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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News
【ニューストピックス〜3月24日】非対面取引の不正防止報告書/駅ナカ行動情報 マーケに活用/ほか
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日本クレジットカード協会(略称JCCA)は3月24日、業界の懸命の努力にも拘わらず被害額が増加し続けている非対面取引の不正使用について、中長期的な視点に立った不正使用防止策の普及促進策を検討する必要があると考え、エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所の協力を得て、国内・海外での先端的取組事例等の調査により、日本での実装・普及に向けた課題の抽出、解決策の調査及び研究を実施。本調査及び研究を踏まえ「非対面クレジットカード取引のセキュリティ向上に向けた取り組み」~本人認証技術の非対面取引への普及促進にむけて~と題した調査報告書を取りまとめたことを発表し、同報告書を公表した。

最新News 「家族の口座取引を見守るサービス」のサービスイメージ(出典:NTTデータの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月23日】高齢者の口座取引 家族に通知/ほか
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NTTデータは3月23日、金融機関向けバンキングアプリ「My Pallete」のオプションサービス「家族の口座取引を見守るサービス」をファーストユーザーとなる西日本シティ銀行に同26日より提供開始すると発表した。同サービスは、預金引き出しを含む各種取引を行った際に、家族に取引の通知が届く仕組みを備える。これにより高額の引き出しなどの不自然な資金移動の状況を家族が把握できるため、詐欺被害や使い過ぎの抑制に繋がる。また、取引の通知・照会範囲は、利用者自らが設定することが可能なため、見守られる側の本人意思を尊重する。今後も複数の銀行で利用が予定されており、NTTデータは2024年までに20以上の金融機関へ提供することを目指すという。

最新News スマートプレート利用イメージ(出典:日本ユニシスの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月22日】NFCタグでバスの運賃決済/ほか
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日本ユニシスは3月22日、新潟市内の区バスや新潟市観光循環バスの運賃決済や観光施設、店舗においてNFCタグを活用したキャッシュレス決済の実証実験を同日から開始すると発表した。実証実験は、2021年3月22日(月)から2024年3月31日(日)にかけて行われる。バスの利用者は車内や停留所に貼られたIC チップを埋め込んだシール「スマートプレート」にスマートフォンをかざし、表示された画面(キャッシュレス決済システム「新潟市らくらくチケレス」)からデジタル乗車券を購入する。アプリのダウンロードなどの手順は不要で、支払は各種クレジットカードや携帯キャリア決済などに対応する。降車時には乗車券の画面を乗務員に提示する。実証実験開始時は、新潟市 観光循環バス、秋葉区バス、南区バスから導入し、同市が運営する他の路線にも実証実験の場を拡大する予定。

最新News KPASクラウド 概念図(出典:パナソニック システムソリューションズ ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月19日】顔認証に入退とチケット機能/ほか
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パナソニック システムソリューションズ ジャパンは3月19日、2020年11月に提供開始した顔認証SaaSプラットフォームに入退、チケッティング連携の機能を追加し、名称を新たに“KPASクラウド”として同日より提供開始すると発表した。今回追加した入退機能により、自社入退場システムに顔認証機能を追加したい企業は、専用のアプリケーションを開発する必要がなくなるとともに、システム連携により電気錠やゲートなどの解錠制御を顔認証で行うことが可能となる。また、チケッティング連携機能により、チケットの本人確認システムを提供する企業は、自社で専用のアプリケーションを開発する必要がなくなると同時に、本人確認を顔認証で行う事ができるようになる。なお、顔認証は様々なカメラ付きデバイスでの利用が可能となっており、照合用デバイスアプリはAndroid、iOS対応。Windowsはカスタム対応となっている。

最新News nolbéの券面デザイン(出典:上信電鉄、群馬中央バス、日本中央バス、群馬バス、矢島タクシー、永井運輸、群馬県バス事業協同組合、東日本旅客鉄道の報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月18日】群馬バスの連携ICはノルべ/ほか
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上信電鉄、群馬中央バス、日本中央バス、群馬バス、矢島タクシー、永井運輸、群馬県バス事業協同組合、東日本旅客鉄道は3月18日、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について合意したと発表した。地域連携ICカードの導入により、既存のSuicaやSuicaと相互利用可能な他の交通系ICカードでも、群馬県内のバス事業者6社のバスが利用できるようになる。カードデザインと名称はバス事業者で検討され、名称は群馬弁で(バスに)乗るを意味する「のるべぇ」に由来する「nolbé(ノルベ)」に決定した。なお、サービス開始は2022年春を予定しており、具体的な日程は決定次第発表するという。

