GMO医療予約技術研究所(以下、GMO医技研)は1月27日、三井住友カードが提供する決済プラットフォーム「stera(ステラ)」のオールインワン端末「stera terminal」に、2021年2月上旬より歯科医院向け予約管理システム「Dentry(デントリー) byGMO(以下、Dentry)」の「WEB予約管理機能(予約・変更・キャンセル等)」を提供すると発表した。「stera terminal」を導入する歯科医院は、同端末に搭載の「Dentry」を利用して、自院専用WEB予約ページの作成と、そのページに遷移するQRコードやURLの発行を最短10分で行うことができるようになる。歯科医院は「stera terminal」を活用することで、自院の患者に対してキャッシュレス決済とWEB予約の仕組みを提供することが可能となり、患者の利便性向上と集患・再診率増加を実現できる。
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ONE COMPATH(ワン・コンパス)は1月21日、同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、CBcloudが運営する買い物&配送サービス「Pick Go 買い物」と連携し、チラシから買い物代行の依頼ができるサービスを同日より開始すると発表した。「PickGo 買い物」は、専用のアプリから注文をすると、プロの配送ドライバー(PickGoパートナー)が買い物をして、最短30分で自宅や指定した場所まで商品を届けてくれるサービス。 昨今、通販やネットスーパーを展開する店舗が増えているが、今回の連携サービスにより、Shufoo!にチラシが掲載されている店舗であれば商品を配送してもらうことができる。
「えっ、お賽銭がQRコードのスマホ決済で出来ちゃうの?」「キャッシュレスだとなんとなくご利益なさそう・・・」なんて驚かれたり珍しがられたりしたのはもう過去の話。さらなるコロナ感染防止に余念がない2021年型の参拝スタイルには、ここにモバイルオーダーという強い味方が加わった。画期的だった神田明神の「オンライン × キャッシュレス」な取り組みを紹介する。
NTTドコモは11月5日、スマホ決済サービス「d払い」に、「dポイント」や「d払い」を使用した店からメッセージやクーポンが届く「メッセージメニュー」、公共料金などの請求書の支払いが可能となる機能、さらに「ミニアプリ(予約・注文サービス)」に「テーブルオーダー」の機能を追加し、2020年11月下旬以降、順次提供を開始すると発表した。店のテーブルに用意しているQRコードをカメラで読み込むことで、注文から決済までを完了できる「テーブルオーダー」に対応する。「d払い」アプリ内の「ミニアプリ(予約・注文)」タブから、「テーブルオーダー」を選択すると、カメラが起動。カメラでQRコードを読み込むことでメニューが表示され、注文できる。
富士通は10月16日、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業者に向けて、消費者がオンラインとオフラインを融合した便利な買い物ができ、小売業者は業務効率化とデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進できる新たなソリューションとして、「FUJITSU Retail Solution Brainforce(フジツウ リテール ソリューション ブレインフォース)(以下、Brainforce)」を提供すると発表した。「Brainforce」は、データベースや情報分析、決済などの業務アプリケーションをクラウド上に展開し、それらにアクセスするためのAPIとスマートフォンアプリで構成しており、必要な機能を短期間で構築できるという。
NECプラットフォームズは10月12日、今年4月から提供しているスマートフォンのアプリで給油の注文と決済ができる「スマホで給油オーダー」の機能を追加し、フルサービスステーション向けに、窓ふきやタイヤ空気圧のチェックなどのサービスについて、来店客がアプリ上で必要の有無を選択でき、店舗に通知する機能を追加したと発表した。これにより、フルサービスステーションにおいて対面による接客を避けながら給油や車のメンテナンスに関する各種サービスの注文・決済が可能となり、来店客と従業員の安全・安心の確保につながるという。
イオンリテールは10月2日、同6日より、ニューノーマルにおけるCX(顧客体験価値)向上を目指し、「イオンスタイル有明ガーデン」(東京都江東区)を「“リアルとデジタル”を融合した“ニューコンビネーション”のモデル店舗」として、デジタルを活用したさまざまな取り組みの実証実験を開始すると発表した。デジタルサイネージやカメラを通じたAI技術を活用し、お客の購買行動の可視化を行い、新たな顧客接点の創造や楽しく快適な買物環境の提案、店舗オペレーションの効率化など検証する。実験では、お客との新たなタッチポイントづくりを目的として、商品棚に動画配信できる「ビデオレール」を活用しデジタル販促を検証する。コンテンツ内の2次元バーコードから商品やレシピ紹介をし、将来的にはオンラインショップへの遷移を行うことでOMOの取り組みを推進する。
