【ニューストピックス〜4月14日】クレカ不正情報 共用先5社に/ほか

クレカ不正情報 共用先5社に
 大日本印刷は4月14日、ネットワーク上でクレジット決済の不正利用を検知・判定するリスクベース認証において、不正使用された機器の情報を複数のクレジットカード会社間で共同活用し、セキュリティ強化につなげており、今回このサービスに新たにトヨタファイナンスが参画したことを発表した。同サービスは2019年10月に三菱UFJニコス、ジェーシービー、エポスカードの3社への提供でスタートし、2020年4月にはエムアイカードが参画している。今回提供先が5社になることで、さらに参画企業間での情報共有を進め、なりすましなどによるクレジットカードの不正使用の抑止効果拡大につなげていく。2024年度には10社の参画を目指し、各社のセキュリティ強化支援に取り組んでいくという。

ネットワーク上のクレジット決済の不正利用を検知・判定するリスクベース認証(イメージ図)(出典:大日本印刷の報道発表資料より)

ネットワーク上のクレジット決済の不正利用を検知・判定するリスクベース認証(イメージ図)
(出典:大日本印刷の報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10160785_1587.html


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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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