KDDIは有料会員サービスの「auスマートパス」を10月2日から「Pontaパス」としてリニューアルし、新たに提供を開始した。同日にはサービス提供に関わるKDDI、ローソン、ロイヤルティマーケティング、三菱商事の4社の担当者が集い、東京・渋谷で「Pontaパス」リニューアル説明会が開催された。
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KDDIは9月18日、飲食店等の無料・割引クーポンや映像・音楽・書籍が見放題となるサービスを提供する月額有料会員サービス「auスマートパス」を「Pontaパス」にリニューアルし、2024年10月2日から提供開始すると発表した。リニューアルにより、ローソンで使える割引クーポン「ウィークリーLAWSON」や、au PAY利用時のPontaポイント還元率が最大4倍になる「Pontaパス ブースト」などの特典が追加される。さらに、10月2日から11月30日まで、からあげクン無料クーポンなどがもらえるキャンペーン「あげすぎチャレンジ」を実施し、ポイント還元率も最大10倍に上乗せする(2,000Pontaポイント/月)。また、Pontaパスは、既存の特典も引き続き利用可能で、映画館の割引やスマートフォンの修理サポートなど、さまざまな特典を提供する
本書を決済業界に携わる人たちと、決済業界に携わらない人たちにお勧めする。つまり、分別のあるすべての日本国民に読んでもらいたい。そうやってベタ褒めするのは、評者が著者の納村氏と昔から知り合いだからとか、決済業界周辺の書籍が発刊されて純粋に嬉しいから(それもそうなのだが)とかではない。なぜなら本書は、すべての人にとって重要な「生き方」について触れているからである。
ゆうちょ銀行は8月30日、サービス利用に応じてゆうちょ Pay ポイントを進呈する「ポイントプログラム」について、2024年10月1日から対象サービスを追加し進呈ポイントを大幅に拡充すると発表した。これにより、郵便局やATMなどのリアルチャネルと通常アプリ等のデジタルチャネルを活用し、お客との関係を強化し、新たな収益機会を創出するという。
さいたま市は7月31日、「さいたま市みんなのアプリ」の提供を開始したと発表した。「さいたま市みんなのアプリ」は、デジタル地域通貨を含む行政サービスや民間サービスをまとめたスマートフォンアプリ。地元の経済団体、企業等及びさいたま市が出資し、さいたまの地域商社として設立された株式会社つなぐが運営する。主な機能は、政令指定都市初となるデジタル地域通貨「さいコイン」と「たまポン」の2種類。「さいコイン」は銀行口座・クレジットカードによりチャージ可能な電子マネーで、加盟店全店で利用できる。「たまポン」は「さいコイン」のチャージ等で得られるポイントで、一部加盟店で利用できる。
日立システムズ、CCCMKホールディングス、三井住友カードは7月30日、8月30日より、日立システムズの健康支援アプリ「生活リズムがよくなるアプリ」で貯めたポイントを、Vポイントに交換できるサービスを開始すると発表した。「生活リズムがよくなるアプリ」は企業の従業員向けに、歩行や中強度運動、気分のセルフケアの登録でポイントを貯める機能を提供している。貯めたポイントは、10ポイントを1ポイントのレートでVポイントに交換可能で、VポイントはVisa加盟店で利用できる。今回のVポイントへの交換開始により、健康意識の低い層も含め、行動変容を促し、従業員の健康意識を高めることを目指す。また、自治体の取り組みとしても地元企業の健康増進に貢献していくという。
フジおよびイオンフィナンシャルサービスは7月18日、フジの子会社であるフジ・カードサービスのクレジットカード事業をイオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオン銀行に譲渡することで合意したと発表した。これまでフジとイオンフィナンシャルサービスは、店舗の決済端末やコード決済「AEON Pay」の導入など、キャッシュレス決済分野において提携してきたが、クレジットカード事業を統合することで、キャッシュレス決済分野でのシナジーを最大限に発揮し、お客へのサービス向上と企業価値の最大化を目指す。今後、フジのエフカマネーやエフカポイントとイオングループの電子マネーWAONおよびWAON POINTが同時搭載された提携カードの発行などを予定している。詳細は決定次第発表される。
マネーフォワードと三井住友カード(SMCC)は7月17日、個人向け事業における合弁会社の設立を含む資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。両社は同日の夕方に都内で緊急記者会見を開き、提携の内容や提供を予定するサービスイメージについても説明した。
ANA Digital Gateは7月17日、2024年9月1日から生体認証技術を活用したプラットフォーム会員サービス『スマイディ』の提供を開始すると発表した。『スマイディ』は、ユーザーが一度生体情報を登録することで、対象施設で顔認証や指静脈認証を用いた本人認証や決済を手ぶらで行うことができるサービス。同サービスの導入により、ユーザーは対象施設でのチェックインや支払いを生体認証で簡単に済ませることができる。顔情報や指静脈情報を事前に登録することで、スマートフォンやカードを提示する必要がなくなり、利便性が向上する。さらに、サービス利用に応じてANAのマイルや特典を獲得できる仕組みが用意されている。
