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レポート
日本のSquare、国内売上全体の95%がカード決済であることを明らかに、タッチ決済の単価は「QR・電子マネー以上、カード決済未満」

ビザ・ワールドワイド・ジャパンは9月27日、東京都内でメディア向け説明会を開催し、Visaのタッチ決済を取り巻く最新状況を紹介した。この9月からCOTS(汎用的なスマートフォンやタブレットを用いた)による決済機能の提供を開始したSquare(スクエア)の担当者も登壇し、同社の「Tap to Pay on Android」の特長を解説してくれた。

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【ニューストピックス~9月6日】スクエアもCOTS 提供開始/ほか
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Square(スクエア、本社:米国Block, Inc.<ブロック>)は9月6日、日本の事業者向けに「Tap to Pay on Android(読み方:タップ・トゥ・ペイ・オン・アンドロイド)、以下『Tap to Pay』」の提供を開始したと発表した。Tap to Payは、Square POSレジアプリを対応するAndroidスマートフォン(OS Android 9以上、NFCチップ搭載)へインストールし、簡単な設定を行えば、国際ブランドのタッチ決済(非接触型決済)に対応したカードや、対応カードが追加されたスマートフォンやスマートウォッチのウォレットアプリによる決済を受け付けることのできるテクノロジー。カードやスマートフォンをアンドロイド端末の背面にかざすだけで、すぐに決済を受け付けることができる。

レポート
君たちは田園都市線の“白い”自動改札機をどう通過するか!? 東急電鉄がカードの「タッチ決済」でなく「タッチ機能」からスタートする理由

東急電鉄は渋谷〜中央林間を結ぶ田園都市線の全駅に、新たに開発した“白い”自動改札機の設置を完了し、8月30日から新サービスである「Q SKIP」の提供を開始した。新改札はQRコードに加えて国際ブランドカードの「タッチ」に対応するが、いわゆる「タッチ決済」ではないという。それはなぜなのか?

最新News 「クレジットカードのタッチ機能」および「QRコード」に対応した改札機(出典:東急電鉄、東急、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月21日】東急線全駅にタッチ改札 来春/ほか
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東急電鉄、東急、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは8月21日、クレジットカードのタッチ機能とQRコードを活用した乗車サービスの実証実験を開始すると発表した。実証実験は2023年8月30日から田園都市線全駅で行われ、2024年春までに一部駅を除く東急線全駅に拡大される予定。乗車券はデジタルチケットサービス「Q SKIP」(キュースキップ)の販売サイトでクレジットカードを使って購入し、改札機でクレジットカードのタッチ機能かスマートフォンのQRコードをかざすことで入出場ができる。東急のDX特別組織「URBAN HACKS」が運営するサイトでは、田園都市線と世田谷線が1日乗り放題の企画乗車券などが提供され、将来的には東急グループの商業施設と連携したサービスも追加される予定。

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【ニューストピックス~8月3日】神戸市 複数交通でタッチ決済/ほか
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神戸新交通、神戸電鉄、六甲山観光、こうべ未来都市機構、みなと観光バス、神戸市、三井住友カードは8月3日、2024年春より、神戸空港から有馬温泉までをつなぐ各線で、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォン等による交通乗車への対応を開始すると発表した。系列の異なる複数の事業者(鉄軌道/バス/ロープウェー等)が同時期にタッチ決済の一斉導入を決定した。また、すでに導入済みの神姫バスが運行する連節バス「ポートループ」・「シティループ」や、導入予定の神戸市営地下鉄と合わせると、タッチ決済対応のクレジットカード1枚で、神戸空港・ウォータフロント~三宮・新神戸~六甲山系・有馬温泉間をシームレスに移動することが可能になるという。

最新News 国際ブランドのタッチ決済を追加した、「Tap on Mobile」アプリの決済画面イメージ(出典:日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月29日】スマホ決済端末にタッチ追加/ほか
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日本カードネットワーク(以下:CARDNET)は、マレーシアの Soft Space Sdn.Bhd.(以下:Soft Space)と協業して、スマートフォン等の汎用デバイスを活用したCARDNETの決済ソリューション「Tap on Mobile」において、国際ブランドが展開するタッチ決済機能を追加すると発表した。「Tap on Mobile」は、店舗が市販のAndroid版スマートフォンやタブレットに CARDNETが提供する「Tap on Mobile」アプリケーションをインストールすることで非接触決済サービスが利用可能となるもの。2021年10月以降、電子マネー、コード支払いをパイロット店舗で順次リリースしており、2023年7月より国際ブランドのタッチ決済を追加リリースする。今回のリリースでは、飲食店や移動販売、タクシーなど様々な決済シーンでのパイロット展開を行い、本格的な商用展開に向けて準備を進めていくという。

最新News 利用イメージ(出典:九州旅客鉄道、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACらの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月28日】JR九州 タッチ乗車駅を拡大/ほか
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九州旅客鉄道(以下「JR九州」)、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは6月28日、JR九州の一部区間において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し実施している、タッチ決済で自動改札機の入出場を行う実証実験の対象駅を拡大すると発表した。現在、JR九州の鹿児島本線 博多駅~香椎駅(5駅:博多駅、吉塚駅、箱崎駅、千早駅、香椎駅)を対象としているが、門司港駅~久留米駅までの全駅、および香椎線 海ノ中道駅を含めた50駅に拡大する。実証期間は2023年7月12日から2024年3月31日まで。鹿児島本線 博多駅~香椎駅については、2022年7月22日からの実施となる。なお、利用できるカードブランドはVisa、JCB、American Expressの3ブランドとしている。

