
TableCheckは3月25日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンと共同で2024年4月1日から8月31日の5か月間、訪日客向けキャンペーン「Dine with Visa in Japan」を開催すると発表した。日本国外で発行されたVisaカードを持つ会員は、東京、大阪、京都の3都市内で、テーブルチェックの予約システムを導入する最大100店舗の飲食店で食事代が10%オフで利用できる(但し、会員一人につき期間中1回、最大2名分の特典メニューまで)。「Dine with Visa in Japan」特集ページは4月1日に公開される予定。日本での外食に関心の高いエリアの言語として、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、タイ語、をカバーする。テーブルチェックを通じた日本人客の予約件数は、コロナ前の2019年比で7割ほどにとどまる一方、訪日客の予約数は2019年の2~3倍に増加しており、多言語対応のネット予約の重要性が高まっているという。