●レジゴー スマホアプリ版追加
イオンリテールは4月16日、4月22日から“レジに並ばない”お買物スタイル「どこでもレジレジゴー(以下、「レジゴー」)」のiOS版アプリを実装すると発表した(Android版アプリの配信は5月下旬を予定)。同社は2020年3月に、“レジに並ばない”“レジ待ち時間なし”を可能とする新たな買物システム「レジゴー」を本格展開し、お客自身が貸出用の専用スマートフォンで商品のバーコードをスキャンし専用レジで会計する“新しいお買物スタイル”を提案してきた。
また、「レジゴー」をさらに安全・安心に使えるよう、指を近づけるだけで操作ができる「非接触パネル(非接触センサーを取り付けた会計パネル)」の導入も進めている。4月16日にグランドオープンとなる「イオンスタイル千葉みなと」で初めて本格的に導入し、既存の店舗においても順次、非接触に対応した仕様に切り替えていく(レジゴー専用精算機から導入)。
さらに「レジゴーゲート」の導入も拡大する(4月16日時点で15店舗にゲート導入済。4月末までにレジゴー展開の全店へ導入予定)。これまでは会計後、レジ従業員がレジゴー端末を預かって会計完了を確認していたが、今後はゲートに端末をかざすだけで完了の確認ができるようにすることで、お客と従業員の双方にとって接触機会の低減につなげる。完了後の画面が緑色で分かりやすく表示されるため、「ちゃんと会計が完了しているか不安」といった声にも応えるもの。
<参照URL> PDF
https://www.aeonretail.jp/pdf/210416R_1.pdf
●マイナIC読取って本人確認
凸版印刷は4月16日、スマートフォンとマイナンバーカードだけで簡単かつ正確でスピーディな非対面での本人確認を可能にする「本人確認アプリ」を2021年5月1日より提供開始すると発表した。同アプリは地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が提供する公的個人認証システムと連携し、マイナンバーカードを使って本人確認を実行するもので、非対面での各種サービス利用時に必要となる本人確認を行う場面で使用できる。サービス利用者はスマートフォンに搭載されているNFCを活用し、マイナンバーカードをかざすことで、凸版印刷のJPKIプラットフォームと連携し、簡単かつスピーディに本人確認を行うことが可能。また、サービス事業者は本人確認書類の確認作業を削減でき、業務負荷の大幅な軽減が図れる。
なお、アプリだけでなくPCやスマートフォンのWEBブラウザからも利用が可能となっており、サービス事業者が保有する既存のWebサービスやスマートフォンアプリに本人確認機能を追加することができる。 その他、アプリのUIデザインのカスタマイズ、専用SDKの提供による既存アプリへのアドオン利用、マイナンバーカードに含まれる情報取得機能なども提供する。
<参照URL>
https://www.toppan.co.jp/news/2021/04/newsrelease210416_1.html
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