楽天カードは7月14日、2023年4月に2枚目の楽天カードの発行枚数が200万枚を突破したことを記念し、同日より8月15日までキャンペーンを開催すると発表した。2枚目の楽天カードを保有する人は、エントリーの上、期間中に10万円以上利用すると、抽選で200名に5,000ポイントが還元される。なお、2枚目の楽天カードを期間中に新規で申し込んだ場合は当選確率が倍になる。
楽天カードは7月14日、2023年4月に2枚目の楽天カードの発行枚数が200万枚を突破したことを記念し、同日より8月15日までキャンペーンを開催すると発表した。2枚目の楽天カードを保有する人は、エントリーの上、期間中に10万円以上利用すると、抽選で200名に5,000ポイントが還元される。なお、2枚目の楽天カードを期間中に新規で申し込んだ場合は当選確率が倍になる。
マネーフォワードは7月13日、『マネーフォワード Pay for Business』のスマホアプリおよびWebから、『マネーフォワード ビジネスカード』の利用明細に領収書の添付やメモの入力ができる「証憑・メモ添付機能」の提供を開始したと発表した。同機能により、証憑の回収や督促、証憑と明細の突合作業の手間が削減できるようになる。また、従業員から証憑をペーパーレスで回収することが可能になる。加えて、同機能を通じてアップロードした領収書は電子帳簿保存法に則って保管でき、入力したメモは『マネーフォワード クラウド会計』に連携され、仕訳候補を自動で作成できる。今後は『マネーフォワード クラウド会計』との連携をさらに強化し、添付した証憑と仕訳候補を自動で紐づけする機能を開発する予定としている。
楽天ペイメントは7月12日、スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、「おトクなペイは楽天ペイ スーパー還元」キャンペーンを開催すると発表した。現在開催中のキャンペーンも含め、複数のキャンペーンが実施される。7月13日から31日までの期間、「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」のバーコードを提示して買い物すると、楽天ポイントが通常の3倍還元される。現在すでに同様の条件で2倍のポイントが還元されているが、上記期間は還元率がアップする。なお、キャンペーンページからのエントリーが必要。また、8月1日までの期間、
りそなホールディングスは7月11日、りそなグループ各銀行の一部の営業店で企業間取引のクレジットカード決済に関する新サービス「請求書カード払い」の試行を開始すると発表した。「請求書カード払い」は、法人(および個人事業主)間の支払いがクレジットカードで行えるサービス。請求書一件ごとに振込対応するのではなく支払いをカードにまとめることで明細等の一元管理ができるようになる。また、カード決済に対応していない仕入先にも適用することができ、手持ちのカードを利用するため追加審査等も必要ない。対応ブランドはVISA、Mastercard、JCB、Diners Clubで、決済手数料は3.3%が設定されている。
ファミリーマートは7月10日、「ファミペイ」のゲームに参加するだけで最大100万円相当のファミペイボーナスが当たる「ファミペイ4周年記念夏まつり」キャンペーンを、2023年7月11日より実施すると発表した。7月31日までの期間中、「ファミペイ」の「チャンス」内にある「ゲーム」タブから射的ゲームに参加すると、最大100万円相当の期間限定ファミペイボーナスが当たる。キャンペーン期間中、アプリを開くとゲームに1日1回参加できる。特典内容は期間限定ファミペイボーナスで、1等の100万円相当が4名、2等の1万円相当が400名、3等の1,000円相当が10万名、5等の1円相当が1,000万名分用意されている。当選するとファミペイボーナスが即時進呈され、2023年12月31日まで利用することができる。
東京都は7月6日、2022年度の東京都内のキャッシュレス決済比率の調査結果を公表した。調査期間は2023年1月14日から同28日。都内に在住する20歳以上の人などを対象としてインターネットで実施された。一定期間の支出明細(金額、決済方法等)に関する回答データをもとに、都内のキャッシュレス決済比率を算出した結果、金額ベースで54.1%となったことが分かった。これは、2025年目標比率(50%)を超過する水準であり、2014年以降、都内のキャッシュレス決済比率は着実に上昇しているという。
LINE XenesisとPayPayは7月6日、暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」において、PayPayマネーで暗号資産の購入や、PayPayマネーへの出金ができる「PayPay連携サービス」を同日より提供すると発表した。「LINE BITMAX」では、これまで暗号資産購入時の決済手段として銀行口座入金のほか「LINE Pay」での入出金を取り扱ってきたが、今回、「PayPay」との連携を開始する。「PayPay」と「LINE BITMAX」のアカウントを連携することで、新たにPayPayマネーから暗号資産の購入や、「LINE BITMAX」の預り金残高をPayPayマネーに出金(チャージ)できるようになる。PayPayマネーの残高があれば別途入金手続きを行わずに、「LINE BITMAX」で1円から24時間365日取引できる。
神戸市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、東芝インフラシステムズ、QUADRACは7月5日、2024年春より、神戸市営地下鉄全駅でタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォン等による鉄道乗車が可能となると発表した。今回の取り組みは、「世界パラ陸上競技選手権大会」や「大阪・関西万博」、「神戸空港の国際化」等による国内外からの来街者増加を見据えた取り組みとなる。対応する決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、Mastercardについては順次追加予定としている。タッチ決済履歴はQUADRAC の Q-move サイトにて会員登録を行うと確認できる。
