ガーミンジャパン(以下「Garmin」)と東日本旅客鉄道(以下「JR東日本」)は4月15日、5月下旬以降より、Garminの新しいウェアラブルデバイスで、JR東日本が提供する「Suica」の発行やチャージなどの利用が可能になると発表した。ランニングやゴルフなど様々なアクティビティを記録できる時計が、Suicaとして、鉄道・バス 、買いものなどで利用できるようになる。AndroidスマートフォンもしくはiPhoneとウェアラブルデバイスをペアリングし、Garmin Connect Mobileアプリケーションを操作することにより 、ウェアラブルデバイスにSuicaの発行やGoogle Payによるチャージなどが利用可能となる。
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三井住友カードとMastercardは11月15日、11月24日にパナソニックスタジアム吹田で開催される「明治安田生命J1リーグ ガンバ大阪vs V・ファーレン長崎戦」において、ホーム側の紙チケットでの来場者に対し、「Jリーグプリペイドカード」及び「リストバンド」型のプリペイドカードを、大日本印刷と協働して配布することを発表した。「J リーグプリペイドカード」はMastercard加盟店及びiD加盟店で利用でき、「リストバンド」はMastercard コンタクトレスの加盟店で利用できる。さらに、プリペイドカード機能に加えて、入退場システムのワンタッチパス機能も付いており、チケット購入、スタジアムゲート内への入場、座席シートの確認にも利用することができる。
ガーミンジャパン(GARMIN)とビザ・ワールドワイド・ジャパンは5月17日、一部のGARMINウォッチで、国際標準規格であるNFCによる非接触決済(以下、Visaのタッチ決済)を利用した「Garmin Pay」サービスを5月28日から開始すると発表した。Visaのタッチ決済対応のウェアラブルデバイスは、今回のGARMINウォッチが日本初となる。
2020年以降を見据えた新戦略は、IoTならぬPoT(”Payment” of Things)にーー。今年設立60周年を迎えたビザ・ワールドワイド(以下、Visa)が、4月18日に都内で開催した記者会見で明らかにした。新ブランディング「Visa “NEW NORMAL”」、東京2020オリンピックに向けたアスリートチーム「Team Visa」メンバーの発表と、2020年まで、そして2020年以降を見据えたVisaの構想が見えてきた。
ソニーは4月17日、ハイブリッド型のスマートウォッチ「wena wrist(ウェナリスト)」の新モデルとして、日本で初めて電子マネー「WAON」機能を搭載した(wena事業室調べ。スマートウォッチとして、2018年4月17日時点)コラボレーションモデル2種の先行予約を開始した。4月24日から販売する。発売するのは「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」とのコラボレーションモデル「wena × 手塚治虫生誕90周年」(2機種)と、エレガンスの代表格であるファッションブランド「Hanae Mori manuscrit(ハナエモリ マニュスクリ)」とコラボレーションした「wena × Hanae Mori manuscrit」(3機種)。
「リテールテックJAPAN 2018」レポートの番外編として、会場で見つけたちょっとユニークな展示を紹介する。決済端末でなく、ロボットが電子マネーの処理をしてくれるというのだが・・・。
大日本印刷は1月24日、電子マネーなどに利用されているFeliCaチップを搭載した非接触IC媒体「Smart-Jacket」の新製品を1月に発売することを発表した。新製品は、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズが提供する、薄型でフレキシブルなFeliCa小型アンテナモジュール「RC-S111」を搭載。従来品よりも薄型、小型、フレキシブルという特長があり、リストバンドなど幅広い形状の製品に搭載することが可能になった。
オリンピック・パラリンピック大会のペイメントテクノロジーパートナーであるVisa Inc.は米国時間の11月8日(米国時間)、ウェアラブルペイメントデバイス3製品を発表した。オリンピックのファンや各選手は、冬季五輪に向けて制作されたNFC対応ペイメントグローブ、記念ステッカー、大会ピンバッジを非接触対応端末にかざすだけで、支払いができる。