
銀行口座からチャージができ、その残高を他の誰かに送金することもラクラク。しかも使い残した残高は何と手数料無料で銀行口座に引き出せる、というのがスマートフォン決済アプリ「pring」最大の特長だろう。そんなpringがお店での支払いにも対応したと聞けば、ぜひとも使ってみたくなるのが人情。キャッシュレスな話題に貪欲な筆者がどうしてもpringで支払ってみたかったものとは・・・。
銀行口座からチャージができ、その残高を他の誰かに送金することもラクラク。しかも使い残した残高は何と手数料無料で銀行口座に引き出せる、というのがスマートフォン決済アプリ「pring」最大の特長だろう。そんなpringがお店での支払いにも対応したと聞けば、ぜひとも使ってみたくなるのが人情。キャッシュレスな話題に貪欲な筆者がどうしてもpringで支払ってみたかったものとは・・・。
Paidyは9月7日、GMO システムコンサルティングが提供する、カスタマイズ出来るクラウド EC パッケージ「ecOrigins(イーシーオリジン)byGMO(以下、ecOrigins)」に、カードのいらないカンタン決済サービス「Paidy(ペイディー)」が 対応したと発表した。これにより、「ecOrigins」を利用している EC 事業者は、新たな決済手段として「Paidy」を導入することが可能になる。
デジタルガレージの子会社で決済事業を手がけるベリトランスは9月4日、東日本旅客鉄道が2018年8月30日から開始した交通系スマートフォンアプリ「Ringo Pass(リンゴパス)」実証実験に対して、「VeriTrans4G」クレジットカード決済サービスを提供すると発表した。Ringo Passはさまざまな交通事業者との連携を通じ、お客が移動、購入、決済などのサービスをワンストップで利用できるスマートフォンアプリ。今回の実証実験では、タクシーやバイクシェアサービスと連携し、アプリ上で降車駅から乗車するタクシーを探せるほか、アプリに登録したSuicaでバイクシェアの自転車を開錠して利用し、アプリに登録したクレジットカードで支払うなど、各サービスを個別に登録することなく、「Ringo Pass」のみで各交通手段での移動を行うことができる。
ジェーシービーは9月3日、サインポストが開発する人工知能搭載レジ「Wonder Register(ワンダーレジ)」を用いた店舗支援の実証実験を9月下旬よりJCB高田馬場オフィス内にて実施すると発表した。昨今、業界全体での人手不足や人件費高騰が加速している中で、同社は決済機能の提供だけではなく、加盟店様に選ばれるための新たな付加価値の創出を目指し、業務効率化支援についての検討を進める。
主婦向け在宅クラウドソーシングサービス「シュフティ」を運営する株式会社うるる は8月27日、ユーシーカードと提携し、「シュフティ」を活用する業務受託者(以下「在宅ワーカー等」) と業務発注者間の報酬支払いに関して、国際ブランドプリペイドカードを活用した決済ソリューションプログラムの提供を予定し、開発に関する基本合意書を締結したことを発表した。同プログラムは、凸版印刷の協力のもと開発予定であり、報酬支払い用国際ブランドプリペイドカードの発行開始は2019年5月頃を目指すという。
米・Visa Inc.は8月23日(東京時間)、株式会社Paidy(以下、Paidy)のシリーズCラウンドでの資金調達に出資したと発表した。PaidyはEコマース消費者向けの日本初の翌月払いインスタントクレジット(即時与信)サービス。両社は日本の消費者にオンラインおよび店舗でのショッピングにおける新たなデジタル決済の選択肢を拡大することを目指す。
楽天カードは8月21日、楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」の誕生5周年を記念して、8月22日より枚数限定で「楽天カード(お買いものパンダ5周年デザイン)」の申込受付・発行を開始することを発表した。「楽天カード」は、2005年の発行以来成長を続け、カード会員数は2018年1月末時点で1,500万人を突破している。申し込み期間は8月22日から12月21日の間で、50,000枚を上限に発行される予定だという。
JapanTaxiとNTTドコモ(以下、「ドコモ」という)は7月30日、資本・業務提携契約を締結したと発表した。両社はこれまで「全国タクシー」とドコモのAIエージェントサービス「my daiz」の連携を行うなど、双方のサービスの価値向上のための取り組みを行ってきたが、今回の提携により、両社の連携をさらに強化。JapanTaxiが全国展開をしている、QRコード決済機能を搭載した広告タブレットに、ドコモの「d払い」など新しい決済手段を導入することで、快適な移動を提供する。
LINE、および、LINEの仮想通貨事業やブロックチェーン関連事業を展開するグループ会社であるLVCは、両社の傘下であるLINE Tech Plus(所在地:シンガポール、代表取締役:高永受)を通し、日本・米国を除くグローバルにおいて取引可能な仮想通貨取引所「BITBOX」を、7月16日より提供開始したと発表した。
GMOペイメントゲートウェイ、東京急行電鉄、横浜銀行、ゆうちょ銀行の4社は7月13日、「銀行Pay」の仕組みを活用し、東急線各駅の券売機で銀行預金の引き出しができるキャッシュアウト・サービスの開発を開始すると発表した。駅の券売機を活用したキャッシュアウトは、日本初の取り組みであり、2018年度中に東急線の一部の券売機で実証実験を実施し、2019年春から東急線各駅でのサービス提供開始を目標とするもの。
クレディセゾンは7月11日、東南アジアにおける事業展開を加速させる戦略的事業パートナーとして、中国のフィンテック企業「信用宝金融信息服務(北京)有限公司」(以下:「信用宝」)に出資したことを発表した。「信用宝」は独自のビッグデータプラットフォームを基にした情報管理技術と、人工知能を用いた高度な信用分析・スコアリングによる与信技術を活かした金融サービスを提供。
全国約6万台のタクシーを呼ぶことができるタクシー配車アプリ、「全国タクシー」を展開するJapanTaxiは7月10日、都内のタクシー車両に設置されている、QRコード決済が可能な広告タブレットにおいて、神奈川、名古屋、京都、大阪、福岡、札幌を中心とした全国展開を2018年7月より行うと発表した。
LINEは6月28日、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにて事業戦略説明会「LINE CONFERENCE 2018」を開催した。各事業分野から新しい発表が相次ぎ、4時間を超える白熱したプレゼンテーションが終わってみれば、同日にLINEが発表したプレスリリースは実に9本。その各所に金融・決済領域での新発表が盛り込まれた。本稿では、LINE Payのニュースに隠れがちな、LINEの金融・決済領域での新発表を紹介する。
経済産業省は6月29日、東京都町田市で平成30年2月13日から28日まで実施した、電子化された買物レシート(電子レシート)の標準仕様を検証する実験結果を発表した。本実験では、アンケート回答者の9割弱から今後も買物の際に電子レシートを受け取りたいと回答を得、電子レシートによる利便性向上へのニーズが把握された。
pring(プリン)は6月27日、加盟店を募集開始したと発表した。これによりpring加盟店において、実店舗でのQRコード決済が可能になる。pringの決済手数料は0.95%に設定した。「通常1%程度と言われている現金管理のコストを下回ることにより、キャッシュレス化のさらなる促進に貢献することが可能」だという。