Author ePayments News

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News (出典:Stripeの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月13日】ステーブル決済を34か国に
By

Stripeは6月12日、Shopifyとのパートナーシップを強化し、今後数週間以内に、34カ国のShopify加盟店が、米ドルに連動したステーブルコイン「USDC」による支払いを受け付け可能となると発表した。これにより、買い物客は自身の暗号資産ウォレットを使用して、Baseブロックチェーン上でUSDCによる支払いができるようになる。Stripeでは、受け取ったUSDCを自動的に加盟店が希望する現地通貨に換算し、他の支払いと同様に銀行口座へ入金することができる。また、加盟店はUSDCをそのまま外部ウォレットに送金することも可能。世界的にステーブルコインによる取引が急増する中、Stripeは加盟店が暗号資産インフラの複雑さに煩わされることなく、新たな需要に対応できるよう支援を進めており、今回の取り組みもその一環としている。

最新News (出典:肥後銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月12日】くまモンペイ来週開始 交通も/ほか
By

肥後銀行は6月11日、熊本県におけるキャッシュレス化の促進およびデータとマネーの地域内循環による持続可能な経済発展への貢献を目的に、スマートフォンアプリ「くまモン!Pay」の取り扱いを開始すると発表した。「くまモン!Pay」は、VisaおよびiDに対応したバーチャルプリペイドカードとして、全国の加盟店に加え、熊本県内のバスや熊本市電など公共交通機関でも利用できる。iOS版は2025年6月16日、Android版は同年7月14日より提供開始予定としている。チャージ方法は、アプリ内で本人確認を行うことで、熊本県内の7金融機関を含む全国約200の金融機関の口座からのチャージに対応し、最大5件まで登録可能。さらに、Apple Payに登録されたVisaまたはMastercardブランドのクレジットカード・デビットカードからのチャージ(JCB その他は現在調整中)、また決済などで付与されたポイントによるチャージも可能。

最新News (出典:ネットスターズ、CCCMKホールディングス、および三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月11日】スターペイにVポ機能を追加/ほか
By

ネットスターズ、CCCMKホールディングス、および三井住友カードは6月11日、ネットスターズが運営するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」において、Vポイントが「貯まる・使える」機能を追加したと発表した。「StarPay」は、QRコード決済、クレジットカード、電子マネーなど、さまざまなキャッシュレス決済サービスを一括で申込・管理できるソリューション。国内外あわせて50種類以上の決済手段に対応し、店頭での対面決済に加えて、自動販売機・券売機・コインロッカー、アプリやゲーム課金などのオンライン決済にも幅広く対応している。今回の機能追加により、Vポイントサービスの導入を希望する企業は、「StarPay」公式サイトからの申込みを通じて、短期間で導入が可能となる。

最新News (出典:KDDIおよびauペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月10日】auペイ WeChatP連携/ほか
By

KDDIおよびauペイメントは6月10日、同日より、スマホ決済サービス「au PAY」において、中国の大手スマホ決済サービス「WeChat Pay」との連携を開始すると発表した。これにより、日本全国のau PAY加盟店に設置されたQRコードをスキャンするだけで、「WeChat Pay」アプリによる支払いが可能となる。連携には、EVONET Global Pte. Ltd.(本社:シンガポール、以下 EVONET)が提供する、安全なウォレットネットワーク決済技術を採用。EVONETは、アジア各国の主要モバイルウォレットとの提携も計画しており、今後はEVONETネットワークを活用した相互運用可能な決済体験の構築を通じて、au PAYはさらに多くの海外スマホ決済サービスとの連携を目指していくという。

最新News (出典:メルカリの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月9日】決済採用先に隙間バイト紹介/ほか
By

メルカリは6月9日、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」において、同日よりネットスターズと協業し、同社が展開するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」の加盟店向けに「メルカリ ハロ」の案内を開始すると発表した。今回の協業は、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」と、ネットスターズの広範な加盟店ネットワークを組み合わせることで、人手不足に悩む事業者と働きたい人を効果的につなぎ、加盟店が抱える課題解決を目指すもの。まず「StarPay」加盟店に対して、事業者が日々利用する「StarPay」の決済管理画面などを通じて「メルカリ ハロ」を案内し、ネットスターズが営業を強化する。

最新News (出典:デジタル庁の報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月6日】iPhoneにマイナ搭載へ/ほか
By

 デジタル庁は6月6日、マイナンバーカードの機能をiPhoneで利用できる「iPhoneのマイナンバーカード」の提供を、2025年6月24日より開始する予定であると発表した。「iPhoneのマイナンバーカード」は、Appleウォレットにマイナンバーカードを格納し、iPhone上で利用可能にする機能。これにより、実物のマイナンバーカードの代わりに、顔や指紋での認証(Face IDやTouch ID)により、マイナポータルへのログインや、コンビニでの証明書取得などの行政サービスを、より簡便で安全に利用できるようになる。

最新News
【ニューストピックス~6月5日】クラーナ、新ビザ・デビット試行/ほか
By

Visaは6月3日、KlarnaがVisa Flexible Credentialを利用し、WebBankが発行する、柔軟な決済オプションを組み込んだ新しいデビット商品である「Klarnaカード」を試験的に導入すると発表した。Klarnaカードは、消費者が追加債務や金利手数料を負担する可能性のある従来のクレジットカードとは異なり、世界中の1億5,000万以上のVisa加盟店で、オンラインでも店舗でも、必要なときに即時支払いや後払いができるようになる。Klarnaカードは現在米国において試行中で、今年後半に予定されている米国と欧州での広範な展開に先立ち、利用体験を洗練させるための評価を集めている。

最新News (出典:SBペイメントサービスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月4日】SBPS、欧PSPと資本提携/ほか
By

