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最新News (出典:みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ、東京都 八丈町、およびパナソニック コネクトの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月4日】八丈島 温泉で顔パスの取組み/ほか
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みずほフィナンシャルグループの子会社であるみずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズ、および八丈町は12月4日、パナソニック コネクトと協力して「温泉で顔パス」の実証事業を開始したと発表した。実施期間は2023年12月1日から2024年2月29日までの3ヶ月間。この取組みでは、町営温泉施設2ヶ所で、顔認証システムを利用して入浴料金の決済を行う。対象者は事前に顔画像の登録および支払い(期間中の3ヶ月間で10回相当)を行うと、温泉に顔パスで入り放題となる。顔認証には、パナソニック コネクトの技術を応用した顔認証クラウドサービス「KPAS(ケイパス)クラウド」を利用する。顔画像データに関しては、個人情報保護法や関連法令に則り、八丈町が入手時に利用者の事前了解を得たうえで、厳格な管理のもと運用される。

最新News 「LIQUID Auth」による口座の不正譲渡対策(出典:住信SBIネット銀行およびLiquidの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月21日】顔認証で口座不正使用を防止/ほか
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住信SBIネット銀行は11月21日、提携企業に銀行機能を提供するNEOBANKサービスにLiquidの「LIQUID Auth」を導入すると発表した。これにより、バンキングアプリやNEOBANKアプリを利用する際、本人確認に加えてデジタル当人認証が行われ、不正利用を防ぐ対策が強化される。LIQUID Authは、幅広い場面で利用者が本人であるかを確認するサービスで、スマホ端末を活用した所持認証やFIDO認証のほか、身元確認済みの顔データを用いて顔認証を行う「Auth Face」などなど適材適所で使い分けられる認証手段を提供。住信SBIネット銀行やNEOBANKサービスを利用するお客は、「スマート認証NEO」登録時に撮影した顔データと口座開設時の顔データを照合することで、アカウントと利用者の同一性を確認し、不正利用を防ぐことができる。

最新News 「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」におけるサービス連携イメージ(出典:ジェーシービー、大日本印刷、パナソニック システムソリューションズ ジャパン、りそなホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月8日】りそなら 顔認証でコンソ設立/ほか
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ジェーシービー、大日本印刷、パナソニック システムソリューションズ ジャパン、りそなホールディングスの4社は12月8日、生体認証を活用した業界横断型プラットフォーム「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の実現に向けた取り組みの一環として、参加事業者間で活用事例やノウハウを共有・検討するコンソーシアムを同9日に設立すると発表した。参加事業者が対等な立場で活発に議論を交わせる「場」をつくり、各事業者のノウハウ等の強みを活用した新たな価値創造を目指す。新たなユーザーメリットの創出や利便性の向上に向けて、事業者間の情報も適宜連動させ、異業種データの相互補完やサービスの連携を実現するための新しい枠組みについて協議していく。

最新News (出典:パナソニック システムソリューションズ ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜7月2日】マスク着用時の顔認証率向上/ほか
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パナソニック システムソリューションズ ジャパンは7月2日、ディープラーニングを応用した顔認証技術のシステムである、「入退セキュリティ&オフィス可視化システムKPAS(ケイパス)」の新バージョンを発表した。新バージョンでは、マスク着用時等の顔検出率を従来比で3.1倍、顔認証率を2.2倍向上させた。さらに、小規模から大規模まで導入実績を持つ統合型セキュリティシステムeX-SG(イーエックス・エスジー)との連携も実現し、多数の拠点との連携が可能になる。これにより、入退管理にかける手間や管理運営側の負担の軽減が可能となる。