【プレスリリース紹介】リオの交通機関がウェアラブル・ブレスレットで乗車可能に

 

 

NXPセミコンダクターズは8月18日、ブラジルのリオデジャネイロ州の交通向けスマートカード・システムを提供するRioCard社と協力し、同社に提供している「NXP MIFARE非接触型交通/決済ソリューション」に対し、新たに「非接触型ウェアラブル」を追加したと発表した。

今回、追加導入される「防水型ウェアラブル・ブレスレット」(写真)は、EMVCoの認証済みプラットフォームに加えて、Visa、 MasterCard、American Express、Discoverの認定済みオープン決済アプリケーション、そしてMIFAREへのフルアクセスが可能だという。

ブラジル第2の都市で、今月21日に閉幕したオリンピック会場であったリオデジャネイロの交通システムでは、2004年以降、NXP社の非接触型ICチップ(MIFARE)が採用されており、1,000万人超と言われる国内外の通勤者がバス、フェリー、地下鉄、電車などの乗降に利用している。

 

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[2016-08-26]

 

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ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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