ラーメン店を運営するAFURIは5月24日、同社が展開する各店において、原則的に「完全キャッシュレス化」を推し進めていくと発表した。コロナ禍におけるコンタクトレス化への強い必要意識をきっかけとして、同社はAFURI 原宿とAFURI 六本木ヒルズの2店舗をモデルケースとして、完全キャッシュレス化を検証してきた。結果として、当初目標のお客との接触機会の低減、現金の取り扱いにまつわる様々な業務が無くなったことで、サービス提供の環境を整えることに成功。この結果をもって、既存の各店舗も同様に「完全キャッシュレス化」に切り替える判断に至ったという。