SBペイメントサービス(SBPS)は6月3日、EUおよびアジアで現地決済手段と国際的な決済プロダクトを展開するNOMU PAY LIMITED(本社:アイルランド・ダブリン、以下「Nomupay」)と資本・業務提携契約を締結したと発表した。この提携により、SBPSは関係当局の許認可取得などを前提に、Nomupayに約4,000万米ドル(約58億円)を出資し、株式13.8%を取得する予定。あわせて、SBPSグローバル事業推進本部 本部長の酒井 暁氏がNomupayの取締役に就任した。SBPSはソフトバンクの「Beyond Japan」方針のもと、国内外での決済事業の拡大を進めており、グローバル展開を加速している。一方、Nomupayは欧州・中東を基盤に、アジア市場への進出を積極的に進めてきた。両社の戦略的方向性が一致したことから、今回の提携に至ったとしている。

最新News
【ニューストピックス~6月3日】Kyash、林檎ペイ対応変更/ほか
By

Kyashは6月3日、Apple Payにおいて、Kyash CardおよびKyash Card VirtualでVisaのタッチ決済サービスを開始すると発表した。これにより、iPhoneおよびApple Watchを保有するKyash CardとKyash Card Virtualの利用者は、日本国内および海外のVisaのタッチ決済対応加盟店で支払えるようになる(※一部利用できない加盟店も含まれる)。iPhoneまたはApple WatchにKyash CardおよびKyash Card Virtualを設定する。Kyash Cardの保有者は、カード自体をVisaのタッチ決済対応マークのある加盟店の決済端末にかざして支払える。またKyash Card Virtualは、カード番号が「4122」から始まるカードで利用できる。

最新News My Palleteにおける公的個人認証を活用した本人確認サービスのフロー(出典:NTTデータの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月2日】口座開設のJPKI、SDKで/ほか
By

NTTデータは6月2日、金融機関向けバンキングアプリ「My Pallete」において、公的個人認証(JPKI)を用いた非対面での本人確認が可能なeKYCサービスの提供を開始したと発表した。2025年1月に京都銀行が先行導入し、2025年5月末までに千葉興業銀行、岩手銀行、秋田銀行、七十七銀行が導入を開始している。同サービスでは、利用者がスマートフォンにマイナンバーカードをかざし、暗証番号を入力するだけで本人確認が完了する。My PalleteにはNTTデータの公的個人認証用SDK(BizPICO)が組み込まれており、金融機関は独自開発の負担を軽減しつつ、迅速にサービスを導入できる。

最新News (出典:ウェルネットの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月30日】マイナ由来の電子証明、実装へ/ほか
By

ウェルネットは5月30日、2025年7月より、スマートフォン決済アプリ「支払秘書」にマイナンバーカードを用いた本人認証機能を実装すると発表した。同機能は日本通信と共同で開発したもので、従来からの利用者に対してはアプリのアップデートにより順次提供される予定。今回実装される本人認証機能は日本通信が提供する「FPoSライブラリ」により、マイナンバーカードを用いた電子証明書が発行されるもので、これを活用して「支払秘書」アカウント作成時の本人確認およびログイン時の当人認証を行う仕組みとなっている。

最新News (出典:NTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月29日】ドコモ SBIネット銀を買収/ほか
By

NTTドコモは5月29日、住信SBIネット銀行の賛同のもと、同社の普通株式を対象とする公開買付けを実施し、同社を連結子会社とすることを目的として、住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行、およびSBIホールディングスとの4社間で基本契約を締結するとともに、三井住友信託銀行および住信SBIネット銀行との3社間で業務提携契約を締結することを決議したと発表した。公開買付けは、2025年5月30日から7月10日まで行い、応募された全株式を買い付ける。

最新News (出典:セブン銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月28日】セブンATM、ウェスモ入出金/ゆうちょ、ウェスモ入金可能に/ほか
By

セブン銀行は5月28日、「Wesmo!(ウェスモ!)」とのATM連携を同日より開始すると発表した。今回の提携により、「Wesmo!」を利用するお客は、JR西日本の駅構内に設置された288台のATMに加え、全国2万8,000台以上のセブン銀行ATMを通じて、「Wesmo!」アプリから原則24時間365日、現金のチャージと出金が可能となる。金額は 1,000 円単位で対応。手数料はチャージは無料、出金は220円としている。

最新News (出典:三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱UFJ銀行、ウェルスナビ、マネーツリーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月27日】三菱銀 マネーツリー買収合意/ほか
By

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である三菱UFJ銀行、および、その連結子会社であるウェルスナビは5月27日、マネーツリーの株式取得に向け、マネーツリーおよびその経営株主との間で基本合意書を締結したと発表した。今後、三社は最終契約の締結および株式譲渡の実行に向けて協議を進めていく。マネーツリーは、2012年の創業以来、金融データ基盤を提供し、2,500以上の金融機関やサービスと接続。APIサービス「Moneytree LINK」は、金融機関や会計ソフトベンダー、フィンテック企業など約120社に導入されており、高い柔軟性とセキュリティ、優れたUI/UXを強みとしている。

最新News オンライン集金システムの管理画面イメージ(出典:ネットスターズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~5月26日】オンライン決済で集金、未納も/ほか
By

ネットスターズは5月26日、対象顧客にメール/SMSを活用してオンラインでの支払いを案内し、集金業務をDX化するオンライン集金システムを開発したと発表した。顧客側は、支払いに関するメール/SMS通知を受け取ったあと、スマートフォンやPCを通じて、事業者の指定する決済手段を使ってその場で支払いが完了でき、銀行などに出向く手間を省くことができる。事業者においては集金に関する業務の効率化に加えて、顧客により身近で簡単な支払い方法を案内できるようになる。

1 2 3 4 146