●交通系とタッチ決済に両対応
三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、日本信号、QUADRACの4社は5月24日、福岡市地下鉄において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、Visaのタッチ決済による一体型改札機通過に関する実証実験を2022年5月31日より実施すると発表した。
福岡市地下鉄の一部の駅に交通系ICとタッチ決済の両方が利用できる一体型自動改札機を設置し、事前購入・チャージを行わずに手持ちのタッチ決済機能付きカードを利用できるようにする。対象駅は、福岡空港、東比恵、博多、祇園、中洲川端、天神、呉服町の7駅で、実証期間は5月31日~2023年2月28日の予定。利用の対象者は、タッチ決済機能付きカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマホなどの利用者。対応する決済ブランドはVisaで、今後、他のブランド展開についても検討するという。
共同する事業者の役割は下の通り。三井住友カード:プロジェクト総括、キャッシュレス導入支援、steraプラットフォーム提供(stera transit)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン:Visaのタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション、日本信号:交通IC/タッチ決済一体型自動改札機開発、QUADRAC:交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム“Q-move”の提供。

一体型自動改札機の「Visaのタッチ決済」読取部分(出典:4社の共同報道発表資料より)
<参照URL>
https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-220524.html
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001684.pdf【PDF】
https://quadrac.co.jp/news/450/
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