●コード決済とクレカが拮抗に
インフキュリオンは6月17日、全国の16歳〜69歳男女2万人を対象に「決済動向2025年調査」を実施したと発表した。インフキュリオンでは2015年より定期的に「決済動向調査」を行ってきている。今回の「決済動向2025年調査」では、コード決済アプリの利用率が72%と過去最高値を更新し、継続的に拡大していることが明らかになった。若年層、特に10代はコード決済アプリ（83%）とブランドデビット（約4割）の利用を強く牽引しており、キャッシュレス普及の主要な原動力となっているという。一方で、決済手段によって利用動向に明確な二極化が見られる。対面購入ではコード決済アプリとクレジットカードがほぼ同等の利用率で拮抗。非対面購入ではクレジットカードが引き続き圧倒的に主流となった。
また、クレジットカードの利用方法においては、タッチ決済が端末への差し込み決済を上回り主流となりつつあり、今後の利用意向でもトップとなった。公共交通機関では、鉄道・バスでカード型交通系ICカードの利用が根強いものの、タッチ決済の利用も着実に伸びる一方で、タクシーでは依然として現金利用が過半数を占めるなど、各交通手段で決済方法に違いが見られる結果となった。
（出典：インフキュリオンの報道発表資料より）
＜参照URL＞
https://infcurion.com/news/news-20250617_001/
●その他の関連ニュース
コード決済アプリ利用率が過去最高更新も、対面・非対面で利用動向に二極化 若年層がコード決済アプリ・デビットカード利用を牽引、クレジットカードはタッチ決済が主流へ – Infcurion, Inc.
Adyen、買い物および決済体験における消費者と小売企業に関する年次調査 「リテールレポート2025」を発表｜Adyen
NFC Release 15: The what, why and how｜NFC Forum
重要なお知らせ システム障害のお知らせとお詫び | アプラス SBI新生銀行グループ
「BASE」、ショップ開設数240万突破のお知らせ | BASE, Inc.
「めちゃコミック」でｄポイントがご利用可能に！～「もれなく最大 500 ポイントがあたる d ポイントスタート記念キャンペーン」も開催～｜N T T ド コ モ【PDF】
スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」、サービス提供開始から約1年3ヶ月で登録者数1,200万人を突破 | 株式会社メルカリ
実証団体7者と連携し、総務省の「地域社会DX推進パッケージ事業（自動運転レベル4検証タイプ）」における実証団体に採択｜楽天モバイル、佐賀市交通局、建設技術研究所、沖電気工業、先進モビリティ、東海理化、佐賀市
自治体への問い合わせ対応を効率化する「DNP AI職員提供サービス」開始 | AIの学習効率を高めて住民サービス向上と自治体職員の業務負荷軽減を両立 | DNP 大日本印刷
プロジェクトカンパニー社との業務提携契約の締結に関するお知らせ～幅広い顧客のAI・データ活用を中心としたDX推進を支援～(AlpacaTech)｜ニュースリリース｜SBIホールディングス
東京都の「データセンター高効率化実装促進事業」に採択～AIデータセンターへの水冷技術導入を促進し、省エネに貢献～ | KDDI News Room
総務省｜報道資料｜大阪・関西万博における総務省主催の催事「Beyond 5G ready ショーケース」の実施結果
企画競争：web3分野におけるアンホステッド・ウォレットに係る整理・検討に関する調査を掲載しました ｜調達情報｜デジタル庁
『マネーフォワード クラウド固定資産』、「償却調整機能」の第一弾として「加速償却機能」を提供開始｜株式会社マネーフォワード
10周年を迎えたLINE MUSICに新機能登場！ “推し活”をもっと身近に。「My推し」で“推し”との絆を深めよう｜LINEヤフー株式会社
次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』、過去8秒の映像から居眠り運転を防ぐ「眠気度」評価が可能に | GO株式会社
