
PayPayは7月31日、同日より、外国籍のPayPayユーザー向けに、在留カードでも本人確認の申請を可能にしたと発表した。これまでは本人確認書類として、マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書に対応していたが、新たに、在留カード/特別永住者証明書のICチップを利用した本人確認が可能となった。アプリに表示された手順に従って、本人確認の申請を行うと、審査後にアプリ内で結果が通知される。同方式では顔認証と本人確認書類を利用して審査が行われる。なお、16歳未満のお客は引き続きマイナンバーカードによる本人確認が必要となる。同社は本人確認が完了したユーザーが増えることで、PayPayがより安全安心な決済プラットフォームへと成長するとしている。