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最新News
【ニューストピックス~12月17日】DCJPYで協業へ、TMNと/ほか
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トランザクション・メディア・ネットワークス(以下、「TMN」という)とディーカレットDCPは12月17日、デジタル通貨DCJPYを活用した流通事業者向けの新たなサービス開発で協業の検討を開始したと発表した。両社は、TMNが有する流通事業者とのネットワーク基盤および決済・購買データ基盤と、ディーカレットDCPのトークン化預金(銀行預金にブロックチェーンなどの技術を活用し、デジタル上で機能拡張したもの)口座およびデジタルアセット基盤を連携させることで、流通事業者向けに新たなサービス開発を行い、消費者の新しい購買体験を創出することを目指す。両社は協業を通じて、決済・マーケティング・データを利活用し、消費者・事業者双方に寄与するサービスを開発することで、企業と生活者の間でより透明でフェアな価値の交換が実現する社会の創出に貢献していく。なお、今後の検討状況に応じて、適宜情報を公開していく予定である。

最新News
【ニューストピックス~12月12日】韓CUでポンタ、専用カードで/ほか
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共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは12月12日、同日より日本から韓国を訪れるPonta会員向けに、韓国の大手コンビニエンスストア「CU」のお買い物でPontaポイントを貯めて使えるサービスを開始したと発表した。また、2025年12月12日から2026年2月5日までの期間、サービス開始を記念したキャンペーンを実施する。同サービスの開始により、韓国の大手コンビニエンスストア「CU」でお買い物の際に、Pontaアプリの海外ページから専用のPontaカードを提示いただくことで、Pontaポイントを貯めて使えることができる。CU専用のPontaカードは、新たな会員登録やID連携が必要なく、簡単に提示できるという。

体験レポート
【実際に使ってみた】TRIAL GOの顔認証決済はなぜ超・快適に感じられるのか? 顔登録からレジでの利用方法までをフル解説

福岡を本拠とする「TRIAL(トライアル)」の小型スーパー店舗、「TRIAL GO(トライアル・ゴー)」がこの11月に都内初出店を遂げた。トライアルではハウス型プリペイド決済サービスの「SU-PAY(スーペイ)」を提供しているが、この追加サービスとして「顔認証決済」が利用可能になっており、TRIAL GOは全店で対応している。ということで、都内初出店のTRIAL GOでさっそくSU-PAYの顔認証決済を試してきた。

最新News (出典:東日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月9日】マイナ連携で「ご当地スイカ」/ほか
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東日本旅客鉄道は12月9日、自治体や地域と連携し、マイナンバーカードと連携するモバイル Suica に、地域独自の MaaS(Mobility as a Service)や生活サービスを一体化した「ご当地 Suica」を創造すると発表した。Suica の基本機能に加え、地域に最適化された MaaS 機能や生活サービス機能を提供し、地域のデジタル化を推進する。すでにモバイル Suicaを利用している場合は新たなアプリをダウンロードする必要はなく、そのままサービスを利用できる。MaaS 機能により、Suica をタッチするだけで居住地や年齢等に応じた交通助成割引を受けられるようになり、地域独自のモビリティであるデマンド交通やシェアサイクル等を含めたリアルタイム経路検索や、シームレスな予約も可能となる。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月2日】ペイペイ タクシー代をギフト/ほか
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PayPayは12月2日、同1日より、タクシーアプリ『GO』で利用できるデジタル商品券が「PayPayギフト」で送れるようになったと発表した。「PayPayギフト」は、特定のお店やサービスで使えるデジタル商品券(PayPay商品券)として購入し、送ることができるサービス。住所を知らない相手や遠方に住む家族にも手数料無料で気軽に贈ることができる。受け取った人は、タクシーアプリ『GO』アプリ内の「GO Pay」の決済方法画面で「PayPay」を事前登録したうえで、アプリ決済時に「PayPay」を選択すると利用することができる。