日本マクドナルドは9月9日、公式アプリのみで利用可能だった「モバイルオーダー」の対応チャネルを拡大し、ウェブ版サービスを同日より開始したことを発表した。スマートフォンから公式ウェブサイトにアクセスすることで、アプリのダウンロードや会員登録不要で利用することができる。「モバイルオーダー」は、注文の際に時間をかけて好きな商品を選んだり、店舗で注文の列に並ばずスピーディーに商品の受け取りができるサービス。約2800店舗(2020年6月末時点)に導入しており、新型コロナウイルス禍においては、顧客自身の端末での注文により店舗滞在時間を短縮し、人との接触を減らすことができる点も好評を得ているという。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.Holdings)は9月4日、「U.S.M.H公式モバイルアプリ」内の決済機能として、9月11日よりキャッシュレス決済サービス「PayPay」での支払いを導入すると発表した。同アプリはスマートフォンのカメラにより商品登録し、店舗のリーダーに会計画面のQRコードをかざすことで、レジに並ばずに決済できる機能を搭載しており、カスミ39店舗で導入(8月末現在)されている。これに今回、新たな機能としてPayPayが加わる。なお、同機能においては、PayPay残高の全種類(PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayボーナス、PayPayボーナスライト)が利用できるが、クレジットカードは利用不可としている。
メドレーは9月3日、オンライン服薬指導、処方箋のネット受付、キャッシュレス決済等の機能を利用できる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(読み:ファームス)」の提供を開始すると発表した。患者は同社が提供するオンライン診療・服薬指導アプリCLINICSを通じて「Pharms」導入薬局とつながり、診療から服薬指導までを一気通貫で利用することが可能となる。支払いもCLINICSに登録したクレジットカードから自動で決済される仕組みとなっている。これにより、患者の利便性や治療継続率の向上に加え、医療機関内での感染防止にも繋がる。調剤薬局からは既に全国約1,800店舗の事前申し込みがあるという。
東急コミュニティーは8月25日、同7日都立木場公園内にオープンした「Park Community KIBACO」にて、コノル(本社:東京都千代田区)が開発した「CUONA(クオナ)」を活用した非接触式(NFC)テーブルオーダーシステムを飲食店として初導入し、運用開始したと発表した。商品の注文の際は、スマートフォンを NFC シールにかざすだけで、テーブルに座ったままでオーダーから会計までを完了することができ、専用カウンターで商品を受け取るだけとなる。また、アプリを使えば自宅から受け取り時間を指定して事前注文をすることもできる。
LINEは7月9日、自社が展開する、今いる場所に応じて、テイクアウト可能なお店を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービス「LINEポケオ」において、ポスタスが提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」とシステム連携を開始したことを発表した。今回の連携により、これまで「POS+」を活用していた飲食店が、普段活用している「POS+」のシステムでそのままテイクアウトサービスを始める事ができるようになる。また、イートイン・テイクアウトそれぞれの注文から決済・売上管理・分析まで一元管理することができるようになり、販売チャネルの拡大による売上向上だけでなく、オペレーションコストの削減へも繋げていけるという。
Facebookが運営するInstagramは6月24日(日本時間)、「料理を注文」機能とギフトカード機能の国内パートナーとして新たに12社と提携し、既存パートナーと合わせて計19社へと拡充したことを発表した。これらの機能は新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として導入したもので、国内では4月27日に「料理を注文」機能、5月12日にギフトカード機能をローンチした。なお、今回、新たに提携したパートナーとサービス名は以下の通り。
セブン&アイ・ホールディングスは6月8日、同日より、「冷蔵・冷凍・常温」の温度帯に対応した『7&iロッカー』のテスト運用を、同取り組みでは初のグループ外施設となる“うぃず西新井保育園”(住所:東京都足立区)にて開始する発表した。お客が『イトーヨーカドー ネットスーパー』サイトで商品を注文すると、“うぃず西新井保育園”の併設するスペースに設置された専用の『7&iロッカー』に搬入され、商品に適した温度で保管される。その後、お客はライフスタイルに合わせた時間に、注文完了メール内に記載された「お問合せ番号」を『7&iロッカー』のディスプレイ画面に入力するとロッカーを開けて商品を受け取ることができる。
Facebookが運営・提供するInstagramは5月12日(日本時間)、新型コロナウイルスの影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として、スタンプやアクションボタンを通じてお気に入りのお店が発行するギフトカードを購入できる機能を日本でも導入することを発表した。さらに、4月27日に発表した、インスタのお店アカウントのプロフィールに「料理を注文」ボタンを設置し、そこから事前注文管理サービスに連携できる機能(「料理を注文」機能)の国内パートナーを拡充し、TableCheck、出前館、Picks、ヒトサラの4サービスに加盟している飲食店も利用できるようになると発表した。先行対応していたUberEatsと併せて5サービスの利用が可能となる。