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【ニューストピックス〜3月17日】バンクペイ 新規口座登録再開/VR接客 ライブコマースも/ほか
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日本電子決済推進機構(JEPPO)は3月17日、スマホ決済サービス「Bank Pay(バンクペイ)」において一時停止していた新規口座登録の受付を同日より順次再開すると発表した。Bank Payでは、2020年11月に会員登録時のSMS認証機能を導入し、その後不正取引のモニタリングや利用限度額の上限見直し等によりセキュリティレベルの高度化に努めてきた。再開日以前に口座登録している利用者においては、利用者がすでに設定済みの上限額が、今回の見直しにより変更された上限額を上回る場合、決済利用時の限度額は「今回の見直しにより変更された上限額」が有効となる。また、再開日以降に新規に口座登録する利用者においては、「今回の見直しにより変更された上限額」の範囲でのみ利用限度額の設定が可能となる。なお、金融機関により利用限度額は異なる。

最新News (出典:Spuareの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月16日】スクエアが5万円の専用端末/ほか
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Squareは3月16日、クレジットカードやデビットカード、電子マネーの決済から、レシートプリンター、POSレジとしての機能までを一台に備えた決済端末「Square Terminal(スクエアターミナル)」を日本の市場に向けて販売開始すると発表した。プリンター内蔵であることから、紙のレシートや領収書の需要が高い日本のお客を相手にする事業者や、持ち運びが便利なので、イベントでの物販を行う事業者など、幅広いビジネスニーズに答えることができるという。また、端末にインストールされているソフトウェアは、各事業者の好みに合わせ、カスタマイズすることが出来、日々の業務をサポートするさまざまな機能を備える。例えば、リアルタイムの販売データの取得や在庫の管理、オンライン経由での見積書や請求書の発行および送信、従業員ごとに異なるアクセス権限の付与、そして従業員各自の売上や休憩時間の管理などが含まれる。

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【ニューストピックス〜3月15日】dカード利用 最大10万還元/ほか
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NTTドコモは3月15日、ドコモのクレジットカード「dカード」会員を対象とした還元キャンペーンを実施すると発表した。キャンペーン期間の第1弾は2021年3月16日(火)~4月15日(木)で、第2弾は2021年4月16日(金)~5月15日(土)。キャンペーンサイトでエントリーの上、dカードお得情報メールを「受信」に設定し、各期間中に「dカード」または「dカードGOLD」で3万円以上(税込み)の買い物をするとdポイントが進呈される。各期間につき、抽選で500名に10万ポイントが進呈される。外れた場合も1億円分のポイントが山分け(上限は5,000ポイント)してプレゼントされる。キャンペーンで進呈されるdポイントの総額は3億円分。なお、進呈されるdポイントは有効期限を進呈日から3ヶ月・用途限定としている。

最新News キャッシュレス決済手段としてVisaのタッチ決済に対応(出典:京福バス、北國銀行、北国クレジットサービス、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月12日】バス 2回かざしのタッチ決済/ほか
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京福バス、北國銀行、北国クレジットサービス、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは3月12日、同20日より、京福バスの3種のバスサービス(①永平寺ライナー、②福井小松空港線、③一乗谷朝倉特急バス)において、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。乗車時と降車時に、乗車口付近に設置されたリーダーにタッチ決済対応のカードやスマートフォン等をかざすことで、運賃が降車時に自動で計算され精算・支払い可能となる。また、これに併せて、キャッシュレス決済のVisaのタッチ決済導入キャンペーンとして、3月20日から6月30日の期間中、所定の回数による乗車割引キャンペーンを実施する。Visaのタッチ決済で4回支払うごとに、4回目の運賃から600円(小人は300円)が割引きとなる。

最新News 実証実験での決済の様子(出典:日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月11日】スマホ決済端末 タッチ決済も/ほか
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日本カードネットワーク(以下:CARDNET)は3月11日、決済専用端末や専用付属機器を必要とせず、スマートフォンを非接触決済端末として利用するサービス「Tap on Mobile」の実証実験を2021年2月より開始したことを発表した。同サービスは、店舗が市販のAndroid版スマートフォンやタブレットにアプリケーションをインストールすることで非接触決済が利用可能となるもので、2021年度中の提供開始に向けて準備が進められている。実証実験では、日本アイ・ビー・エム、TFペイメントサービスとのパートナーシップのもとに、QUICPayおよびQUICPay+・nanaco・楽天Edy・WAONの4ブランドの電子マネー決済で開始した後、JCB・VISA・Mastercardの3ブランドのコンタクトレス決済(タッチ決済)を可能とするサービスを提供する。

