
Facebookが運営するInstagramは6月24日(日本時間)、「料理を注文」機能とギフトカード機能の国内パートナーとして新たに12社と提携し、既存パートナーと合わせて計19社へと拡充したことを発表した。これらの機能は新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として導入したもので、国内では4月27日に「料理を注文」機能、5月12日にギフトカード機能をローンチした。なお、今回、新たに提携したパートナーとサービス名は以下の通り。
Facebookが運営するInstagramは6月24日(日本時間)、「料理を注文」機能とギフトカード機能の国内パートナーとして新たに12社と提携し、既存パートナーと合わせて計19社へと拡充したことを発表した。これらの機能は新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として導入したもので、国内では4月27日に「料理を注文」機能、5月12日にギフトカード機能をローンチした。なお、今回、新たに提携したパートナーとサービス名は以下の通り。
セブン&アイ・ホールディングスは6月8日、同日より、「冷蔵・冷凍・常温」の温度帯に対応した『7&iロッカー』のテスト運用を、同取り組みでは初のグループ外施設となる“うぃず西新井保育園”(住所:東京都足立区)にて開始する発表した。お客が『イトーヨーカドー ネットスーパー』サイトで商品を注文すると、“うぃず西新井保育園”の併設するスペースに設置された専用の『7&iロッカー』に搬入され、商品に適した温度で保管される。その後、お客はライフスタイルに合わせた時間に、注文完了メール内に記載された「お問合せ番号」を『7&iロッカー』のディスプレイ画面に入力するとロッカーを開けて商品を受け取ることができる。
Facebookが運営・提供するInstagramは5月12日(日本時間)、新型コロナウイルスの影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として、スタンプやアクションボタンを通じてお気に入りのお店が発行するギフトカードを購入できる機能を日本でも導入することを発表した。さらに、4月27日に発表した、インスタのお店アカウントのプロフィールに「料理を注文」ボタンを設置し、そこから事前注文管理サービスに連携できる機能(「料理を注文」機能)の国内パートナーを拡充し、TableCheck、出前館、Picks、ヒトサラの4サービスに加盟している飲食店も利用できるようになると発表した。先行対応していたUberEatsと併せて5サービスの利用が可能となる。
ヤフーなどを傘下に持つZホールディングスは4月30日、報道関係者に向けて、「2019年度通期および第4四半期決算説明会」をインターネットライブ中継で開催した。単なるスマホ決済サービスから、同社グループに横串を通す、総合的な金融・決済サービスへの成長が期待されているPayPayの概況を中心に報告する。
NECプラットフォームズは4月16日、来店客がスマートフォンのアプリを操作するだけで、給油がオーダーできる国内業界初の新サービス「スマホで給油オーダー」を同日より提供すると発表した。あらかじめスマートフォンのアプリでサービスステーション(以下、SS)の選択と油種・給油量等をオーダーしておき、SSに着いたら給油機コードを読み取るだけで給油が可能となり、決済までスピーディに完了できる。なお、給油の他、洗車など各種サービスのオーダーも可能。 今後3年間で1,000システムを提供する計画としている。
日本マクドナルドは4月3日、お客のニーズにもっと寄り添った快適な店舗体験を提供する「未来型店舗体験」の一環として、スマートフォン(iPhone/Android)向けマクドナルド公式アプリに、「モバイルオーダー」の機能を拡充したと発表した。従来は専用の別アプリをダウンロードする必要があったが、「マクドナルド公式アプリ」をアップデートすると、同アプリから「モバイルオーダー」の機能が利用できる。来店前に公式アプリのトップ画面やメニュー画面から、気になったメニューを注文し、来店時に受け取り方法を選択、アプリ上で決済(クレジットカード、もしくはLINE Pay決済)すると商品が受け取れる仕組み。
東日本電信電話(以下、NTT東日本)は1月24日、ウェブサイト・アプリ多言語化サービス「WOVN.io(ウォーブンドットアイオー)」を提供するWovn Technologies(以下、Wovn)、セルフオーダーシステム「轟(とどろく)」を提供するジェネックスと連携し、ホテル/飲食店向け多言語セルフオーダーシステムの導入による効果検証を開始したと発表した。「轟」は「WOVN.io」と連携することにより6ヶ国語での表示・セルフオーダーが可能になる。両サービスの連携により、ルームサービスや宴会オーダー時、外国人宿泊客が商品・サービスの情報を母国語で得ることが可能になる。また、自分のスマホでオーダー(会員登録やアプリは不要)することによって、店員を呼ばずに済むため、ストレスが少なく快適にサービスを利用することができる。
楽天は12月20日、レストランやカフェ、小売店などの実店舗を持つ事業者を対象に、楽天IDで利用できる事前注文・決済サービスを自社のサイトやスマートフォンアプリ上で簡単に構築できるITソリューション「Rakuten Ready」を同日より提供開始したと発表した。 事業者はを本ソリューションを導入することで、自社でのシステム開発を行うことなく、顧客が事前にサイトやスマートフォンアプリで注文・決済し、実店舗で商品を待ち時間なくスムーズに受け取ることができる事前注文・決済サービスを構築することが可能となる。また、顧客が事前注文・決済時に楽天IDを使ったキャッシュレス決済を利用可能にするとともに、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできる。さらに、楽天会員に対して、ポイントを活用したキャンペーンなど、新たなマーケティング施策を柔軟に実施できるようになる。
Showcase Gigは9月3日、スマートフォンによるテーブルオーダー「SelfU(セルフ)」の本格提供を開始したと発表した。SelfUは顧客のスマートフォンによるモバイルオーダーですべての注文を完結させ、店舗側がホール業務の削減による省人化を図り、他の業務に集中できるようにすることで店舗運営の合理化を図るもので、すでに、首都圏の焼肉・居酒屋チェーン等にて導入を開始している。サービスの特長として、わかりやすいUI・UXによる操作と、多言語対応によりインバウンド顧客にも対応できることがあり、また店舗側では必要最低限の機器で導入が可能。今後は、多様な決済機能の実装、パーソナライズされた店舗体験や接客を実現することで、店舗での飲食体験をアップグレードするという
ジェイアール東日本フードビジネスとShowcase Gigは8月26日、JR東日本スタートアップのサポートのもと、9月4日より東京都豊島区のR・ベッカーズ池袋東口店に、新型の次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk」を初めて導入すると発表した。「O:der Kiosk」は、JR東日本グループと、ショーケース・ギグが共同開発した新型のセルフ注文端末で、クレジットカードや交通系電子マネーなどマルチ決済に対応している。同店舗では、この端末により、客のレジの待ち時間を軽減できるほか、注文した商品の調理進捗を店内のデジタルサイネージで確認することができるようになる。
モバイルオーダーアプリの「O:der」など、店舗の省人化関連サービスを開発・提供するShowcase Gigは8月20日、飲食・小売業界関係者らを対象に、オンラインとオフラインの融合を示すコンセプト「OMO」キーワードとしたイベントを東京都内の自社オフィスで開催した。日本の飲食・小売業は今後、OMOとどのように付き合っていくべきか。約3時間以上に渡って熱い議論が繰り広げられた同イベントより、事例を交えて「OMO」の基本が理解しやすかった冒頭のセッションから報告する。