最新News
【ニューストピックス~11月19日】コイン+、銀行APに残高表示も/ほか
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リクルートと三菱UFJ銀行が共同出資する子会社のリクルートMUFGビジネス(以下、「RMB」という)は、RMBが提供する決済ブランド『COIN+(コインプラス)』が2025年 11 月19日から三菱UFJ銀行が提供するインターネットバンキング「三菱UFJ銀行アプリ」と連携を開始すると発表した。「三菱UFJ銀行アプリ」のトップページから『COIN+』にログイン、または新規アカウント登録することで、アプリ画面上に『COIN+』の残高が表示され、決済やチャージ機能が利用できるようになる。『COIN+』にはRMBが提供する送金アプリ『エアウォレット』にも組み込まれており、『エアウォレット』に複数の銀行口座をひもづけることで、ユーザー自身の口座間での資金移動を手数料無料で行える点が特長。今回の連携により、「三菱UFJ銀行アプリ」から『COIN+』を登録したユーザーも同一アカウントで『エアウォレット』を利用することで、三菱UFJ銀行と他行口座との間での送金を無料で行えるようになる。

最新News
【ニューストピックス~11月14日】TIS、JPYCと協業で合意/タイプA・B試験の新規格準拠/ほか
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TISインテックグループのTISは11月14日、JPYCと電子決済手段(以下「ステーブルコイン」)の普及に向けて、共同で事業化の検討、新たなビジネスの創出、顧客開拓や事業推進を行うための基本合意書を2025年10月31日に締結したと発表した。今後は、TISが提供する「ステーブルコイン決済支援サービス」でJPYCが発行・償還する日本円建ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うことにより、サービス利用事業者は自ら決済システムを構築することなく、国内外の消費者に対しより利便性の高い決済手段を低コストかつ短期間で提供できるようになるという。2026年春から夏にかけて実施するPoC(実証実験)でサービスの有用性を検証後、2026年内に「ステーブルコイン決済支援サービス」の正式提供開始を目指す。

レポート
スマホ法完全施行でも不完全燃焼!? 東京ゲームショウ2025に踊った「アプリ外課金」の残る課題

今年も千葉市美浜区の幕張メッセで「東京ゲームショウ2025」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 CESA)。今年12月に完全施行が予定されている「スマホ法」との兼ね合いから、決済業界ではプラットフォーマーが運営する公式アプリストアの「開放」に伴う「アプリ外課金」市場の行方が気になるところだが、その最たる市場がアプリゲームだろう。法改正によるルール変更を見越して、早くもアプリ外課金の提供に動く事業者の声を会場で聞いた。

最新News
【ニューストピックス~9月30日】パスケース、アップルペイ対応/ほか
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三井住友カードは9月30日、同社が提供する総合交通アプリ「Pass Case(パスケース)」において、翌10月1日からApple Payで交通事業者が提供する企画券の購入・利用が可能になると発表した。「Pass Case」からApple Payで簡単に企画券を購入できるようになる。購入した企画券は決済したAppleウォレットのカードと紐づけられ、対象の交通機関や観光施設等ではそのカードをApple Payでタッチすることで利用できる。同日から対応ブランドも拡大し、これまで取り扱っていたVisaに加え、Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discoverでの利用も可能になる。Apple Pay の対応ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressのみ。

最新News
【ニューストピックス~9月25日】青山商事がデジ給導入を開始/ほか
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ayPayは9月25日、「洋服の青山」や「SUIT SQUARE」などを展開する青山商事が、PayPayが提供する給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」に2025年10月支給分の給与から新たに対応すると発表した。「PayPay給与受取」は、給与をPayPayアカウントで受け取れるサービス。事業者は、PayPayが従業員に設定する給与受取口座への入金用口座番号(銀行口座番号)宛てに給与を銀行振込することで従業員のPayPayアカウントにチャージが可能になる(事前に事業者と従業員で労使協定の締結等が必要。事業者とPayPayとの追加のサービス契約は不要)。

