●ノジマ全店 インジェニコ導入
ノジマは1月15日、三菱UFJニコスと共同でIngenico Japan(以下「Ingenico」)のクレジット決済端末「Lane5000」を今年2月より先行導入、また訪日外国人向けの外貨建てカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」も同時導入開始すると発表した。続いて今年3月にノジマ全店舗への導入を実施する。
J-Mupsセンター(日本カードネットワーク社とJR東日本メカトロニクス社の共同運営)に接続するIngenicoのクレジット端末「Lane5000」を日本で初めてノジマが全店舗で使用を開始する。
Ingenicoのクレジット端末は、通常のクレジットカードのように端末から出てくる伝票へのサインが不要となり、暗証番号入力もしくは、電子サインでのクレジット決済が可能。これによりノジマではクレジットカードを店舗のスタッフに渡すことなく、お客自身が端末操作を行い決済完了までを行うことができ、お客も安心して、クレジットカードでのお支払いを行うことが可能になるという。
「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMastercard)による外貨建て(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど19通貨)での決済を可能とする仕組みで、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるもの。
<参照URL>
https://www.nojima.co.jp/news/category/info/12260/
●ローソン銀がポンタのクレカ
ローソン銀行は1月15日、ローソン店舗などでのご利用で共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を加算するクレジットカード「ローソンPontaプラス」を同日から発行すると発表した。ロイヤリティ マーケティングが同カードにかかるポイントサービスを提供する。
同カードでは、ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソンの店舗での利用で、クレジットカードでの支払い100円(消費税抜き)につき、お買い上げポイントとしてPontaポイントが2ポイント加算される。さらに、毎月のカードのご利用金額に応じたステージによってポイントを加算するプログラムが用意されており、最上位のステージでは、100円(消費税抜き)につきお買い上げポイントとステージポイントを合わせて合計4ポイントが加算される。
クレジットカードの発券などの業務は、ローソン銀行が提携する三菱UFJニコスが行う。
<参照URL>
https://www.lawsonbank.jp/corporate/release/pdf/20190115_01_release.pdf
Loyalty Marketing, Inc.
https://www.loyalty.co.jp/news/2019/2019011501
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