イオン銀行は3月29日、本年4月2日からキャッシュカード機能付きカードでの「J-Debit(ジェイデビット)サービス」の提供を開始すると発表した。同時に本州の「イオン」「イオンスタイル」「イオン気仙沼店の移動販売車」43店舗のサービスカウンターのレジにて「キャッシュアウトサービス」の取扱を開始する。
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三井住友カードは三井住友銀行と共同し、両社が共同発行する「SMBCデビット」を2018年3月1日よりリニューアルし、三井住友銀行のキャッシュカード機能を搭載すると発表した。今回のリニューアルでは、これまでのSMBCデビットの機能はそのまま、さらにキャッシカード機能を搭載することで、「国内での預金引き出し」も1枚で行えるようになる。
GMOペイメントゲートウェイは2月22日、「銀行Pay」(旧称:銀行口座と連動したスマホ決済サービス)の基盤システムを、熊本銀行および親和銀行へ提供すると発表した。両行は「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービスについて、2018年度上半期を目処に展開する予定。
2018年2月9日にインプレスR&Dから発売になりました『インターネット白書 2018』に、「決済プラットフォームの最新動向」のテーマで当社より寄稿いたしましたので、お知らせします。
みずほ銀行は1月29日、2017 年 11 月 9 日に発表した法人・個人事業主向けの Visa ビジネスデビットカード「みずほビジネスデビット」の提供開始を発表した。同行は、本サービスの提供を通じ、中小企業・個人事業主の現金取引・請求書払いの減少や、役職員個人による経費立替払いの合理化等を通じ、顧客のキャッシュレス・ペーパレス化の推進を支援するとともに、社会全体における働き方改革に貢献していくという。
NTTデータは12月18日、西日本シティ銀行および福岡地所と共同で、スマホアプリと銀行口座を連動させたスマホ決済サービスの実証実験を2018年2月26日より開始すると発表した。スマホ決済アプリに、利用者があらかじめ自身の銀行口座情報を登録しておくことで、銀行口座から直接決済が可能となる。利用者のスマホ決済アプリに表示したQRコードを店舗用端末で読み取り、決済を実施する。
日本経済新聞社『リテールテックJAPAN』ウェブサイトのリレーコラム(電子決済・ICカード国際情報局)が更新されましたので、ご紹介します。今回は株式会社電子決済研究所・代表取締役社長の多田羅 政和が執筆いたしました。
みずほ銀行は11月9日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンと連携し、メガバンクでは初めて、中小企業・個人事業主を対象とする「みずほビジネスデビット」を2018年初旬から開始すると発表した。採用する国際ブランドはVisaで、非接触IC決済のpayWaveも搭載する。最大10枚のカードが発行でき、1枚ごとに利用限度額などをPCやモバイル端末から管理、変更できるサービスも提供する。
国際決済ブランドのVisaは10月26日(木)と27日(金)の2日間、東京・渋谷のファッションビル109前に、ハロウィンを通じてピザデビットの便利さを知ってもらうイベントブースを構えた。最初の頃の熱気は衰えたとはいえ、日付は10月のプレミアムフライデー。若者でごった返す渋谷109前で“仮想”な“仮装”を体験してきた。[2017-10-31]
GMOペイメントゲートウェイは10月27日より、金融機関・金融サービス事業者向けに決済ソリューションを一括提供する「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」を提供開始することを発表した。デビット・クレジット・プリペイド・ハウスカードの発行や加盟店管理・取引処理といった決済事業を展開する際に必要となる様々なシステム・機能をAPIで提供するもので、銀行・カード会社等の金融機関や金融サービスを展開する事業者は、自社の事業展開に必要な決済ソリューションを選択でき、低コスト・短期間・簡単に新たな決済インフラの構築が可能となる。[2017-10-27]
TISは10月26日、ソニー銀行が2016年1月から提供しているVisaデビット付キャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」に対し、スマートフォンでクレジット/デビット/プリペイドなど各種決済カードの利用管理ができるクラウドサービス『CARD×DRIVE(カード・ドライブ)』が新たに採用されたと発表した。カードの利用限度額や利用可能場所を設定することで、カード会員自身がカード利用を管理できる機能で、不適切な利用や第三者による悪用を防ぐ効果が期待できるという。[2017-10-26]
大日本印刷は10月25日、国際ブランドデビットカードの導入・運用に関わる機能を提供する「国際ブランドデビットカード 決済サービス」において、新たにMastercardブランドに対応したサービスを2018年夏より提供すると発表した。これまで、国際ブランドデビットカードの決済サービスは、Visa、JCBに対応したものしかなかったが、国際ブランドデビットカードへの需要の高まりを受けてMastercard とVisaの両ブランドに対応した。[2017-10-25]
カードビジネス関連の専門誌『カード・ウェーブ」を発行する㈱カード・ウェーブと、電子決済サービスに関する調査・研究・コンサルティングを専門に手がける㈱電子決済研究所および山本国際コンサルタンツはこのほど、2017年から2020年(および2025年)までの国内における電子決済サービス(クレジットカード決済・デビットカード決済・プリペイドカード決済)の市場規模推移に関する予測を発表しました。[2017-08-21]
電子決済総覧シリーズをご愛読いただいております皆々さま、大変お待たせいたしました。いよいよ今月、『電子決済総覧2017-2018』が発売になりました(2年ぶり6度目)。[2017-08-14]
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下、ビザ)は7月18日、Visaデビット発行500万枚記念イベントを東京都内で開催した。会場には、VisaデビットのテレビCMでもおなじみのタレント、上戸彩さんと、日本国内でVisaデビットカードを発行する15社の銀行担当者が登壇し、500万枚達成の喜びを分かち合った。Visaデビットは2006年にスルガ銀行が発行したのを皮切りに、その後も発行銀行が増え、今年4月末までに500万枚を突破するに至ったという。[2017-07-18]