最新News (出典:ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~9月16日】クリック決済の協業先を公表/ほか
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ビザ・ワールドワイド・ジャパンは9月16日、パートナー各社(カード発行会社、アクワイアラ、ペイメントサービスプロバイダ等)と協業し、日本でクリック決済(英語名:Click to Pay)を順次開始すると発表した。」Visaのクリック決済は、EMVCoの標準規格に則った、オンラインショッピングの購入手続き時にカード情報等の手入力が不要になる、全世界で利用可能なソリューション。Visaトークンサービスを利用した取引のため、Visa Secure(VisaのEMV 3-Dセキュアソリューション)やVisa Payment Passkey等と統合して利用することが可能で、承認率向上だけではなく、セキュリティ面もより強固になる。

最新News (出典:LINEヤフーおよびPayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月28日】新幹線もペイペイ、ライン経由/ほか
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LINEヤフーとPayPayは8月28日、東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、九州旅客鉄道(以下「JR東海・JR西日本・JR九州」)が、2025年10月4日より提供を開始する新幹線予約サービス「LINEからEX」において、LINE上から東海道・山陽・九州新幹線の予約が可能となり、決済手段として「PayPay」が利用できるようになると発表した。利用にあたっては、LINE上でLINE公式アカウント「東海道・山陽・九州新幹線予約」を友だち追加し、LINEアカウント連携、本サービス規約等への同意を行う。これにより、クレジットカード情報を登録することなく新幹線を予約できる。支払いは「PayPay」のみで、パソコン版LINEでの利用はできない。

最新News (出典:メルペイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月26日】メルペイ、アマゾンペイに対応/ほか
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メルペイは8月26日、フリマアプリ「メルカリ」内のスマホ決済サービス「メルペイ」のネット決済が、同月25日より、Amazonが提供する「Amazon Pay」の支払い方法として利用可能になったと発表した。「Amazon Pay」はAmazonアカウントを使った決済サービス。「Amazon.co.jp」以外のネットショップでもAmazonアカウントに保存されている住所や支払い情報を使って商品やサービスの支払いができる。今回、クレジットカード、デビットカード・プリペイドカード、Amazonギフトカード、あと払いおよびパートナーポイントといったこれまでの「Amazon Pay」の支払い方法に、「メルペイ」が追加され、これにより、メルペイのネット決済(メルペイ残高・ポイントまたは、メルペイのあと払い)での支払いが可能となった。なお、コード決済サービス事業者が提供するサービスとしては「メルペイ」が初導入となる。

最新News (出典:メルペイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月22日】アップル各種支払にメルペイ/ほか
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メルペイは8月22日、App Store、Apple Music、iCloud+などのAppleのサービスの支払いに対して、同社が運営するスマホ決済サービス「メルペイ」のネット決済が同日より利用可能になったと発表した。これにより、Appleのサービスを利用する際に、「メルカリ」の売上金(メルペイ残高)、メルペイスマート払い、メルカリポイントなどが利用できるようになる。Appleのサービス支払いに「メルペイ」を設定するには、iPhone、iPad、Macで「設定」を開き、自身の「Apple Account」を選択する。そこから、「支払いと配送先」を選択し、次に「支払い方法を追加」を指定する。利用可能な支払い方法の中から「メルペイ」を選択する。なお、Appleのサービスには、App Store、Apple Music、iCloud+、Apple Books、Apple Arcade、Apple TV+、Apple Podcasts、Apple Oneが含まれる。

体験レポート
【夏休みスペシャル】顔認証でゆく、2025大阪・関西万博ツアーズ 〜 ひと筆書きでどこまでいけるか?(後編)

(前回のあらすじ)10月13日の閉幕まで残すところ約2カ月となった「大阪・関西万博(正式名称:2025年日本国際博覧会)」の会場へ、せっかくなので各所の顔認証サービスを体験しながら、乗りつないで移動してみようと思い立った筆者。日暮里から成田空港へ、そして関西国際空港から南海電車、Osaka Metroと乗り継ぐ長旅を経て、ついに万博会場の入場ゲートで顔認証を突破するところまでたどり着いた。万博会場内は「完全キャッシュレス」なだけでなく、顔認証とキャッシュレスを組み合わせた『顔決済』にも対応しているという。

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