【ニューストピックス〜5月22日】ペイペイの不正発生率が減少

●ペイペイの不正発生率が減少
 PayPayは5月22日、クレジットカード取引におけるセキュリティ強化による不正発生率の改善状況について発表した。それによると、2018年12月に実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」での不正発生率(期間中のチャージバック(※1)件数÷期間中の総決済件数)は0.996%だったが、2019年1月に「本人認証サービス(3Dセキュア)(※2)」を導入した後は0.003%に減少し、2019年2月より実施した「第2弾100億円キャンペーン」では、0.0004%に減少したという。

※1 クレジットカードの不正利用の疑いが発覚したときに、クレジットカード利用者に確認後、クレジットカード会社がその代金の売上を取消しすること。
※2 各クレジットカード会社が推奨している本人認証のためのサービス。事前にカード会社に登録したパスワードなどを入力することで本人認証を行い、他人による「なりすまし」などの不正利用を防ぐ仕組み。

各期間の不正発生率(出典:PayPayの発表資料より)

<参照URL>
https://paypay.ne.jp/notice/20190522/02/

 

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ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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