
PayPayは7月25日、地方自治体が「PayPay商品券コード」を配付して、ユーザーに「PayPay商品券」を付与することが可能になったと発表した。「PayPay商品券」は、有効期限と利用可能な加盟店などが限定された、「PayPay」の支払い手段の一種。自治体から「PayPay商品券コード」を受け取ったユーザーは、PayPayアプリで読み込むか、コードを入力することで、「PayPay商品券」を購入、受領することができ、自治体が指定するPayPay加盟店での支払いに使えるようになる。PayPayから自治体に納品したコードを自治体が直接配付できるため、より幅広い施策への活用が可能となる。