●ストライプ決済端末 日本上陸
Stripeは9月3日、同日開催した年次カンファレンス「Stripe Tour Tokyo 2025」において、ユニファイドコマースソリューション「Stripe Terminal」の日本国内での提供を開始したと発表した。Stripe Terminalは、店頭決済とオンライン決済を統合し、チャネルに関わらず顧客にシームレスな買い物体験を提供するソリューション。決済処理や専用ハードウェア、統合レポートを備え、日本は世界で25か国目の提供市場となる。
対応デバイスとしては、Bluetooth接続が可能な PIN パッド搭載モバイルリーダー「BBPOS WisePad 3」、スマートフォンのような直感的な操作が可能なAndroid ベースのスマートリーダー「Stripe Reader S700」、そして携帯回線によるモバイルデータ通信が可能なセルラーモデル「Stripe Reader S710」(順次対応予定)がある。さらに、 Stripe Terminal SDKを利用することで、iPhone単体で非接触決済に対応できる。追加の決済端末やハードウェアは不要で、対応アプリをインストールするだけで導入でき、デビットカードやクレジットカード、Apple Payや様々なデジタルウォレットに対応できる。
また、Stripeは2024年4月より既にPayPayのオンライン決済に対応しているが、今後はStripe Terminalを通じて店頭決済にも対応する。また、中華圏の訪日観光客に広く利用されている Weixin Pay(ウィーチャットペイ)をはじめとする決済手段にも順次対応していく予定だという。

(出典:Stripeの報道発表資料より)
<参照URL>
https://stripe.com/jp/newsroom/news/tour-tokyo-2025
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