:東日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月10日】スイカ、十年内にセンター型へ/ほか
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東日本旅客鉄道は12月10日、中長期ビジネス戦略「Beyond the Border」に基づき、交通系ICカード「Suica」の機能を今後10年で段階的に強化し、デジタルプラットフォームとしての役割を拡大する方針を発表した。同社は、Suicaをこれまでの「移動のデバイス」という位置づけから進化させ、交通や決済にとどまらず、地域のさまざまな生活シーンで利用できる「生活のデバイス」へと変革することを目指す。2026年秋にはモバイルSuicaアプリを通じてコード決済機能、2028年度には利用者に応じた割引やクーポンの提供を予定している。さらに、10年以内にはチケットやSF(ストアドフェア)バリューをセンターサーバーで一元管理する仕組みを構築し、よりシームレスで利便性の高いサービスを提供するという。

最新News 日本コンラックスの決済端末(ME-20)(出典:三菱UFJニコスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月6日】ニコス、自販機タッチ決済強化/ほか
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三菱UFJニコスは12月5日、日本コンラックスおよびアイティアクセスと提携し、自動販売機向け決済端末にタッチ決済(非接触ICクレジットカード決済)機能を導入すると発表した。対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Expressで、同日より順次提供を開始する。これにより、利用者はサインや暗証番号の入力不要で、非接触対応クレジットカードをかざすだけで支払いが可能となる。両社が提供する決済端末(日本コンラックスの「ME-20」とアイティアクセスの「VMPU-01L-E」)を搭載した自動販売機では、既存の電子マネーやQRコード決済に加え、新たにタッチ決済が利用可能となり利便性が向上する。アイティアクセスの端末は旧型から新型への入れ替えを順次進め、日本コンラックスの端末は追加設定作業で導入を完了させる。

最新News (出典:PayPay銀行およびPayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月4日】PayPay銀 外貨併用で年2%/ほか
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PayPay銀行は12月4日、2024年12月より、円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れると、それぞれに特別金利 年2.0%(税引後 年1.59%)が適用となる定常プログラム「預金革命」を開始すると発表した。定常プログラム「預金革命」で適用される金利は、メガバンクの普通預金金利の約20倍となる。定常プログラム「預金革命」は、「PayPay」の「PayPay銀行」ミニアプリおよびPayPay銀行のホームページから申し込みできる。「PayPay」の「PayPay銀行」ミニアプリ内では、外貨預金口座開設や、米ドル普通預金の預入や払戻、残高照会などが可能となる。PayPay銀行の預金口座を持たないお客も、「PayPay」から預金口座を開設し、円預金と米ドル普通預金を預け入れることで、定常プログラム「預金革命」の特別金利 年2.0%(税引後 年1.59%)が適用される。

最新News (出典:ウェルネットおよび日本通信の報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月28日】本人認証付き電子マネー 開発へ/ほか
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日本通信とウェルネットは11月28日、ウェルネットのキャッシュレス決済基盤と日本通信の本人性と真正性を担保する認証基盤を活用し、対面決済及び非対面決済の両方で、安全・安心・快適・便利な『本人認証付き電子マネー』の仕組みを最大効率で実現する協業を開始したと発表した。両者の協業により、確実な身元確認と最高レベルの当人認証の2つを併せ持つ『本人認証付き電子マネー』を共同開発し、来春を目途に、決済サービスやMaaSのデジタル乗車券等の提供を目指す。

最新News (出典:西武鉄道、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月27日】西武線、16日からタッチ決済/ほか
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西武鉄道、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACは11月27日、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した乗車サービス(以下、「タッチ決済乗車」)の実証実験を、12月16日より西武鉄道のターミナル駅、観光地周辺の21駅にて開始すると発表した。利用の際は、タッチ決済対応のカードおよび同カードが設定されたスマートフォン等を、降車時に対象の自動改札機の読取部にタッチすることで、大人普通運賃(10円単位運賃)と同額にて利用できる。IC運賃(1円単位運賃)や小児運賃では利用できない。

最新News (出典:横浜市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月25日】横浜地下鉄、IC運賃と同額で/ほか
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横浜市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACは11月25日、横浜市営地下鉄の全40駅で、タッチ決済による乗車サービスの実証実験を12月4日より開始すると発表した。同サービスは、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を自動改札機に新た設置される専用リーダーにタッチすることで改札を通過できる仕組み。これにより、ICカードへのチャージやきっぷの購入が不要となり、交通系ICカード運賃と同額(1円単位)の料金で乗車可能になる。専用リーダーはブルーラインとグリーンラインの各駅改札口に1台設置される予定で、対応する決済ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の6種。Mastercardは今後追加される予定。

最新News (出典:メルペイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月12日】メルペイ Amazonに対応/ほか
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メルペイは11月12日、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」のネット決済が「Amazon.co.jp」での支払いに対応したと発表した。「メルペイ」の本人確認済みアカウントがあれば、「Amazon.co.jp」に「メルペイ」のアカウント設定することで、「Amazon.co.jp」にクレジットカードなどの情報登録をせずに利用できる。これにより、メルカリで不要品を売ったお金やポイントを活用して、Amazonで買い物が可能となる。また、メルカードによる「メルペイスマート払い」を選択すると、通常のAmazonポイントに加え、メルカリポイントも1%還元される。今後、共同キャンペーンの実施も予定しており、さらにお得に利用できる機会が増える予定だという。

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