
PayPayは4月14日、同日より、「Alipay+(アリペイプラス)」に対応するPayPay加盟店において、新たに6カ国で利用されている4つの海外キャッシュレス決済サービスとの連携を開始したと発表した。対象となるのは、タイの「K PLUS」、カザフスタンの「Kaspi.kz」、ドイツとオーストリアの「Bluecode」、およびタイ、マレーシア、シンガポールで利用される「BigPay」。これにより、「PayPay」加盟店で利用可能な海外キャッシュレス決済サービスは合計25となり、対応する国と地域は14に拡大する。訪日客は、普段から使い慣れている決済アプリやEウォレットを使用して、飲食や買い物、宿泊などの支払いがそのまま可能となる。