【ニューストピックス～4月18日】楽天ペイ、ポイントアプリ統合/ほか

●楽天ペイ、ポイントアプリ統合
　楽天ペイメントは4月18日、「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」をひとつのアプリへ統合する計画を発表した。第一弾として、2024年12月頃に共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリを統合する。その後、IC型電子マネー「楽天Edy」アプリの統合も予定しているという。これにより、「楽天ペイ」アプリを、楽天グループのフィンテックサービスの“入口”としての役割を強化していく。将来的には、「楽天カードアプリ」の主要機能やその他の楽天フィンテックサービスのアプリの機能の搭載を計画していく。

　また、2024年夏頃からは、「楽天ペイ」アプリのポイント還元プログラムを一新する。従来、「楽天ペイ」アプリにおいては、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージで0.5％の「楽天ポイント」を進呈してきたが、チャージした「楽天キャッシュ」を用いた決済時の進呈に変更する。これにより、利用者はどのチャージ方法から「楽天キャッシュ」にチャージを行った場合でも、「楽天キャッシュ」を用いた決済時に最大1.5%還元を受けることができるようになる。

　さらに、「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」のバーコードを提示して買い物をすると、通常の10倍の「楽天ポイント」が進呈されるキャンペーンの実施について発表した。4月18日から6月3日までの期間、当該キャンペーンにエントリーの上、「はじめて」利用する人は全員に、「いつも」利用している人は抽選で10,000名にポイントが進呈される。