
長崎電気軌道、長崎市、三井住友カード、一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会、十八親和銀行、FFGカード、ニモカ、ジェーシービー、西鉄エム・テック、小田原機器、QUADRACは7月16日、国土交通省の令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業(観光促進型)」の採択を受け、2025年秋頃からstera transit 長崎MaaS推進事業における実証実験を開始すると発表した。同実証実験では、長崎電気軌道の路面電車全線および長崎市内を運行する乗合タクシーにおいて、①三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit(ステラトランジット」によるクレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスの導入、②「stera transit」を活用した各種乗車サービスの展開、③総合交通アプリ「Pass Case」での企画券販売、④移動データ、消費のデータからの分析を実施する。