
ジェーシービー(JCB)およびインテリジェント ウェイブ(IWI)は11月19日、不正利用対策を推進する取り組み「セキュリティーコンソーシアム」の一環として、JCBが提供する国内初の不正取引情報WEB連携サービス「MATTE」をリニューアルしたと発表した。JCBブランド以外の国際カードブランド取引にも対応し、ブランドの垣根を超えて、リアルタイムで不正・不審取引の情報共有が可能になる。加盟店管理会社を経由せず、MATTEへの登録のみで情報連携が完了するため、スピーディーな不正防止が実現できる。また、データ一括登録機能や承認ワークフローなどの機能拡張により、加盟店の業務効率化を支援する。