ジェーシービー(JCB)は6月17日、同16日から8月15日までの期間、「JCB ポイントアップ祭 第2弾」を実施すると発表した。同キャンペーンでは、JCBオリジナルシリーズのカードを利用することで、App StoreおよびGoogle Playでの購入に対してポイントが10倍になる特典が提供される。さらに、上記キャンペーン終了後も2025年3月15日までの期間、ポイント倍率を通常の2倍として継続される。JCBオリジナルシリーズ(会員専用WEBサービス「MyJCB」およびカード利用代金明細のカード名称に【OS】と表示されるもの)が対象で、特典として付与されるOki Dokiポイントに上限はない。なお、キャンペーンに参加するには、事前に対象ショップでポイントアップの登録が必要となる。
PayPay、PayPayカード、LINEヤフー、ソフトバンクは6月12日、「超PayPay祭」を開催すると発表した。同21日から8月9日までの期間、全国のPayPay加盟店とオンラインショップでユーザーが買い物をお得に楽しめるキャンペーンとして実施するもの。キャンペーンの目玉として、本人確認済みのユーザーが200円以上「PayPay」で決済し、スクラッチカードをタップして削ると抽選が行われ、4回に1回の確率で1等から3等のいずれかが当たる「PayPayスクラッチくじ」が用意されている。さらに、今回初めて「PayPayカードスクラッチくじ」も開催される。これは「PayPayカード」(ゴールドを含む)の決済で参加できるもので、PayPay対応店舗では「PayPay」、クレジットカード対応店舗では「PayPayカード」を使うことで、より多くのスクラッチカードを獲得することができる。
PayPay証券は5月27日、「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」サービスにおいて、PayPayアプリ上でのポイント利用設定が「貯める」のままでも、PayPayポイントを使用できるよう機能を改善したと発表した。これにより、ポイントを貯めながら「PayPay資産運用」の購入時にポイントを使用することが可能になる。さらに、今後はつみたて設定ごとに「PayPayポイントを使う」か「使わない」かを選択できるようになる。支払い方法が「PayPayマネー」または当月に利用した金額を翌月まとめて支払える「PayPayクレジット」の場合でも、PayPayポイントとの併用が可能。なお、「PayPayクレジット」とポイントを併用する場合、つみたて還元プログラムのポイント付与率が低くなる可能性がある。また、今回の機能改善により、通常の株式・ETF・投資信託の購入時にPayPayポイントを「使う」に設定して注文した場合でも、PayPayアプリ上でのポイントの利用設定は影響を受けなくなる。
スターバックス コーヒー ジャパンは5月23日、同16日より、同社が提供するプリペイドカード「スターバックス カード」のオンライン入金方法に新たに「PayPay」を追加したと発表した。これにより、若い世代を中心に利用者の利便性が向上する。スターバックス カードは2002年から利用されており、オンライン入金はこれまでクレジットカード、Apple Pay、キャリア決済に限られていたが、PayPayが加わることで、さらに多くのニーズに対応できるようになる。スターバックスは2021年から店舗でのPayPay決済を導入しており、今回のオンライン入金の拡大は、PayPayユーザーやスターバックス リワード会員の要望に応えるもの。スターバックスは今後もデジタル技術を活用し、豊かなサービスを届けていくという。
ジェーシービーおよびイマーゴは5月17日、UWB(Ultra Wide Band)とBLE(Bluetooth Low Energy)という通信技術とスマートフォンアプリを用いて新たな購買体験を実現する「近づいてチェック」プロジェクトを開始し、プロトタイプを開発したことを発表した。「近づいてチェック」は、店員との口頭確認を省略し、スムーズな購買体験を提供するソリューション。支払い方法やポイントカードの有無、酒類やたばこ購入時の年齢確認、レジ袋の有無など、店頭で確認される内容について、スマートフォンのアプリに「チェック項目」として事前登録する。店頭ではスマートフォンのアプリと店舗レジ機材がUWB/BLEを用いて通信し、お客のスマートフォンを取り出したり操作したりすることなく、自動的にアプリ上で設定された情報を店頭レジ機材へ送信する。
東日本旅客鉄道は5月15日、2023年10月からトライアル中の「TipSmile(チップスマイル)」の本サービスを、2024年6月1日より提供すると発表した。「TipSmile」は、従業員や店舗に宛て、お客さまの感謝や応援の想いを届けるサービス。トライアルでは、商業施設の利用客が店頭の「TipSmile」専用二次元コードやSNS等で配信される専用URLから「TipSmile」のサイトにアクセスするだけで、従業員や店舗にメッセージを送信できる。本サービスでは、新たにJRE POINTをチップとして従業員に送信する機能を開始する。チップは、従業員宛にJRE POINTのチップを送る「個人宛てチップ」と、店舗に送ったチップが後日従業員に分配される「店舗宛てチップ」の2種類を用意し、店舗の特性に合わせ選択可能とした。1回に送ることができる最大ポイント数は200ポイント、かつ月内のチップ付与上限回数は5回までで、メッセージを投稿すると、特典としてJRE POINTが付与される。