
三井住友カードは5月8日、中小事業者向けキャッシュレス決済の取り組みを強化すると発表した。2024年5月8日から11月30日まで、Android 仕様のスマートフォンをタッチ決済端末として利用できるソリューション「stera tap」の加盟店手数料を実質1.98%に設定するキャッシュバックキャンペーンを行う。Visa、Mastercard 売上分の決済手数料 2.70%を負担した上で、後日、当該売上の 0.72%がキャッシュバックされる。なお、stera tap の提供主体者、および、同キャンペーンの主催者は SMBC GMO PAYMENTが担う。また、2024年12月1日以降、中小企業庁が定める「中小企業者」を対象として、「stera tap」および、オールインワン端末「stera terminal」を端末サブスクリプション等のパッケージサービスとして用意する「stera pack」における加盟店手数料を1.98%に改定する。