LINE Payは3月13日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、3月15日~3月31日に「春の超Payトク祭」を実施すると発表した。期間中、「LINE Pay」で支払うとどこでも毎回20%分の還元と、もらえるくじ(最大2,000円相当) の同時開催となる。今回は、これまでの①QRコードやバーコードで支払う「コード支払い」、②オンライン加盟店での支払い、③「請求書支払い」の3つの支払い方法から対象を広げ、期間中、主な支払い方法すべてが対象となる。
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ジェーシービー(JCB)は2月20日、QR・バーコード決済スキーム「Smart Code(スマートコード)」を今年4月以降に提供開始すると発表した。昨年2月にスキームの構築着手に取り組む(写真1)と同社が発表してから1年、その間にもコード決済(バーコード決済、QRコード決済をまとめた呼称)への事業参入はさらに激しさを増し、消費者や店舗の利便性を損なわないようにと、並行して設立されたキャッシュレス推進協議会がコード決済規格の統一を目指す構図となっている。コード決済市場におけるジェーシービーの立ち位置を探っていく。
セディナは1月21日、ジャパネットたかたと提携し、ジャパネットたかたの利用客を対象としたクレジットカード「ジャパネットカード」を発行、2019 年1月23日より本格展開を開始すると発表した。同カードで分割払いを利用した場合の分割手数料は、ジャパネットたかたが負担。加えてジャパネットたかた以外の店舗での分割払いも、3 回払い・5 回払いに限り、分割手数料相当を全額ポイント進呈で還元する。
ジェーシービーは1月18日、JCBプレモデジタルをMDパートナーズ(MDP)が運営するOtoOマルチプラットフォーム「プチギフト」において法人客向けに販売を開始することを発表した。JCBプレモデジタルは、プラスチックカードの発行を行わず、メールやSNSで簡単に贈ることができるデジタルギフトで、受け取るとオンラインショッピング・ウェブサイトのJCB PREMO加盟店で利用することができる。
Kyashは12月25日、自社が提供するウォレットアプリ「Kyash」に、新たにクレジットカードまたはデビットカードを利用して、金額を指定してチャージする機能を追加したと発表した。これまでカードを利用した自動チャージのみを提供していたが、今回の機能追加により金額指定でチャージが可能となり、使い過ぎを防止することができるようになった。同アプリはクレジットカードおよびデビットカードを登録するか、コンビニ・銀行からチャージすることで、友人や同僚への送金や、Visa加盟、QUICPay対応店舗において買い物ができる。
ジェーシービーは9月3日、サインポストが開発する人工知能搭載レジ「Wonder Register(ワンダーレジ)」を用いた店舗支援の実証実験を9月下旬よりJCB高田馬場オフィス内にて実施すると発表した。昨今、業界全体での人手不足や人件費高騰が加速している中で、同社は決済機能の提供だけではなく、加盟店様に選ばれるための新たな付加価値の創出を目指し、業務効率化支援についての検討を進める。
ジェーシービーと池田泉州銀行は8月28日、JCBブランドのデビットカードの発行に合意したことを発表した。本合意により、池田泉州銀行が、9月3日より同行の口座保有者を対象として「池田泉州デビット(JCB)」の募集を開始することを発表した。
セブン・カードサービスとジェーシービーは7月20日、新たに「セブンカード・プラス(ディズニー・デザイン)」の申込受付を7月25日より、全国のセブン‐イレブン20,392店舗(2018年6月末現在)とイトーヨーカドー167店舗(同)、ヨークマート80店舗(同)、セブン・カードサービスのウェブサイトにて開始すると発表した。
LINEは6月28日に、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにて開催した事業戦略説明会「LINE CONFERENCE 2018」の中で、決済・送金サービスであるLINE Payの新しい戦略を発表した。非接触ICサービスであるQUICPayへの対応など、その内容についてはすでにさまざまなメディアで紹介されているが、ここでは当日発表を行ったLINE Pay 取締役COOの長福 久弘 氏によるプレゼンテーションをほぼ原文のまま紹介する。
ジェーシービーは5月1日、同社が発行する「JCBプレモカード」をカードレスで発行するソーシャルギフト「JCBプレモデジタル」を同日より発行すると発表した。また、2018年度中に「QR・バーコードによる店舗利用機能」「銀行口座からのチャージ機能」のリリースを予定している。
ジェーシービーは4月18日、指紋認証機能がついたカード「JCB Biometrics Card」を発行し、JCBブランドの非接触IC決済サービスであるJCB Contactless(コンタクトレス)での活用について実証実験を行うことを発表した。カードを利用する際、カード右下の指紋センサーにあらかじめ登録しておいた指を乗せることで、即座に本人認証が完了する。指紋データはサーバなどに保管されずカードにのみ保存され、指紋認証処理もカード内で完結するため、店頭で新たな認証端末などを導入する必要もない。
ジェーシービーは2月20日、2018年中のサービス開始に向け、日本カードネットワークとの共同により、国内のQR・バーコード(一次元コード)を使用した決済サービス(以下、コード決済)の統一規格の策定と、情報処理センターの構築に着手したと発表した。
ジェーシービー(JCB)は1月11日、カレンシーポートと異種分散型台帳間の相互接続・流通の実現に向け、共同研究を実施することに合意したと発表した。現在、多種多様な異なる規格の分散型台帳が林立する状況となっているが、分散型台帳の今後の更なる利用拡大には、異種分散型台帳間の相互接続・流通(=Interoperability)の実現が大きな課題であると考えられている。
ジェーシービー(以下、JCB)はユニバーサルロボット(以下、UR社)、産業技術総合研究所との共同研究により、可視光手のひら静脈認証技術を用いたサーバー型マルチサービスの実証実験について、2018年2月にJCB青山本社内にて実施すると発表した。本実験では世界最高レベルの認証精度(他人受入率1,000億分の1)を誇るUR社の可視光手のひら認証技術(掌紋検索+静脈認証)を用い、(1)スマホでの登録、(2)サーバーへの保管、(3)認証、(4)スマホへの認証結果返却の流れが想定どおり行われるか技術面を中心に検証する。
ジェーシービー(JCB)は12月4日、新たなペイメント関連サービス開発の取り組みを強化するため、オープンイノベーションプログラムとして「JCB Payment Lab」を同日にリニューアルしたと発表した。あわせて同プログラム専用のWEBサイトも刷新し、外部企業の提案募集を再開した。