LINEは6月28日に、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにて開催した事業戦略説明会「LINE CONFERENCE 2018」の中で、決済・送金サービスであるLINE Payの新しい戦略を発表した。非接触ICサービスであるQUICPayへの対応など、その内容についてはすでにさまざまなメディアで紹介されているが、ここでは当日発表を行ったLINE Pay 取締役COOの長福 久弘 氏によるプレゼンテーションをほぼ原文のまま紹介する。
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ジェーシービーは5月1日、同社が発行する「JCBプレモカード」をカードレスで発行するソーシャルギフト「JCBプレモデジタル」を同日より発行すると発表した。また、2018年度中に「QR・バーコードによる店舗利用機能」「銀行口座からのチャージ機能」のリリースを予定している。
ジェーシービーは4月18日、指紋認証機能がついたカード「JCB Biometrics Card」を発行し、JCBブランドの非接触IC決済サービスであるJCB Contactless(コンタクトレス)での活用について実証実験を行うことを発表した。カードを利用する際、カード右下の指紋センサーにあらかじめ登録しておいた指を乗せることで、即座に本人認証が完了する。指紋データはサーバなどに保管されずカードにのみ保存され、指紋認証処理もカード内で完結するため、店頭で新たな認証端末などを導入する必要もない。
ジェーシービーは2月20日、2018年中のサービス開始に向け、日本カードネットワークとの共同により、国内のQR・バーコード(一次元コード)を使用した決済サービス(以下、コード決済)の統一規格の策定と、情報処理センターの構築に着手したと発表した。
ジェーシービー(JCB)は1月11日、カレンシーポートと異種分散型台帳間の相互接続・流通の実現に向け、共同研究を実施することに合意したと発表した。現在、多種多様な異なる規格の分散型台帳が林立する状況となっているが、分散型台帳の今後の更なる利用拡大には、異種分散型台帳間の相互接続・流通(=Interoperability)の実現が大きな課題であると考えられている。
ジェーシービー(以下、JCB)はユニバーサルロボット(以下、UR社)、産業技術総合研究所との共同研究により、可視光手のひら静脈認証技術を用いたサーバー型マルチサービスの実証実験について、2018年2月にJCB青山本社内にて実施すると発表した。本実験では世界最高レベルの認証精度(他人受入率1,000億分の1)を誇るUR社の可視光手のひら認証技術(掌紋検索+静脈認証)を用い、(1)スマホでの登録、(2)サーバーへの保管、(3)認証、(4)スマホへの認証結果返却の流れが想定どおり行われるか技術面を中心に検証する。
ジェーシービー(JCB)は12月4日、新たなペイメント関連サービス開発の取り組みを強化するため、オープンイノベーションプログラムとして「JCB Payment Lab」を同日にリニューアルしたと発表した。あわせて同プログラム専用のWEBサイトも刷新し、外部企業の提案募集を再開した。
ジェイティービー(以下、JTB)は11月9日、ジェーシービー(以下、JCB)、ユーシーカード(以下、UCカード)などとの提携により提供してきた決済端末サービス「C→REX端末」にて、新たに国際規格のNFC(EMV Contactless)サービスを追加し、2017年12月よりAmerican Express、JCB、Mastercard、Visaの4つの国際ブランドへの対応を開始すると発表した。JTBなど3社の発表によると、NFCで4国際ブランドに対応するのは日本国内では初めてだという。
JCBは、住信SBIネット銀行が11月6日より、新たにJCBブランドのクレジットカード「ミライノ カード(MIRAINO CARD)」の募集を開始したことを発表した。JCBはミライノ カードの募集開始に際し入会や発券、オーソリ売上処理、会員請求などの業務処理や、コールセンター業務など、クレジットカード業務の一部を受託するという。
ジェーシービーの海外業務を行う子会社ジェーシービー・インターナショナルは、台湾の大手決済サービス事業者の臺灣行動支付(以下、TWMP)と、「HCE(Host-based Card Emulation)対応モバイル決済サービス」の取り扱いについて合意したと発表した。同社は、2017年度中を目途に、台湾発行JCBカードのモバイル決済を提供開始する予定だという。
大日本印刷は10月25日、国際ブランドデビットカードの導入・運用に関わる機能を提供する「国際ブランドデビットカード 決済サービス」において、新たにMastercardブランドに対応したサービスを2018年夏より提供すると発表した。これまで、国際ブランドデビットカードの決済サービスは、Visa、JCBに対応したものしかなかったが、国際ブランドデビットカードへの需要の高まりを受けてMastercard とVisaの両ブランドに対応した。[2017-10-25]