メルペイは9月16日、スマホ決済サービス「メルペイ」において、同日より、これまで実施してきた本人確認と不正利用対策に加えて、順次、新たに「メルペイ」の登録・利用における本人確認、不正利用対策を強化していくことを発表した。メルペイでは、これまで会員登録時のSMSによる二段階認証や、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認、専門スタッフとシステムの組合せによる24時間365日の監視など、お客の登録・利用(チャージ・決済等)の各ポイントにおいて多層的・総合的な対策を講じてきた。また、不正取引が発生する予兆を検知した場合には、迅速に調査及び取引制限を実施し、被害の発生を未然に防ぐように努めており、万が一不正が発生した場合には、お客へ全額補償をしているという。
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【ニューストピックス〜9月16日】メルペイ 入金時にもeKYC/予測根拠示すAIで業務支援/ほか
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【ニューストピックス〜5月22日】ペイペイの不正発生率が減少
PayPayは5月22日、クレジットカード取引におけるセキュリティ強化による不正発生率の改善状況について発表した。それによると、2018年12月に実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」での不正発生率(期間中のチャージバック(※1)件数÷期間中の総決済件数)は0.996%だったが、2019年1月に「本人認証サービス(3Dセキュア)(※2)」を導入した後は0.003%に減少し、2019年2月より実施した「第2弾100億円キャンペーン」では、0.0004%に減少したという。
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【ニューストピックス〜12月28日】クレカ不正使用 1年で7割増/ほか
一般社団法人日本クレジット協会は12月28日、平成29年第3四半期(7月~9月分)の集計値をとりまとめ、公開した。今四半期の不正使用被害額は57.2億円で前期比(平成29年第2四半期:4月~6月)では8.3%の減少、不正使用被害額に占める「偽造被害額」は5.6億円で41.7%の減少、「番号盗用被害額」は43.9億円で4.8%の減少、またその他不正使用被害額は、7.7億円で14.9%の増加となった。
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【レポート】カードの不正被害は偽造からネットへ移行〜カード・ウェーブがECセキュリティセミナー開催
9月26日、東京都内でカード・ウェーブ社主催の「EC決済セキュリティセミナー」が開催され、経済産業省の基調講演に続いて、ECセキュリティ関連製品を手がける各社が登壇した。
[2014-10-14]