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【ニューストピックス~5月25日】Vのタッチ決済カード1億枚/ほか
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ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下「Visa」)は5月25日、日本におけるVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数が2023年3月末で1億枚を超えたと発表した。2013年5月に日本での発行を開始したVisaのタッチ決済は、発行開始10年目のタイミングで1億枚を達成。2019年6月末時点で1,000万枚を超えて以降は3年9カ月で10倍となり、大きく拡大した。

最新News (出典:小田急電鉄と小田急箱根ホールディングス、三井住友カード、ジェーシービー、小田原機器、QUADRAC、オムロン ソーシアルソリューションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~4月12日】箱根周遊にタッチ決済とQR/ほか
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小田急電鉄と小田急箱根ホールディングス、三井住友カード、ジェーシービー、小田原機器、QUADRAC、オムロン ソーシアルソリューションズは4月12日、小田急箱根グループの交通機関各駅に、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどによるタッチ決済と、QRコードを活用した電子チケット(以下、QR チケット)読み取り機能が一体化した専用端末を設置し、2023年夏の運用開始を目指すと発表した。

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【ニューストピックス~4月10日】江ノ電タッチ決済 15日から/ほか
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江ノ島電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは4月10日、2023年4月15日からタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどによる鉄道乗車を江ノ島電鉄全駅で開始すると発表した。今年2月にタッチ決済対応のカードやスマートフォンなどによる鉄道乗車を今春開始する旨について発表していた。4月15日の初電から対応を開始する。タッチ決済対応のカードやスマートフォン等を改札機にタッチして、乗車できる。対応する決済ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの4ブランド。銀聯、Mastercardについては、順次追加を予定する。

最新News (出典:アルピコ交通、小田原機器、ジェーシービーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~3月22日】アルピコ 4路線にタッチ決済/ほか
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アルピコ交通、小田原機器、ジェーシービー は3月22日、同27日より、アルピコ交通特急・高速バス車内におけるキャッシュレス決済の利用可能ブランドに JCB、American Express、Diners Club、Discoverのタッチ決済が追加されると発表した。これにより、JCBのタッチ決済に対応したカードやスマートフォンなどをバス車内にある決済タブレット上にかざすだけで、事前購入・チャージを行わずに乗車できるようになる。対象路線はアルピコ交通が運行する4路線で、定期便全車両(合計29台)がタッチ決済に対応する。

体験レポート
【実際に使ってみた】Oliveフレキシブルペイのカード番号は全部同じ。完全クラウドで切り替わる仕組みだった

3月1日にサービス開始になったSMBCグループ のモバイル総合金融サービス「Olive」。その申し込みに応じて発行される「マルチナンバーレスカード」が約1週間後の3月8日、筆者の手元に届いた。さっそく近所のコンビニへ駆け込んで、世界初の仕組みである「フレキシブルペイ」の挙動を試してみた。

最新News 各社の役割(出典:江ノ島電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、日本信号、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月15日】江ノ電もタッチ決済対応 今春/ほか
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江ノ島電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは2月15日、今春に、江ノ島電鉄全駅でタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォン等による鉄道乗車を首都圏で初めて実施すると発表した。今回、江ノ島電鉄では、沿線エリアの経済活性化やオープンループ方式を活かした公共交通利用促進キャンペーンなど多様なサービスの提供を目的として、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、無人駅を含む江ノ島電鉄線全ての駅にタッチ決済用改札機を設置する。対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの5つで、銀聯、Mastercardは順次追加される予定。開始時期は2023年4月以降としており、具体的な日程は後日案内される。

レポート
三井住友銀行の「一体型カード」に世界初の新技術、アプリで切り替えて使うマルチナンバーレスカードが3月お目見え

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、三井住友銀行(SMBC)、三井住友カード(SMCC)の3社は2月3日、今年3月から提供開始する個人客向けの総合金融サービスとして「Olive(オリーブ)」の概要を発表した。銀行店舗での取引ではなく、モバイルの金融スーパーアプリを軸として提供されるこのサービスでは、その一環として1枚4役の新しい決済カードが世界初のうたい文句付きで発行される。その切り替えをアプリ操作で行うという、極めて“変態的”なカードの位置付けや、実際の動作などについて整理して見ていこう。

最新News (出典:フライトシステムコンサルティングの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月21日】スマホでタッチ決済端末 3弾/ほか
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フライトシステムコンサルティングは12月21日、2021年に発表した市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」の本格サービスインに先駆け、都内加盟店での3店舗目のパイロット運用を開始したと発表した。今回パイロット運用の実施に協力するばくだん焼本舗 池袋本店では、従来、現金決済とQRコード決済のみの対応となっていたが、お客からのクレジットカード決済の導入要望が寄せられていた経緯もあり、Tapionによるタッチ決済の導入に期待が集まっているという。

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