ジェーシービーは10月16日、シンガポールのスタートアップ企業であるSOCASH PTE.Ltd(以下:SOCASH)と、カードを用いない新たな海外キャッシングサービスの検討に着手したと発表した。本サービスにより、東南アジアの人気観光地を訪れる日本人観光客は、SOCASHが提供するスマートフォンアプリ上にクレジットカード情報を事前登録することで、小売店のレジでカードレスで海外キャッシングが利用可能となる。
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ジェーシービー(以下:JCB)と北陸銀行および北陸カードは9月10日、JCBグループ初となる法人代表者・個人事業主向けデビットカード「ほくぎんJCBビジネスデビット」の募集を9月17日より開始すると発表した。「ほくぎんJCBビジネスデビット」は法人代表者・個人事業主を対象としたデビットカードで、入会時の与信審査がなく、設立年数や決算内容に関係なく申し込むことができ、与信枠のあるクレジットカードとは異なり、原則口座残高の範囲内で利用できるため高額決済にも利用できる。
ジェーシービー(以下、JCB)は8月30日、カウリーと地域通貨等のトークンエコノミーに関する戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。JCBは、ブロックチェーン決済システムの開発だけでなく総合的なコンサルティングを行うカウリーと、トークンエコノミーに関する地域やコミュニティのニーズに応えられるようなステーブルコインの在り方について検討を進めていく。
みずほ銀行は8月29日、 iOS向けに提供している「みずほWallet」アプリをバージョンアップし、同日よりApple Payに対応する「Smart Debit」の提供を始めた。「QUICPay/+」と国内外の「JCBコンタクトレス加盟店」、ならびにApple Payに対応するインターネット加盟店でJCBデビット決済が利用できる。日本版Apple Payでのデビット決済の提供は初めて。年内は利用金額の20%をキャッシュバックするキャンペーンなどを打ち出し、スマホ決済の利用を促進する。
ゼンショーホールディングスは8月8日、三井住友カード、ジェーシービーと提携し、牛丼チェーン店「すき家」をはじめとした同社グループの各店舗に「JCBコンタクトレス」、「Visaのタッチ決済」などの非接触決済サービスを7月より順次導入していることを発表した。
ジェーシービー・インターナショナル(以下:JCB)は、インド決済公社National Payments Corporation of India(以:NPCI)との提携により、2019年7月22日から、NPCI傘下の金融機関で同国初となるJCBカード「RuPay/JCBカード」の発行を開始したと発表した。RuPay/JCBカードは、NPCIが管理・運営する同国の決済ブランド”RuPay”と、JCBの2つのブランドが付帯したカードとなり、インド国内ではRuPay加盟店・ATMで、同国外では、JCB加盟店・ATMで利用できる。
東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された富士通フォーラムより、2019年5月16日の特別招待日に登壇したジェーシービー・取締役 兼 専務執行役員の三宮 維光氏による講演模様を紹介する。演題は「決済とアイデンティティ領域を取り巻く環境変化」。外部での講演機会が少ないことで知られる三宮氏が、昨今の「キャッシュレス決済」を取り巻く環境変化について思いの丈を明かした。
LINE Payは3月13日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、3月15日~3月31日に「春の超Payトク祭」を実施すると発表した。期間中、「LINE Pay」で支払うとどこでも毎回20%分の還元と、もらえるくじ(最大2,000円相当) の同時開催となる。今回は、これまでの①QRコードやバーコードで支払う「コード支払い」、②オンライン加盟店での支払い、③「請求書支払い」の3つの支払い方法から対象を広げ、期間中、主な支払い方法すべてが対象となる。
ジェーシービー(JCB)は2月20日、QR・バーコード決済スキーム「Smart Code(スマートコード)」を今年4月以降に提供開始すると発表した。昨年2月にスキームの構築着手に取り組む(写真1)と同社が発表してから1年、その間にもコード決済(バーコード決済、QRコード決済をまとめた呼称)への事業参入はさらに激しさを増し、消費者や店舗の利便性を損なわないようにと、並行して設立されたキャッシュレス推進協議会がコード決済規格の統一を目指す構図となっている。コード決済市場におけるジェーシービーの立ち位置を探っていく。
セディナは1月21日、ジャパネットたかたと提携し、ジャパネットたかたの利用客を対象としたクレジットカード「ジャパネットカード」を発行、2019 年1月23日より本格展開を開始すると発表した。同カードで分割払いを利用した場合の分割手数料は、ジャパネットたかたが負担。加えてジャパネットたかた以外の店舗での分割払いも、3 回払い・5 回払いに限り、分割手数料相当を全額ポイント進呈で還元する。
ジェーシービーは1月18日、JCBプレモデジタルをMDパートナーズ(MDP)が運営するOtoOマルチプラットフォーム「プチギフト」において法人客向けに販売を開始することを発表した。JCBプレモデジタルは、プラスチックカードの発行を行わず、メールやSNSで簡単に贈ることができるデジタルギフトで、受け取るとオンラインショッピング・ウェブサイトのJCB PREMO加盟店で利用することができる。
Kyashは12月25日、自社が提供するウォレットアプリ「Kyash」に、新たにクレジットカードまたはデビットカードを利用して、金額を指定してチャージする機能を追加したと発表した。これまでカードを利用した自動チャージのみを提供していたが、今回の機能追加により金額指定でチャージが可能となり、使い過ぎを防止することができるようになった。同アプリはクレジットカードおよびデビットカードを登録するか、コンビニ・銀行からチャージすることで、友人や同僚への送金や、Visa加盟、QUICPay対応店舗において買い物ができる。
ジェーシービーは9月3日、サインポストが開発する人工知能搭載レジ「Wonder Register(ワンダーレジ)」を用いた店舗支援の実証実験を9月下旬よりJCB高田馬場オフィス内にて実施すると発表した。昨今、業界全体での人手不足や人件費高騰が加速している中で、同社は決済機能の提供だけではなく、加盟店様に選ばれるための新たな付加価値の創出を目指し、業務効率化支援についての検討を進める。
ジェーシービーと池田泉州銀行は8月28日、JCBブランドのデビットカードの発行に合意したことを発表した。本合意により、池田泉州銀行が、9月3日より同行の口座保有者を対象として「池田泉州デビット(JCB)」の募集を開始することを発表した。
セブン・カードサービスとジェーシービーは7月20日、新たに「セブンカード・プラス(ディズニー・デザイン)」の申込受付を7月25日より、全国のセブン‐イレブン20,392店舗(2018年6月末現在)とイトーヨーカドー167店舗(同)、ヨークマート80店舗(同)、セブン・カードサービスのウェブサイトにて開始すると発表した。