最新News (出典:メタップスペイメントの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月10日】チケット決済 ライブ配信にも/ほか
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メタップスペイメントは3月10日、イベント主催者がwebから登録するだけで簡単にチケットが販売できるサービス『チケットペイ』に、ライブ&アーカイブ配信対応『チケットペイLIVE』を実装し、提供を開始したと発表した。新機能は、Vimeoはじめその他主要プラットフォームの視聴URLを購入者のマイページにリンクできる、というもの。チケットペイは音楽・イベント・スポーツをはじめ、個人主催のイベントでも利用されているが、オンラインイベントの需要増加を背景に同機能を追加した。主催者は、従来通り「販売手数料のみ」で利用でき、視聴権を購入者のみに限定した映像配信を手軽に実現することができるという。

最新News 出口のディスプレイで購入商品を確認して決済する様子(出典:ファミリーマートおよびTOUCH TO GOの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月9日】ファミマ 無人決済実用化店舗/ほか
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ファミリーマートと無人決済システムの開発を進めるTOUCH(タッチ) TO(トゥ) GO(ゴー)(以下、TTG)は3月9日、TTGが開発した無人決済システムを活用した実用化店舗として「ファミマ!!サピアタワー/S店」(住所:東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー1階)を2021年3月31日に開店すると発表した。新店舗では、TTGの無人決済システムが、設置されたカメラなどの情報から、入店したお客とお客が手に取った商品をリアルタイムに認識する。また、支払いは、お客が出口付近の決済エリアに立つと、ディスプレイに購入商品と金額が表示され、電子マネー等にて、スピーディに買い物をすることができる。

最新News (出典:メルペイの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月8日】メルペイ 後払専用MCカード/ほか
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メルペイは3月8日、同社が運営する、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」(以下、「メルペイ」)において、同日より、「メルカリ」アプリ上で即時発行し、Mastercardオンライン加盟店で利用できるバーチャルカードの提供を開始したと発表した。これにより、従来の「メルペイ」オンライン加盟店でのネット決済利用に加え、より幅広いECサイトで「メルペイ」を利用(「アプリでかんたん本人確認」および「メルペイスマート払い」の設定が必要)することができるようになる。バーチャルカードは、入会金・年会費無料で「メルカリ」アプリ上から即時に発行でき、「メルペイスマート払い」の利用限度枠の範囲内で利用できる。

最新News (出典:一般社団法人日本クレジット協会の報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月5日】非保持代行業者の対策を追記/ほか
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一般社団法人日本クレジット協会は3月5日、カード情報保護対策の対象事業者拡充に伴う「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の改定内容の追記について公表した。同協会が事務局を務めるクレジット取引セキュリティ対策協議会が、2020年12月28日に、割賦販売法の改正に伴うクレジットカード番号等取扱業者の拡充に伴い、同法に基づき当該業者が講ずべき「必要かつ適切な措置」の実務上の指針となるセキュリティ対策について、新型決済対応ワーキンググループのとりまとめ内容を公表。その後、同ワーキンググループでは、引き続き対象事業者の実務実態に即したセキュリティ対策について検討を行い、この度、「決済代行業者等」に定義される割賦版売法35条の16第1項第4号に該当する事業者のうち、カード情報に関る業務を全て外部に委託するなどして、自社で保有する機器・ネットワークにおいて「カード情報」を「保存」「処理」「通過」しない、いわゆる非保持化を実現している事業者について、セキュリティ対策の考え方をとりまとめた。

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【ニューストピックス〜3月4日】ペイペイ 非送金時もチャット/ほか
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PayPayは3月4日、PayPay残高を「送る・受け取る」に新しい機能をリリースしたと発表した。新たに追加した機能は、PayPay残高を「送る・受け取る」タイミング以外でもメッセージを送受信できるチャット機能や、背景のデザイン(テーマ)を選んでPayPay残高を送るテーマ機能など。PayPay残高をアプリ上で送る際、これまでもメッセージを付けることは可能だったが、「PayPay残高を送るタイミング以外でもメッセージのやりとりを行いたい」というユーザーからの要望が多く寄せられていた。今回のチャット機能追加により、PayPay残高を送る前に相手にお願いや相談をしたり、受け取ったあとも、お礼を伝えたりそのまま相手とコミュニケーションがとれるようになった。また、「PayPay残高を送る際のデザインを自由に選択し、送りたい」というユーザーからの要望も多く、お祝いや感謝の気持ちなどシチュエーションにあわせて好きなテーマに変更できる機能を追加した。

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