ドトールコーヒーは7月4日、2023年8月1日より全国のドトールグループ店舗にてポイントプログラムの導入を拡大し、新たにCCCMKホールディングスが運営する「Tポイント(モバイルTカード限定)」、ロイヤリティ マーケティングが運営する「Ponta」、イオンマーケティングが運営する「WAON POINT」の取り扱いを開始すると発表した。対象店舗は、全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ドトール珈琲農園・珈琲店、本と珈琲 梟書茶房など約1,200店(一部対象外の店舗あり)。
三井住友カードは7月3日、2023年7月1日より、対象のコンビニ・飲食店において、スマホでのタッチ決済を利用すると、通常ポイントを含む最大7%のVポイントを還元すると発表した。カード現物のVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで支払うと、利用金額200円(税込)につき5%ポイントが還元されるが、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで支払った場合、さらに2%を上乗せされ、利用金額200円(税込)につき7%ポイントが還元される。
ロイヤリティ マーケティングは6月30日、2023年6月よりGoogleウォレットでPontaポイントをためてつかえるサービスを開始したと発表した。Androidスマートフォンで、 Google ウォレットにPontaカードを設定することで、サービスの利用が可能となる。電子マネーやクレジットカードなどの支払い手段も設定している場合は、買い物の支払いとPontaカードの提示をアプリ1つで行うことができる。
日本カードネットワーク(以下:CARDNET)は、マレーシアの Soft Space Sdn.Bhd.(以下:Soft Space)と協業して、スマートフォン等の汎用デバイスを活用したCARDNETの決済ソリューション「Tap on Mobile」において、国際ブランドが展開するタッチ決済機能を追加すると発表した。「Tap on Mobile」は、店舗が市販のAndroid版スマートフォンやタブレットに CARDNETが提供する「Tap on Mobile」アプリケーションをインストールすることで非接触決済サービスが利用可能となるもの。2021年10月以降、電子マネー、コード支払いをパイロット店舗で順次リリースしており、2023年7月より国際ブランドのタッチ決済を追加リリースする。今回のリリースでは、飲食店や移動販売、タクシーなど様々な決済シーンでのパイロット展開を行い、本格的な商用展開に向けて準備を進めていくという。
九州旅客鉄道(以下「JR九州」)、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは6月28日、JR九州の一部区間において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し実施している、タッチ決済で自動改札機の入出場を行う実証実験の対象駅を拡大すると発表した。現在、JR九州の鹿児島本線 博多駅~香椎駅(5駅:博多駅、吉塚駅、箱崎駅、千早駅、香椎駅)を対象としているが、門司港駅~久留米駅までの全駅、および香椎線 海ノ中道駅を含めた50駅に拡大する。実証期間は2023年7月12日から2024年3月31日まで。鹿児島本線 博多駅~香椎駅については、2022年7月22日からの実施となる。なお、利用できるカードブランドはVisa、JCB、American Expressの3ブランドとしている。
フライトシステムコンサルティングは6月27日、共同印刷グループで決済ソリューション事業を行うTOMOWEL Payment Serviceとの提携により、2023年後半より、決済売上をチャージして翌日以降の仕入れに活用できる国際ブランド付き法人カード「Tapionカード」の提供を開始すると発表した。フライトシステムコンサルティングでは2022年11月より、国内初となる市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」をパイロット展開している。今回発表する Tapionカードは、Tapion を導入した加盟店向けに発行するプリペイド式の売掛債権連動型国際ブランド付き法人カード。Tapionを使った決済の前日までの未精算売上をTapionカードにチャージし、そのチャージ金額を利用して各種仕入れ等に利用できる。中小規模加盟店のキャッシュフローの改善に大きく寄与できるという。
楽天ペイメントと東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は6月26日、「楽天ペイ」アプリにおいて、iPhoneで「モバイルSuica」の連携・チャージが同日より可能になると発表した。楽天ペイメントとJR東日本は、2020年5月から、Android端末での「モバイル Suica」の発行・チャージのサービスを提供している。今回のサービス開始により、iPhoneの利用者も、「楽天ペイ」アプリと「モバイル Suica」を連携し、「楽天ペイ」アプリに登録した「楽天カード」や「楽天ポイント」から、「モバイルSuica」にチャージすることができるようになる。これまでiPhoneで「楽天ポイント」を貯めるには、毎月キャンペーンにエントリーのうえ、「楽天カード」で「モバイルSuica」アプリよりチャージする必要があった。今回、「楽天ペイ」アプリより直接チャージが可能となり、翌日以降「楽天ポイント」が自動的に進呈されるようになる。また、これまでiPhoneの利用者が実施できなかった「楽天ポイント」での「モバイルSuica」チャージも、「楽天ペイ」アプリから実施できる。