
ローソン銀行は8月8日、2023年10月より、新しいPontaポイント加算サービスを開始すると発表した。ATMでの入出金取引後にPontaカードを挿入することでポイントが加算されるようになる。ローソン銀行ATMで入出金取引を行った後、Pontaカードを挿入すると、月に1回の基本ポイント5ポイントとボーナスポイント5ポイントの合計10ポイントが加算される。ATMでPonta会員IDを読み取り、ポイントを加算する機能はローソン銀行が初めて導入する。従来の「ローソン銀行 ATMスタンプカード」と比較して、初回登録やATMでの入出金取引時のポイント加算手順が短縮される。初回登録は、ATMでの取引前にPontaカードを挿入し、専用ウェブサイトでのメールアドレスの登録で完了するとともに、利用に際しては、ATMでの入出金取引に続けてPontaカードを挿入することで登録が完了する。なお、対象となるPontaカードは、Pontaカード、プリペイド機能付きPontaカード、クレジット機能付きPontaカードで、Pontaアプリは今後対応を検討していく。